世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

やっぱり "youtuber" になろう ‼

2021年08月16日 | ライフスタイル
「ドゥリーミン カントリー・インAso (ドリカン)」には

宿泊施設として、

ゲストハウスのほか

ツリーハウス、キャンプサイトがある。


例年、お盆を中心として夏休みは

多くのお客様が来ていただいているが

この長雨でキャンセルが相次いだ。



しかし、

そんな大雨もモノともせず

キャンプ女子が2泊してくれた。


それも

54万人のフォロワーを持つ

押しも押されぬ "youtuber" だ。



だから、根性がある。

文字通り、雨が降ろうが槍が降ろうが的、だ。






ずぶ濡れになりながら

タープを張り、

料理をする。





こうでなきゃ ”youtuber" は務まらない。



「どれだけ収入あるの?」

と、ブッチャケ聞いてみた。


「十分生活はできますよ」との笑いながらの返事。

そりゃあそうでしょう。


「でも、結構経費もかかります」

とのこと。




確かに機材、設備が違う。


その間、カメラはずっと回しっぱなし。

編集もかなり時間がかかるだろう。





でも、そうでなきゃ

これだけ稼ぎのある "youtuber" にはなれない。



よし!!  見習わなくっちゃ!  と

大いにインスパイアされた

大雨のお盆の日だった。



※ 彼女(YUIPYON)のサイトは、




【補足】

誤解のないように。


大雨であちこちに被害が出ていますが、

ここは、

浸水も土砂崩れの心配のない場所です。


ただ、100%とは言い切りませんので、

同所に留まり、

常に状況を注視しつつ、

危険性が見られれば

撤収または、

わが家もしくは避難所への移動を促すつもりです。







最後は生活保護がある

2021年08月15日 | ライフスタイル
人生、いつどこでどうなるか分からない。


自分のこれからの人生、

三つのパターンを想定している。


① この状態をキープして、旅しながら生きる。

② 病気やケガにより、旅ができなくなる。

③ 破綻して、ドン底の生活になる。


①の場合は何も問題はないが、

②の状態になれば、

ここで、カフェ&ガストハウスをやりながら、

お客さん相手にのんびり過ごす。


もちろん、執筆は続けながら。


早い話が、

今現在、このコロナ禍における自粛生活状態が

まさにその疑似体験をしているようなものだ。



③の状態になれば、

即、生活保護に頼る。

(DaiGoから文句言われそうだが)


持ち家があっても、

年金をもらっていても

稼ぎも、預貯金もなければ

生活保護で補填される可能性はある。


もちろん、

親族(子供たち)に扶養放棄をしてもらわなければならない。



貧困老人になったら,

開き直ればいい。

お得意の、開き直り戦術。


恥も外聞も、下手なプライドも捨てればいいだけのこと。

(老いの恥はかき捨て)



そして、生活保護で大いに楽しむ。

(パチンコはしないが、酒くらいは飲める)



