世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

最後の初恋

2008年10月01日 | 映画
マタマタ、映画の日。

ナニゲニ、近所のシネコンを覗いてみた。


最近ハリウッド(映画)もパッとしない。

リメーク物やシリーズ物が多すぎる。



時間的にタイミングが良かったこともあり、

ジョディー・フォスターの 「幸せの一ページ (Nim's Island)」も捨てがたかったが、

迷った挙句、結局、

リチャード・ギアとダイアン・レインの 「最後の初恋 (Nights of Romance) 」を観た。


配役もさることながら、

原作が 「きみに読む物語 (the Notebook)」 のニコラス・スパークだったことも、興味を引いた理由だった。


「きみに読む物語」 はボクのお気に入りの映画の一つだ。

サンフランシスコのブックストアーで、原作の朗読テープ版 (4本組み) をバーゲン価格 (たしか$5くらい) で入手して、時々聞いているぐらい。


一方、「最後の初恋」 の映画の出来としてはイマイチだが、ラブストーリーとしては泣かせる要素はあった。

リチャードの大根振りを、ダイアンがカバーして余りある作品だったと言えよう。


マスマスボクの書いたラブストーリーを、リチャードに演じてもらう思いを改めて固くした一作だった。