世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

2008年10月16日 | 社会
連日の世界株安。

一喜一憂している 「投資家」 も多いだろう。


利ざやを稼ごうと欲の皮を突っ張らしても、いずれしっぺ返しとして自分の身に降りかかってくる。


「株を買うなら、本当によくなってほしいと思う企業に投資しなさい」

といったのは、たしか松下幸之助だった。



「株を買うなら、自分の株を買いなさい。自分に投資しなさい。その株は自分自身の努力でいくらでも上げることが出来る」

これは、ボクの言葉。


勉強と努力を怠らず、飽くなき修行を積み重ね、自らの内面を磨く。

そうすれば、あなたの 「株」 はどこまでもドンドン上がり続けるだろう。

ブレイン

2008年10月15日 | 人生
ボクには、「ブレイン」 と呼ばせていただいている友人や知り合いが多い。

今回は、その中でも建築関係におけるボクのブレインについて。


高森在住の一級建築士、平盛氏のことだ。


彼との出会いは、10年以上前、自宅のリフォームをお願いしたのがきっかけだった。

その仕事ぶりと、人柄にほれ込み、西原村の古民家も全面的にリフォームをやってもらった。


今月、彼の経営する工務店は、個人経営から、株式会社へと進展を遂げた。

リフォーム専門店から古民家専門会社へと。


彼は、ボクの主宰する 「古民家クラブ」 の副会長を長年やってもらっている。

彼から学ぶことは多い。

感謝、感謝。



古民家のことなら、下記へお問い合わせを;


㈱ ヒラモリ建築工房

熊本県阿蘇郡高森町高森1379-2

℡ 0967-62-3395
e-mail; y-hiramori@rapid.ocn.ne.jp

待つ

2008年10月14日 | 人生
JICA の選考結果を待っている。

第一次は、書類選考 (健康診断も含まれる) だ。


人生には、「待つ」 ということが非常に多い。

つまり、人生には 忍耐力 が必要なのだ。

待つことに耐え切れなくなると、いわゆる、切れてしまうことがある。


かく言うボクも、待つのが苦手な人間の部類に入る。



さて、今日の本題は、

先日出した応募の書類審査の結果の件だ。


健康診断書を含む書類審査に通れば、次は、「面接」 という手順を経て、最終的合否が判定されることになっている。

書類審査が一次試験なら、面接は二次試験となる。



その一次試験の結果を、待ちきれず電話で問い合わせた。

結果は、











「面接なし」










一瞬、耳を疑った。

前回以上に、自信があったからだ。

「ハア!? ダメだったんですか?」

ボクは焦って聞いた。


「いえ、面接がないというだけで、合否とは関係ありません」

「エッ、どういう意味ですか?」

「合否は、また改めて、別途お知らせします」

それ以上の答えは得られなかった。

何か奥歯に物が挟まったような官僚的返答。


要するに、今回は、「面接する必要がない」、あるいは、「面接するまでもない」と、いうことらしい。

臆するに、 ボクは二回目だから、わざわざ東京まで来る必要がない、ということなのか。

あるいは、強力なライバル出現かも?

何故なのかは、教えてくれる訳がない。



費用は先方持ち (飛行機代に、日当付き)なので、行きたかったなー(遊びに)。



まだ予断は許さないが、可能性がなくなったわけではないらしい。


マア、ダメなときは、次の機会を 「待とう!」


デモ、チョッと、ドキドキするナー。







企画

2008年10月13日 | 
企画書を提出した。

提出先は、熊本市の国際交流事業団。


企画名は、先日お知らせした、

『英会話ドラマ制作プロジェクト』

まだ、ドラフト(草案)段階だが、打診してみた。



想像以上の反応があった。


キャストやボランティア・スタッフ募集の広報に加え、

カメラや編集機材の貸し出しもできそうだと言う。

また、場合によっては、補助予算がつき、必要な資材の購入が出来る可能性もあると言う。


まだ、本決まりではないが、かなり期待が出来そうな雰囲気だ。


何はともあれ、
「アイデアをひらめいたら、動け」


の持論が奏功したのかもしれない。


興味ある方の、ご協力を期待します。

ロス疑惑

2008年10月12日 | 人生
27年前。

自然の中で暮らし、海外を自由に飛びまわれる仕事をしたいと、商社を脱サラして東京から阿蘇に移り住んで2年が経った頃。

ロスで起きた銃撃事件は、衝撃的だった。


事件そのものでなく、

「輸入雑貨」・「ロス」

と言う文字が、ボクの脳裏に深く刻まれた。

「これだッ!」

と思った。

報道で伝えられた彼の当時の人生は、華麗に映った。


この年、ボクは初めてロスを訪れた。



海外を飛び回り、気に入った雑貨を買ってくる。

それ以降、ライフスタイルとして、定着した。



彼と同じ足跡を辿ろうとは、毛頭思わない。

が、紛れもなく、彼はボクに指針を与えてくれた人物の一人なのだ。


一見強気だが、ナイーブな面を多々持ち合わせていた。

華麗なる人生は、時として人を狂わせる。


肝に銘じて、ご冥福を祈る。

快眠

2008年10月11日 | 人生
思わず、「安眠」 と書こうとして、チョッと意味違うなと思い留まった。

泥酔状態のときを除き、ベッドに横になってあることをする。

もちろん、一人のときだ。

そうでない時にやることといえば、決まっているだろ!?