医療費はいらないし、

税金も(固定資産税、滞納分も)免除、

80,90になって

今更働け(就労支援)とは言われないでしょう。



という訳で、

いずれのケースになっても、

覚悟はできている。


最悪を想定して、

いつそうなってもいいように覚悟さえしていれば

人生に不安はない。


ある意味、

一生安泰なのだ。



どう転んでも

楽しんで生きる。


生きる術は、いくらでもある。


悲観することなどどこにもない。



これこそ、

『老春時代』なのである。








FIRE の落とし穴

2021年08月14日 | ライフスタイル
FIRE(Financial Independence Retire Early)とは、

「経済的自立」と「早期リタイア」を実現することで、

仕事に追われることなく

自分の時間を自由に使っていくライフスタイルである。



その基本的な考え方は、

若いうちから「しっかり稼ぎ」

「徹底的に節約して、投資資金を増やし」

「資産運用を行う」。


FIREの柱となる“ルール”は

「25年分の年収確保」と「4%ルール」

の2つ。


つまり、

「1億円貯めてリタイア」、

「4%の資産運用で一生安泰」という。


しかし、現実的にはなかなかハードルが高い。



若いうちに切り詰めて節約ばかりしていると、

その間、いろんなことを経験することが出来ない。


仮に50歳でリタイアても、

その後の長い人生(40~50年はある)、

何をして暮らすのかが明白でなければ

ただただボーッとした生き方になってしまう。


そうすると、

若年性認知症を患う可能性もある。


4%の資産運用も、

可能ではあるが、

かなりの投資能力を求められるし、

一生それを続けるのは結構しんどい。




ボクは、

49歳(1998年)でセミリタイアした。


だが、退屈で退屈でたまらなくなった。


ただ、自分が真に自遊になり、

この上ない解放感を感じたことも事実だ。


その上でもう一度新しい事業をいくつも手掛けた。



それから20余年、

2008年、リーマンショックがあり、

2016年、熊本地震があり、

そして、2020年、今回のコロナと、

時代の流れに翻弄され、

紆余曲折を経ているものの

相変わらず好きなことをやって

自遊を謳歌している。



経済的自立を、

預金することとだけと考えてはいけない。



それより、不労所得、権利収入を得る仕組みを構築することだ。


そして、

決して retire してはいけない。


retire は、一般に仕事からの引退を意味し、

隠居的なイメージを伴う。


retire なんかしたら

すぐにボケてしまう。
 

そうなっては、

いくらお金があっても意味がない。

(高級老人ホームに入ろうと思うなら、別だが)



だから、Rはretireではなく、

release と考えたほうがいい。


release とは、

free であり dischargeのことであり、

あらゆる制約から自分を解放することを意味する。


その上で、

やりたいこと、

好きなことを実践する。


ボクの場合は、旅だ。


仕事が好きなら、

続ければいいし、

その場合、もう仕事という概念はなくなり、

遊んでいるのと同じ感覚になる。



FIRE(経済的自立と自遊の獲得) を実現するためには


① 不労所得、権利収入の構築。

② 心身の健康維持。

③ 家族、パートナー、友人、仲間といった良好な人間関係。

④ 貢献(ボランティア)をする。

⑤ 夢、希望、目的、ミッション、生き甲斐がある。


その上で、

氣力、体力の充実に努め、

新しいことにドンドンチャレンジする。


そして、人との係わりを絶たないことだ。



まだこれから、30年~50年は生きるつもりで

シナリオを創り、

人生設計をしている。


死ぬまでボケないことを前提とし、

死ぬまで稼ぐシステムを構築すること。


節約していくらお金を貯めても、

貯蓄を切り崩すだけでは、

不安である。


50歳でFIREすると、

年、300万円使うとして、

100歳まであと50年、

1億5千万円が必要となる。


これだけ貯蓄することは

一般には不可能に近い。


それより、

一生、年300万円稼げるシステムを構築するのがよっぽど現実的だ。


もちろん、好きなことをやり続けながら。




セミの一生

2021年08月13日 | ライフスタイル
セミの一生をご存知でしょうか?


セミは、

一生の大半を地中の中で過ごします。


その長さは、3~17年ほどと言われます。


そして、

やっと地上に出てきたかと思えば、

1~2週間で死んでしまいます。


地上でやることは、

ただ一つ、

子孫を残すことだけです。


どこか身につまされませんか。




さて、人間はどうでしょう。


1970年代、ほんの40~50年前までは、

平均寿命が70歳くらいでした。


その頃の定年は、55歳。


だから、定年まで働いて、

あとは、退職金と年金で、

孫に囲まれてのんびり老後を暮らせばよかった。


それも、せいぜい10~15年ほど。




ところが今はどうだ。


65や70まではあくせく働かされて、

あと、30年(それ以上)も

乏しい年金で孤独に暮らさなければならない。


人生の1/3から、下手すれば約半分を、ですよ。



しかも、

せっせと節約と貯金に励み、

定年までは、好きなコト、やりたいコトを先延ばしし、

挙句、定年後も、健康や経済面で

相変わらず好きなことが出来ず

孤独に死んでいく。



セミのように

暗い地中の中で一生の大半(定年まで)を過ごし、

地上に出てきた(定年)ら

お楽しみ(生殖)が待っていればまだ良い方で、

生殖さえ(やりたかったこと)できず、

病苦、貧困、孤独という

地獄の苦しみを味わなければならないなんて

割に合わない。


絶対割に合わない!!



