世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

異常気象

2021年08月12日 | ライフスタイル
なんてお天気なんだ!!


線状降水帯や秋雨前線か知らないけれど、

お盆のこの時期、こんなに雨が続くなんて、

未だかってなかった。





あの猛暑は一体どこに行ったんだ。

暑い方がまだマシだ。
(暑いのは好きだから)



やっぱり地球は狂ってる。


いや、

地球じゃなくて、

そこに住む人間が狂ってるんだ。


みんなそれに気づいてしまっているが、

もう後には戻れない。


一旦味わった快楽は、

ドラッグのように人の心を蝕む。


コロナがこれだけ警告しにやってきているというのに。


そして、

未だに世界各地で不毛な争いを続けている。


懲りないこの人間の愚かさが

地球を怒らせたのだ。



これからも

大雨による水害、土砂崩れ、

そして、風速70m、80m級の台風がやってくる。


さらには、

大地震、火山の噴火などなど、

計り知れない大災害が

地球の至るところで起きるだろう。


欧米では、

50度に迫る熱波で人が死に、

山火事も起きている。



100%安全な場所などないが、

それでも、出来るだけ安全な場所にいるべきだ。




今ボクは、

築120年の建物に住んでいる。


ボクが来てからの22年の間、

何度かの災害級の大雨、

そして2度に渡る震度7の大地震にも耐えてきた。


ただ、

ここでまだ大きな台風には遭遇していない。

(以前住んでた久住高原では、
風速60mで、全部吹き飛ばされて死にかかったことはあるが)


風に対しては極度のトラウマがある。


いよいよこれからが台風本番の季節となる。



一様地下シェルターは作ってある。


それに、水源はあるし、

火も焚けるし、

食べられる野草もある。


20名ほどは収容できる。


いざとなったら

ここに避難していらっしゃい。


ここは守られし地。



とはいえ、

不安な日は続く。



【追記】


様々な場所に住んだり、

旅先で逗留してきたが、

100%安全な場所などない。


特に災害大国日本においては。


だから、

安全な場所を選ぶというより、

危険性の高い場所を避ける方が賢い選択になりえる。


少なくとも、水害や土砂災害が少ない場所は選べるだろう。


特に、

埋め立て地や、

崖の下、

河口や、低い河川のそばは避けるべきだ。



その上で、

これから先、サバイバル力がモノを言うだろう。


しぶとく生き残れ!