くだらない冗談はさておき、で、何をやるかといえば、


ヨーガ、 である。

それも、ユルヨガ。

きついことは、一切やらない。

気持ちイイー! というところで、動きを止める。

5分から、10分程度。


その間、枕元では、英語のCD を流しっぱなしにしている。

本来は、癒し形の音楽でも流したおくのがいいのだろうが、


そこは、欲張りの卑しいところ。



大体、同時に2つ以上のことをするように心がけている。

バランスボールに乗って、歯磨きしながらテレビのニュース番組を見る、とか。



ヨーガの締めくくりは、屍のポーズに近い、「小の字」 ポーズ。

大の字になるより、全身の力が抜けやすい。

口は、だらしなく半開きがよい。

1っ分間に2回ぐらいの、ゆっくりとした腹式呼吸を数回繰り返す。

頭は、空っぽに。

雑念が浮かぶ場合は、開いた手のひらを上に向けて、そこに意識して気を集中させる。

天井や屋根を筒抜け、天空のエネルギーをイメージで感じながら気を集めるのだ。

やがて、手のひらが熱くなってくる、はず。

もし、胃痛や肩こりなど、具合の悪い箇所があれば、そこにそっと手を当てる。

いわゆる、「手当て」 を施す。


そうこうしているうちに、

ハイ、 これで、「御快眠」

不眠

2008年10月10日 | 人生
先日、 「ひらめき」の話をした。

リラックス時に、ひらめくことが多いことも。


だから、入浴中や、ドライブ中とか、音楽を聴いているとき、トイレで用を足しているとき、自然の中に静かに身を置いているとき、などもそうかもしれない。



だが、最もリラックスしている状態は、寝ているときだ。

眠りにつく寸前にアルファー波 が分泌される。

このとき、レム状態 にある。


昨夜は、なぜかこの状態が持続し、頭の中がひらめきっぱなしになってしまった。


いろんなアイデアや、言葉が次から次と、勝手に浮かんでくるのだ。


時々ある。

だから、ボクは常に枕元に電気と紙とボールペンを置いている。

そして、ひらめいては、電気をつけて、ノートに書きとめ、また浮かんでは繰り返す。

そうしないと、朝起きたときにはすっかり忘れているのだ。


昨夜はこの行動が2時間ぐらい続いただろうか。


さすがに、今日は眠たい。

だが、書いた内容を読み返すと、楽しい。

営業マン

2008年10月09日 | 人生
久しぶりに営業活動した。

実は、ボクは、根っからの営業マンなのだ。

30年前、脱サラして、自営業である今の業種に携わってきた。

いわゆる、「客商売」 である。

それも、かれこれ通算、30年になろうとしている。


なのに、いまだに、自分では 「客商売向きではない」、と思っている。

お客様からも、よくそう言われる。




自分で企画して、売り込む。

そのプロセスが大好きなのだ。


ただ、現実化してしまうと気が抜けてしまうと言う、嫌な性格が出る。

本当は、そこからが、経営手腕を問われるところなのだが。

「商い」 に飽きっぽい性格はご法度だ。

文字通り、商いは、 「飽きない」 ことが鉄則だから。


ちょうど、女を物にするまでの過程は張り切るが、

一旦物になると、情熱が冷めてしまうようなものだろうか。


「過程」 がうまくいっても、「家庭」 がうまくいかないのは、どうやらその辺に原因がありそうだ、ナ?


ひらめき

2008年10月08日 | 
日本から、ノーベル賞受賞者がいっぺんに4人も出た。

めでたく、喜ばしいことだ。


特筆すべきは、思いついたのが、

「入浴中の一瞬のひらめきだった」

ということだ。

「あきらめようと思い立ったその瞬間、ひらめいた」

そしてそのひらめきが、

「自明であることが、確信できた」

という。



何かが降りてくるのだ。

そこに至るには、血を吐くほどの努力があっただろう。

その過程では、失敗と挫折の連続だったことは想像に難くない。

そして、結果は、情熱と、真剣さと、粘り強い行動の賜物といえる。



だからこそ、そして、それなくしては 「ひらめき」 はやってこない。

しかも、皮肉なことに、真剣であれば真剣であるほどそれは起こらない。

反吐が出るほどの苦悶のあと、、

フッと、リラックスしたときに、

それは突然やってくる。


偉大なアイデアとは、大概、そんなもんなのだ。



だから、君にも出来る、そしてボクにも。

信じよう、自分を。


いつの日か、頭の中で高らかに鐘が打ち鳴らされることを。

それが、あなたの

ノーベル賞なのだ。

そう、




「脳・ベル」、で賞?