こういう人たちを

「セミ族」と言うことにします。
(ボクの造語)



だから、

「セミ族」にならないために、

”FIRE” という考え方が

昨今もてはやされているようですが、

これにも問題があります。


これも

ボク自身が体験して分かったことです。


そこで次回は、

”FIRE” の落とし穴について述べることにします。






異常気象

2021年08月12日 | ライフスタイル
なんてお天気なんだ!!


線状降水帯や秋雨前線か知らないけれど、

お盆のこの時期、こんなに雨が続くなんて、

未だかってなかった。





あの猛暑は一体どこに行ったんだ。

暑い方がまだマシだ。
(暑いのは好きだから)



やっぱり地球は狂ってる。


いや、

地球じゃなくて、

そこに住む人間が狂ってるんだ。


みんなそれに気づいてしまっているが、

もう後には戻れない。


一旦味わった快楽は、

ドラッグのように人の心を蝕む。


コロナがこれだけ警告しにやってきているというのに。


そして、

未だに世界各地で不毛な争いを続けている。


懲りないこの人間の愚かさが

地球を怒らせたのだ。



これからも

大雨による水害、土砂崩れ、

そして、風速70m、80m級の台風がやってくる。


さらには、

大地震、火山の噴火などなど、

計り知れない大災害が

地球の至るところで起きるだろう。


欧米では、

50度に迫る熱波で人が死に、

山火事も起きている。



100%安全な場所などないが、

それでも、出来るだけ安全な場所にいるべきだ。




今ボクは、

築120年の建物に住んでいる。


ボクが来てからの22年の間、

何度かの災害級の大雨、

そして2度に渡る震度7の大地震にも耐えてきた。


ただ、

ここでまだ大きな台風には遭遇していない。

(以前住んでた久住高原では、
風速60mで、全部吹き飛ばされて死にかかったことはあるが)


風に対しては極度のトラウマがある。


いよいよこれからが台風本番の季節となる。



一様地下シェルターは作ってある。


それに、水源はあるし、

火も焚けるし、

食べられる野草もある。


20名ほどは収容できる。


いざとなったら

ここに避難していらっしゃい。


ここは守られし地。



とはいえ、

不安な日は続く。



【追記】


様々な場所に住んだり、

旅先で逗留してきたが、

100%安全な場所などない。


特に災害大国日本においては。


だから、

安全な場所を選ぶというより、

危険性の高い場所を避ける方が賢い選択になりえる。


少なくとも、水害や土砂災害が少ない場所は選べるだろう。


特に、

埋め立て地や、

崖の下、

河口や、低い河川のそばは避けるべきだ。



その上で、

これから先、サバイバル力がモノを言うだろう。


しぶとく生き残れ!

























仙人

2021年08月11日 | ライフスタイル
200歳になる仙人が

ある山の中に住んでいるという。


ボクは、

彼に、200歳まで生きる秘訣を聴いてみようと思い

彼を探す旅に出ることにした。






どの山かも分からない。

全く手探りの旅だ。




どうしたら200歳まで健康に生きられるのか。

何を食べ、何をしたらいいのか。

今、その山で何をして暮らしているのか。



それを聞き出し、

ボク自身も実践し、

多くの方にそれを伝えたい。


その使命を背負って

終わりのない旅に出た。






「200歳の仙人に出会う旅」

そういう小説を書きだした。


※ 写真は全てインドで。








一億円貯めよう!?

2021年08月10日 | ライフスタイル
   (レモンの花がこんなに咲いたよ)



平均寿命もいよいよ90歳になり、

人生100年時代から、

120年時代が現実になろうとしている今、

どうしたら、死ぬまで

豊かに優雅に生きられるのかが問われている中、

金銭的なことに主な関心が寄せられている。


いわゆる、

老後資金はいくらあったらいいのか?


2000万?3000万?

はたまた、1億円あったら安泰なのか?




