世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ワクチン接種

2021年08月24日 | ライフスタイル
手のひらの指先が赤いのは、

「氣」が充満していることを表している。


これも

『瞑想』の賜物である。




ところで、

まだワクチン接種をしていない。


自粛、自重の中、

それなりの感染対策をしている。


だからといって

けっしてワクチン反対派ではない。


様子見派である。



なぜなら

まだ治験中であるし、

承認もされてないし、

あくまでも緊急使用許可の段階だから。



それが、やっと

アメリカのFDA(食品医薬品局)が

米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを正式承認した。



ワクチン接種開始から半年がたち、

そろそろいろんなデータも出てきてはいる。

(その信憑性や解釈は別として)



ブレークスルーで接種者が感染したり、

重症化する人の割合も増えてきたり、

ブースタ接種の可否、

変異株に対する効果など、

まだまだ未知数が多く

接種者も

自分の身を守る方法について混乱したままの状況に置かれている。



実際、変数が多く、

完全な臨床データもないまま、

どのデータが最終的に重要性が大きいのかを知ることも困難な状況で、

研究者の間でもまだまだ未解明の問題は山積みしている。



知ったかぶりして見解を述べる人もいるが、

我々はもっと

知っていることと知らないことについて

謙虚にならなければならない。



接種賛成派も、反対派も

自分の考えを他人に押し付けるべきではない。


むしろ、

マスク無しで出歩くなど、

接種した人々の気の緩みが心配だ。



反対に、

接種しなくても

免疫力を高めれば自分は大丈夫と

過信することも極めて危険である。



状況はまさに日々刻刻と変化しているなか、

臨機応変かつ柔軟な思考と対応が求められる。


頑なに自分の主義主張や思考に固執するのは愚かだ。



世界的流れからしても

接種証明書を求める動きになっており、

自分の行動範囲に応じて

判断すべき時期に来ている。



物事には、

常に潮時(タイミング)というものがある。

(辞めるも始めるにも)


それを見誤ると

絶好の機会を見逃すことになる。



10月には、旅に出る(国内)予定もあり、

海外を視野に入れている身からすると、

そろそろファイザー社のワクチンなら打ってもいいかな、

と思う今日このごろである。



【補足】


熊本市の新規ワクチン接種受け付けは

8月28日からになっている。


ファイザー製指定はできるのかな?


アストロゼネカ製は御免被りたい。

今のところ。