世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

社長と有名人にはなりたくない

2021年08月22日 | ライフスタイル
3つの「お」。

おもてなし、思いやり、慮(おもんぱか)り。


いわゆる、忖度すること。


これらは、

日本人の特徴であり、長所でもある。


一方、他人の目を気にしすぎるきらいもある。


それが自らの行動を制限し、

ストレスを生む原因にもなる。




話は変わるが、

29歳で独立してから

ずっと個人事業でやってきた。


何度か法人にしようと思ったが、

そのたびに踏み止まった。


一度、NPO法人を作り理事長になったが、

それも3年ほどで廃業した。


いちいち面倒くさかったからだ。



根っからの自遊人であるからして、

組織は嫌だ。


徒党は組みたくない。


従業員として人を使うのも嫌だ。


社長というタイプではなく、

あくまでも、オーナーという立ち位置なのだ。


一匹狼、

一人親方タイプである。


人に任せるより、

ついつい自分でやったほうが早い、と思ってしまう。



氣楽に生きたい。

好き勝手に生きたい。


言いたいことを言い、

やりたいことをやる。


そうして生きてきた。

これからもそうして生きる。


そのためには

一人が一番。

ひっそりと生きるのが一番。



孤独じゃない?

寂しくない?


いえいえ、

家族やパートナー、友人、仲間との絆はある。


もともと社交的で、

パーリーピーポーである。


それも氣の置けない人間だけで十分。


氣は配っても、

必要以上に気を使う必要はない。



あくまでも

氣楽でいたい、

自遊でいたい、と思っているだけ。




誰にも縛られない、

何処にも囚われない、

何事にも執着しない

全くの自遊人。



人は、

もっと我が儘に生きていいのではないか。


もちろん、

その責任は、すべて自分でとらなければならないことは

覚悟の上でだ。