実は、かつて本気で一億円貯めようと思って

実行してた時期があった。


かれこれ30年以上前の話である。


そして、

実際7000万円貯めた。

1985~1995年の10年間ほどで。


それとは別に、その10年間で、

5000万円の借金を全額返済して、

その上、設備投資に2億円くらい投入した。


つまり、10年で4億ほど稼いだことになる。

(現在、サラリーマンの生涯平均賃金は2~3億円くらい)



当時、

定期預金の金利が、なんと10%だった。


信じられないだろうが、

バブル期は、金利10%のころがあったのだ。


だから、一億円貯めれば

金利が1000万円付く。


年収1000万円だ。


税金をひかれても、

働かず、十分贅沢に暮らしていける金額だ。


そう思って、7000万円まで貯めた。


ところが、ところが、

1990年代になって、

バブルが弾け

金利があれよあれよという間に下がっていった。


そして今は、ゼロ金利時代。

一億円貯めても、

10万円ほどにしかならない。



ということで、

貯めていても意味がないと思い、

全部、使うことにした。



① 世界一周 1400万円。
  (家族4人で1年半)

② 家(熊本市内の一軒家自宅90坪)の購入 2100万円

③ (フォードのワンボックスキャンパー)、 500万円

④ 現在の店の購入、リフォーム費用 3000万円


1995年から、4年間ほどで、

あっという間に全部使い切ってしまった。

きれいさっぱり。


そして、ちょうどパーになった。

借金もなければ

預金もない。


49歳の秋だった。



その後は、約10年間ほど

シーズンだけ、半年適当にホテル経営をやっていれば

残りの半年は遊んで暮らしていた。


その間、

子どもたちを留学させ、

海外旅行も年に何度も行っていた。


当時は、お客さんは、黙っていても来てくれた。
(殿様商売)


火の車ではなく、

まさに、今流行りの ”FIRE” を早々と実現し、

悠々自適の暮らしだった。


※ ”FIRE” とは、
Financial Independence, Retire Early


2008年、リーマンショックまでは。

丁度、還暦を迎えていた。



リーマンショック以降は

もっとドラマティックな

新たな怒涛の人生『老春時代』が始まるのだが。

(次回に続く)











孤独な高齢者のための2つの企画

2021年08月09日 | ライフスタイル
(昨日は、6人のベトナム人のお客様を迎えました)



今後ますます孤独な高齢者が増えていきます。


孤独と健康は密接な関係にあります。



そこで、

阿蘇に本部を持つ

「アクティブシニア コミュニティ協会(ASCA)」では

2つの企画を立ち上げました。


一つは、

孤独な高齢者の夢を叶える

"Make wishes come true (MWCT)"

の設立。


これは、

主に孤独な高齢者が、

外部の社会と密接につながり、

ダイナミックな行動を促し、

創造性を養い、

個人として価値ある存在であることを認識して、

楽しくて、機会に恵まれた意味ある毎日を生き生きと過ごし、

現在の暮らしをもっと幸せにすることを目的とするものです。


例えば、

ドライブに行きたい、

カフェでお茶したい、

温泉に入りたい、

話し相手が欲しい、などなど。




もう一つは、

「シニア シェアハウス」の開設です。


共同生活の中で、

協力し、助けあいながら

趣味や創作活動やビジネスをやっていくもの。。



月2万円(光熱費実費)

男女各2~4名募集します。


一緒に活動(お手伝い)してくださる方も募集しています。










人生は苦なのか?