すいません、また、くだらないオチで。

ライフワーク

2008年10月07日 | 
これからのライフワークにしたと思っている夢がある。

「英語で映画」 だ。

「映画で英語」 ではない。


前々から、企画している。

それを、いよいよ行動に移したいと強く思った。


平たく言えば、

「英会話のための、ドラマ作り」 といったところ。

そのためのボランティアを募集したいと思っている。



正式な企画書を製作中で、近々このブログでも発表する予定だ。

乞う、ご期待。

余命

2008年10月06日 | 人生
夢を叶える上で、期限を設けることはほぼ常識的に受けいれらるようになった、必要条件だ。

かといって、ほとんどの人が、まだ漠然とした時間的観念の中を漂っている。

カクシテ、夢を実現できないままに放置し、挙句、諦めるか、忘れ去っていく。



中長期的な計画として、以前30年カレンダーの話をしたが、もうそこまで必要なかろうと思って、せいぜい10から15年ぐらいに留めておこうと思った。


はたと、自分の寿命と言うか、余命がある程度分かれば、金銭的にも予定が立てやすいと思い、サイトを開いてみた。


そこで、データを入力すると、


ナント、







ナント、

























あと、29年、と出た。



オイオイ、待てよ。

まだそんなにあるのかヨー!

ヤバイ!


誰かさんのセリフじゃないが、人生 「引き際」 が大切なのだ。

これじゃ、まだ30年カレンダーが必要ジャン。


だが、そこまで体力、気力、ハタマタ、金銭力が持つのかー!?

まず、精力は無理だな。















巡る季節

2008年10月05日 | 人生
静かな雨の日曜日。

つかの間の雨上がり、外へ出てみた。


深呼吸をすると、雨で洗い流され澄み切った空気と共にほのかな甘い香りがどこからともなく漂って、鼻腔をくすぐる。

「ああ、また金木犀の季節がやってきたのか」

見回すと、文字通り金色の実をつけた鮮やかな木々が、凛として芳香を放っている。

馥郁とした香りが家を包み、時の流れの速さを感じさせてくれる。

これから足早に寒さがやってくる。

大自然の恵みと、幸せを感じる日々のありがたさに、思わず目を閉じ手を合わせた。

翻訳

2008年10月04日 | 国際
ヤット、翻訳に着手した。

ボクの執筆中の小説、

『マリエ + ケビン 愛に生きて
(Marie + Kevin LIVE in LOVE)』

の英訳だ。

http://ncode.syosetu.com/n1663e/


ハリウッド映画を狙う以上、いずれ英語バージョンは必要不可欠となる。


しかし、原稿用紙換算、450枚という膨大なボリュームを前に、今までただただ、ため息と共に呆然と眺めているだけだった。



だが、見て見ぬ振りや、逃げ回ってばかりいても埒が開かない。

この際、ここはもう苦肉の策に出るしかない。


無料の 「翻訳サイト」 に頼るのだ。



こまめに、コピペ (copy and paste) を繰り返す。

一章こなすのに、約2時間。

16章あるので、単純計算でも、通算32時間は掛かることになる。

小刻みにやったとして、約一ヶ月の予定。


しかも、翻訳サイトの翻訳といえば、日本語直訳、いわばメチャクチャなのだ。

分かっている。

愚策と分かっていて、打って出るしかない。


だから、それをベースに大幅に手直しすることになるのだが、どれだけ時間がかかるか、皆目見当がつかない。

マア、アクションを起こさないよりマシ。

焦らず、ボチボチ行 (生)きましょう。


自分でゼロからチマチマと英訳していくよりは、少しはペースアップできると思うし。


どっちにせよ、最終的にはネイティブの人に添削してもらわなければならない。

誰か、助けてー!



いとこ

2008年10月03日 | 人生
ボクには母方のいとこが13人いる。

兄弟のように育った。

ほとんどのいとこと、今も交流はある。



今朝、その中でも最も親しくしているいとこから、「弟が亡くなった」 と、電話で知らせがあった。


だから亡くなったのも、ボクのいとこだ。

彼はまだ50代半ば。

ボクより若い。


奇妙にも、亡くなったのは約一ヶ月も前、しかも死因は分からないと言う。

彼の兄であるいとこも、今日知ったと言う。


小さい頃はよく一緒に遊んだものだが、彼とはもう何十年も会っていなかった。

彼の家庭は複雑で、いろいろ問題を抱えている、と言う話はそれとなく聞いてはいた。

「誰にも知らせないで欲しい」 と遺言にあったらしい。


それにしても・・・。

なんとなく複雑な気持ちで電話を切った。

月と太陽

2008年10月02日 | 人生
柴田淳がチョッと好きだ。

「柴田淳の月と太陽」を時々聞く。

FM から流れる彼女の歌声、歌詞、メロディー、そしてトーク。

ズット長い間、顔を見たことがなかった。


ネットではじめて見た。

声や、語りの内容から浮かべていたイメージとかなり違う。

思っていたより美人で、可愛い、 が、ボクの好みからはチョッと遠い。



「月と太陽」をテーマにした、キムスージャ展が、現在、銀座の資生堂ギャラリーで開かれている。


ところで、彼女らの「月と太陽」 に因んで、ボクも詩を作ってみた。

オット、ごめんなさい、

時間がなくなったので、又後日。