2021年08月08日 | ライフスタイル
『阿蘇瞑想の森』ストーンサークル
瞑想して内観する筆者。
奥には御神木がある。




「人生は苦なり」

とお釈迦様はおっしゃいました。


確かに、楽しいときもあるけれど、

生きていれば楽より苦が多いような気がする。


6:4か7:3くらいで。


その苦も、

大苦から小苦まで、様々。


そして、

すぐに終わる苦もあれば

長く続く苦もある。


苦とは、逆境と言い換えてもいいでしょう。



そして今、このコロナ禍に於いては

多くの人が逆境の中にあると言えるだろう。


ボクもまた然り、例外ではない。


だが、

なぜか逆境を感じない。


楽しいと言えば語弊があるかもしれないが、

どこか愉しんでいる自分がいることもまた事実である。


苦を楽に変えることは難しくても

苦を愉しむことは、

心構え一つでできる。



これまであまりに逆境が多すぎて

麻痺してしまっているのかもしれない。

慣れてしまったのかもしれない。


アー、また来たか、という風に。



二度の離婚、

いくつかの事業の失敗、

そして、

何度かの災害に見舞われた。


その時々は確かに苦しかった。


だが、

喉元づぎれば熱さ忘れる、で

すべては良い思い出(経験)となっている。


その経験のすべてが、

自分を大きく成長させてくれたし、

今の原動力となっている。



幸い、今のところ

大病もなく、

大怪我もせず、

ウツにもならず、

今こうして生きている。


しぶとく生きている。


まだ、生かされている

と言ったほうがいいだろう。。


生きているうちは、

活かさなきゃ。


自分をフルに活かさなきゃ

もったいない。


どう活かすかは、

人それぞれ。


そのためにも、

自分を知らなければならない。



自分は何者か。

何のために生まれたのか。

なぜまだ生かされているのか。

どんなミッションを背負って、

これから一体どこへ向かおうとしているのか。



「瞑想」は、それを気付かせてくれる。


そして、

いま、

逆境さえも愉しむことが出来るようになった。



老・病・死は

避けて通れない人生の道。


ならば、

恐れ忌み嫌うのではなく、

それさえも愉しむ境地になろう。


何が起きても、

どんな状況に置かれても

愉快だ、愉快だと笑い飛ばせばいい。c


あまりい苦が大きく深いと、

ついつい笑っちゃう。


最後は開き直ればいいんです。



本当は、

楽より苦の方が

人生、断然面白い。




こんな言葉を見つけた。


『もっと人生は楽しくなる』

長い目で人生を見れば
失敗ばかりだけではなく
何とかやれば何とかなる

全員とわかりあえなくても
応援してくれる人がどこかにいて
遠慮する必要はなく
もっと自分を大切にしていい

そんな風に思えたら
もっと人生は楽しくなる



人生捨てたもんじゃない。





充実の自粛生活

2021年08月07日 | ライフスタイル



四たび、五たび、コロナが世界で猛威を振るう中、

アンティーク雑貨の整理していたら、

50年前、学生時代に使っていた

オリベッティのタイプライターが出てきた。


懐かしい!

感激!!


バチバチバチと、

これを叩きながら、卒論を書いたのだ。


スペイン語で。

(未だにこの感覚でPCのキーボードを叩いてしまう。
エレクトーンなのにピアノの鍵盤を叩くのと同じ感覚?)


卒論のテーマは、

「中南米経済論 及び キューバ考察」

であった。





さて、

海外はおろか

飲みにも行けない、

人と会うことさえ憚られる。


1000坪の敷地内から一歩も出ない日も増える。

一日、人と全く会わない日もある。


イライラは募るばかり。

(「瞑想」とオンラインチャットで何とか持ち堪えてはいるが)



世の中が不景気で、

暇になると

いろいろと余計なことが脳裏に浮かぶ。



2008年のリーマンショックの時もそうだった。


ただこの時は

暇になっても

外に打って出ることが出来た。


だから、

忙しいときにはできなかった構想を

この時とばかりに一気に実現させていった。



JICAのボランティアで

ベトナムとコスタリカに行った。


熊本市の街中に

一世を風靡した

外国人をスタッフとする英会話喫茶「フリ―トーク」を創った。


その傍ら、ベトナムに足しげく通い、

ハノイにカフェ&パブ「Pirates

や日本語学校「YUME」を創った。


同時に、

福岡市内にベトナムカフェ「カモン(Com on)」を創った。



合間を見ては、世界を旅し、

5か国で瞑想修業をする、などなど

八面六臂の活動をした。



忙しさにかまけ、

それまでは考えもつかなった脳裏に秘めた構想を

次から次へと破竹の勢いで実現させていったのだ。


それはそれは、楽しかった。

実に愉快で爽快だった。





暇は暇でも、

今回は、事情が全く違う。


いくら暇を持て余しても、

全く外に打って出れない。


だからといって

手をこまねいてはいられない。


外がだめなら、

内がある。


押してもダメなら引いてみよと言わんばかりに、

外にばかり目が向いていた時には

目もくれなかった資源がここ(内)にあることに気づいた。


1000坪の土地と

6軒の家。


これを活かさない手はない。



コロナ禍になった昨年は、

敷地の森を切り開き

ツリーハウスを一人で創った。

(今では宿泊客に大人気だ)


『阿蘇瞑想の森』の瞑想場所も9か所に増やした。


宿泊棟を整備し、

ゲストハウス『Love Trip』として再開した。


焚火処も整備し、

キャンプサイトを充実させた。


プライベートジムも創った。


「瞑想カフェ」も開いた。


「いのちの電話」で自殺防止のボランティアをし、

心理カウンセラー、瞑想ヒーラーとして

多くの方の悩み相談を受け付けている。



そして、今、

「世界一周アドベンチャーライフ」というゲームアプリ創りに挑戦している。


さらに、

敷地内をすべて活用して

Asay World』&

『世界一周ミュージアム』を創り始めた。



さらにさらに、

これから先30年を見据えて、

「アクティブシニアコミュニティ―」を充実させ、

「シニアシェアハウス」を開設する。


その一方で、

執筆や動画制作も精力的に進行中である。
 



何のことはない、

こうしてみると

敷地内だけでもやることには事欠かない。


退屈している暇どころか、

暇を持て余す時間などどこにもはない。




ただ、

海外に行けないのは

正直、寂しい。


「世界一周タビスト」としての

真骨頂が発揮できない。



恐らく、再来年の2023年には

海外の旅が再開できるだろう。



その時のために、

上記の企画を完成させ、

体力、氣力をより一層向上させ、

資金力も付けておくのだ。



不死鳥として

世界に羽ばたくために。




(「オレは不死鳥」と誓いを込めた腕のタトゥーは伊達ではない!)




免疫力を上げよう

2021年08月06日 | ライフスタイル
明日から、9日間のお盆シーズンがスタートする。

宿泊の予約も次々に入ってくる。


今日までは休養をたっぷりとり、

万全の体調でで臨もう。



  (聴診器で心臓の鼓動を調べる筆者)



今のところ、

治験中であり、意味不明のコロナワクチンは打たない。


やれ、ブースター接種(3回も4回も)だの

効果減少(半年しか持たないとか)だの、

ワクチン接種者も感染したり、

日に日にその効果が疑わしくなっていて、

打ちだしたらキリがない。


どんだけ打たされれば気が済むの?


気休めにしても、あまりにもリスクが大き過ぎる。



強毒な変異株はこれからも次から次と出てくるだろう。

(RS、胃腸炎、手足口病などの他の感染症も広がっている)


そのたびに、毎回強烈な副反応(死さえ)を気にしながら、

これから先永遠に(少なくとも年一回)打ち続けなければならなくなる。

(これまでのインフルエンザのように)


むしろ、

ワクチンを打ったから大丈夫という油断が

コロナウィルスを広める結果にもなっている。


それに、無料だからと、打つ人もいるらしいが、

その付けは後で増税という形で降りかかる。

(すでに健康保険税はしれーっと上がっている)


ワクチン増税、オリンピック増税は必至である。

(ますます生活は苦しくなる)




それよりなにより、

自分の自然治癒力を信じて、

免疫力を上げればいいだけのこと。


そのほうが、

副作用もなく、

コロナのみならずあらゆる病気に有効だ。

(病院代、薬代、通院の時間が浮く)




では、どうやって免疫力を上げるのか?


食事、睡眠、運動の3大健康法順守は当たり前。


その上で、次の3点に留意しながら生活する。


① 自然の力を取り入れる。

これは、出来るだけ自然豊かな場所に身を置くこと。

(できれば転居、移住がいい)


日光に当たること。

(セロトニンやビタミンDを増やす)



② 口内、腸環境を整える。

うがいや歯磨きをこまめにする。

(金の歯ブラシとプロポリス入りのの歯磨きが有効)


口内には約700種の細菌が存在すると言われ、

虫歯、歯周病などに対する口腔ケアは、

消化器系を始め多くの病気に影響する。


発酵食品(納豆など)をとり、

善玉菌を増やし腸内フローラを整える。



③ ストレスマネジメントをする。

「瞑想」するのが一番。

(コルチゾンを減らし、
副交感神経を活性化させ、オキシトシンを増やす)


朝晩、欠かさず「瞑想」を続けることで

ストレス軽減の効果抜群です。


さらに、

楽観的でポジティブ思考を心がけ、

いつも笑顔を絶やさないこと。

(笑いヨガが有効)




それでなくても、大多数の人は、

食生活の乱れ(ファーストフードなど)や

睡眠不足(6時間以下)

運動不足(足、腰、筋力の衰え)と

日頃のストレスで

免疫力が落ち気味である。


それが、アトピーや花粉症などのアレルギー性疾患の原因にもなっている。


化学物質を使う除菌など、

あまりに過度なクリーンな(清潔すぎる)生活もそれらを助長する。




上記の生活習慣の改善で免疫力を上げ、

さらにその上で、

一般に言われる三密を避け、

外出先ではマスク着用の上、

できるだけ顔(目、鼻、口)に触らず、

手洗い(消毒)うがいをこまめにすること。




感染予防の結論は、

未だ治験中である既製のワクチンに頼らず、

自然治癒力、

自己治癒力を高める

免疫力向上に努めること、に尽きる。











New Nomad

2021年08月05日 | ライフスタイル



今日も爽やかな朝日を浴びて一日が始まりました。


ここは、森の中にあるリトリ―トプレイス。


ウィズコロナにおいても

快適な暮らしを送っています。



さて、

みなさん、アフターコロナをにらんで、

コロナ終息後の新しい生き方を模索し、

着々と戦略を練り

準備に余念がないかと思います。



コロナが終息しても、

もう、コロナ以前の生活には戻りません。


あらゆる価値観がガラリと変わっているのです。


働き方はもちろん、

住む場所、

家族や人間関係の在り方といった

ライフスタイルそのものが切り替わります。


豊かな暮らしそのものの概念が変わったのです。


やりたいことがやれる時代になったのです。



そのために特に重要なことは、

心身の健康です。


どんなに成功しても、

お金が貯まっても

心身の健康を損ねては

元も子もありません。


穏やかなココロにこそ

健やかな身体を保てます。




日本では大幅に後れを取っていますが、

先進諸国では、

リモートワーク、テレワークと共に

ワーケーションが浸透してきています。



人間関係に煩わされることなく

自分のペースでリラックスしながら仕事をこなす。


ストレスから解放されたライフスタイルです。



そうした価値観の下、

理想的ライフスタイルが

ここでは送れます。


コロナ以前から実践していることなのですが。



今も、ツリーハウスのテラスで

そよ風を感じ、

鳥の声を聴きながら、

湧水コーヒー片手にこのブログを書いています。



(朝は鳥の声、日中はセミ、そして、夜はフクロウの声に癒されます)


ここには3つの宿泊形態があります。


キッチン付き長期滞在型のゲストハウス、

ワイルドなツリーハウス、

そして、車中泊&キャンピングです。


焚き火も出来ます。





wifi 完備なので

ワーケーションにはもってこいの環境にあります。



敷地内の『阿蘇瞑想の森』には

9か所の瞑想場所があり

ヨガの指導もしています。






これからの時代、

「瞑想」は必須アイテムです。



アフターコロナは

このライフスタイルが求められているのです。




お問い合わせは、

「ドゥリーミン カントリー・インAso」

090-2078-4971   かじ まで。










未来都市

2021年08月04日 | ライフスタイル
福岡市のアイランドシティに行った。


東区の香椎地区と

海の中道に挟まれた博多湾を埋め立てて建設された

人工島に出来た街である。






海の中道大橋で結ばれ、

アイランドシティを介して

福岡市中心部と海の中道をショートカットする役割も有している


この島には約10,000人が居住しており、

高層マンション群と学校、病院、スポーツアリーナ、

ショッピングモール、広々とした公園などがある。


このエリアは福岡空港から比較的離れているため

航空法に基づく高さ制限(制限表面)が都心部より緩和されているため、

高層マンションの建設ラッシュとなっている。

(福岡市は、人口が増加している)



近くでは、海の中道や志賀島

といった海浜レジャーも満喫できる。



福岡市は、

西の百道(ももち)同様、

ウォーターフロント開発がうまくいっている。


神戸のポートアイランドのようなものだ。


耐震構はなされているものの、

液状化現象が心配ではある。



コンパクトシティとして

未来都市を感じさせてくれるが、

まだまだ無人バスやドローンが飛び交うような

ICTを駆使したスマートシティには程遠い。


※ ICTとは、
Information and Communication Technology)は「 情報通信技術 」の略。



ただ、通りにはほとんど人影がなく、

便利さは享受できても

人間の温かみに欠け、

無機質さは否めない。


ドバイと同じで住もうとは思わない。



翻って、我が町熊本市は、

残念ながら、

相変わらずショッピングセンターといった

箱もの主体の開発一辺倒。


せっかくのお城や緑(森の都)、川(リバーウォーク)、湧き水、

そして海や山を活かしきっていない。

(「ボクが熊本市長になったら」に開発企画掲載)







レモンの可憐な花

2021年08月03日 | ライフスタイル
今年植えたレモンの木が

花を咲かせたよ。


     (レモンの白い可憐な花)


蕾もいっぱい。

実がなるといいな~。



今日は早朝から、

少しだけ遠出して福岡へ。


生憎、今日から「まん延防止等重点措置」が取られたから、

特に県外からの来訪者には厳しく心配だけど。


それに、

その足で、北九州まで足を延ばして

友達の店に寄ろうと思ったけど、

時短営業でゆっくり飲めそうにない。


国内もめっきり動き辛くなったね。



外は、三日連続で時折激しい雨が降る。

なんか、梅雨に戻ったみたいで鬱陶しい。



にっちもさっちも、

あっちもこっちも

どっちもそっちも行けないよ~。( ;∀;)


イライラは募るばかりだけど、

ここは「瞑想」で心を落ち着けよう。









老いを受け入れない

2021年08月02日 | ライフスタイル
10日ほど、まったく雨が降らなかったかと思えば、

一昨夜からの激しい雨で

裏の川がまた流れを増し、

ザーザーと音を立てて流れ出した。


   (『阿蘇瞑想の森』の渓流瞑想スポット)



年々確実に歳は取るが

それは老いることを意味しない。

衰えることを意味しない。



老いを受け入れて生きるか、

老いに抗って生きるかで

人生は大きく違ってくる。



人生、思い通りにいかないのが常だが、

想った通りになるのも、また人生。


≪人生は、イメージしたとおりになっていく。
特に、潜在意識下で≫ by Asay



歳をとれば衰える、と思っている人は

年相応に老け込んでしまうだろうし、

歳をとっても

矍鑠(かくしゃく)として生きようと思えば

いくつになってもしゃんと背筋を伸ばして生きられる。



認知症や介護状態になることを想定して

やりたいことを先延ばしにして

せっせと貯蓄に励めば

ホテルのようなケアハウス(介護施設)に入れるようになるだろう。


だが、

いくつになっても若々しく

好きなこと、やりたいことをやって

毎日を楽しんで生きれば、

ピンピンコロリで、

死ぬまで充実した人生を送ることができる。



どちらを幸せと思うかは

人それぞれ。


ボクはもちろん、

宵越しの金は持たない、

後者派である。




【追記】

認知症になったらどうするの?

介護が必要になったらどうするの?

と、

なる前から気をもんで暮らせば、

お望み通りそうなるだろう。



そうなったらなったとき、

と開き直って

野垂れ死ぬ覚悟で

生きるのが、

ボク流の生き方。



そんな無責任な、いい加減な

と言うかもしれないが、

そう、無責任なんです。

好い加減なんです。

(開き直り)



そもそも

そうならないように

努力して生きているから。

(たとえ、100歳でも120歳になっても)



だって、

認知症、介護状態(自分で歩けない、トイレに行けない)になってまで

生きていようとは思っていないし。

(これまで多くの障がい者の方のお世話をしてきた経験上)




【追記2 】


30年後、50年後の自分の姿を

想像してみてください。


寝たきりですか?


世界を股に架けて

旅しまくっていますか?