=====================================
私は忘れていない、吉良佳子さん、山本太郎さんを当選させた参院選東京地方区で
当選はしていないがお二人以上の候補者が、緑の党トップで総得票が少ないため
比例区候補の中で全国落選者トップの得票を得た男がいたことを。
その男が東京選挙区シーンに無所属候補として帰ってきた。
その名を【三宅洋平】という。
=======================================
【孫崎享のつぶやき】
参議院選挙、東京選挙区、三宅洋平氏はどうなるのか。田中龍作氏の記事を転載
2016-06-21 21:072
私はかつて三宅洋平氏が企画するTPP反対の渋谷での集会に出掛けたが、市民レベルの動員ではTPP反対で最も大きい物だったのでないか。
その動員力に驚いた。若者が集結しているのである。
三宅洋平氏はこれまで選挙に投票しなかったような人々を投票所に導くのでないか。
≪東京選挙区≫ 三宅洋平陣営 民進党しのぐ組織力(田中龍作ジャーナル)を転載する。
(http://tanakaryusaku.jp/2016/06/00013873
2016年6月21日 00:26 田中龍作ジャーナル、阿修羅掲載
***************************
権力にとって不都合な男が、もう一人増えるかもしれない。参院選に出馬するミュージシャンの三宅洋平(無所属・37歳)が当選に向けて勢いづいているのだ。
三宅の選挙事務所(渋谷区)を覗いて驚いた。東京都内の全区市町村、さらには島しょ部まで「花マル」が付いていた。
「(花マルは)選挙公示日(22日)に掲示板にポスターを貼る人の手配がついている地区です」と選挙事務所スタッフは説明した。
つまり三宅洋平陣営は公示日に都内の全区市町村と島しょ部にポスターを貼れるのである。作業をするのはボランティアだ。
民進党は「労働組合に頼らなければポスター貼りができない」と言われる。
公示日のポスター貼りは組織力を計る目安となる。三宅陣営は民進党を上回る「自前の組織力」を持っていることになるのだ。
組織力は集票力でもある。三宅が民進党の小川敏夫を上回る票を獲得しても いっこうに おかしくないのだ。
前回(2013年)の参院選で山本太郎選対に入っていた有力スタッフが今回、三宅選対を手伝う。
そのうちの一人は「(三宅の)勢いは山本の選挙以上」と話す。「政策は太郎さん以上ですよ」とまで言った。
昨夏の安保国会で山本は安倍政権を追い詰めた。山本を上回る政策を持っているというのだから、三宅は相当に勉強したのだろう。
「自民党もびっくり、マスコミもびっくり。選挙に行ったことがないアイツが選挙に行ったんだってさ。そんな選挙にしたい」- 渋谷ハチ公前で行われた立候補記者会見(14日)で三宅は抱負を語っていた。
「自民党もびっくり、マスコミもびっくり。三宅洋平が当選したんだってさ」。開票日(7月10日)の夜は、こんなフレーズが日本中で飛び交うかもしれない。
***************************
私は忘れていない、吉良佳子さん、山本太郎さんを当選させた参院選東京地方区で
当選はしていないがお二人以上の候補者が、緑の党トップで総得票が少ないため
比例区候補の中で全国落選者トップの得票を得た男がいたことを。
その男が東京選挙区シーンに無所属候補として帰ってきた。
その名を【三宅洋平】という。
=======================================
【孫崎享のつぶやき】
参議院選挙、東京選挙区、三宅洋平氏はどうなるのか。田中龍作氏の記事を転載
2016-06-21 21:072
私はかつて三宅洋平氏が企画するTPP反対の渋谷での集会に出掛けたが、市民レベルの動員ではTPP反対で最も大きい物だったのでないか。
その動員力に驚いた。若者が集結しているのである。
三宅洋平氏はこれまで選挙に投票しなかったような人々を投票所に導くのでないか。
≪東京選挙区≫ 三宅洋平陣営 民進党しのぐ組織力(田中龍作ジャーナル)を転載する。
(http://tanakaryusaku.jp/2016/06/00013873
2016年6月21日 00:26 田中龍作ジャーナル、阿修羅掲載
***************************
権力にとって不都合な男が、もう一人増えるかもしれない。参院選に出馬するミュージシャンの三宅洋平(無所属・37歳)が当選に向けて勢いづいているのだ。
三宅の選挙事務所(渋谷区)を覗いて驚いた。東京都内の全区市町村、さらには島しょ部まで「花マル」が付いていた。
「(花マルは)選挙公示日(22日)に掲示板にポスターを貼る人の手配がついている地区です」と選挙事務所スタッフは説明した。
つまり三宅洋平陣営は公示日に都内の全区市町村と島しょ部にポスターを貼れるのである。作業をするのはボランティアだ。
民進党は「労働組合に頼らなければポスター貼りができない」と言われる。
公示日のポスター貼りは組織力を計る目安となる。三宅陣営は民進党を上回る「自前の組織力」を持っていることになるのだ。
組織力は集票力でもある。三宅が民進党の小川敏夫を上回る票を獲得しても いっこうに おかしくないのだ。
前回(2013年)の参院選で山本太郎選対に入っていた有力スタッフが今回、三宅選対を手伝う。
そのうちの一人は「(三宅の)勢いは山本の選挙以上」と話す。「政策は太郎さん以上ですよ」とまで言った。
昨夏の安保国会で山本は安倍政権を追い詰めた。山本を上回る政策を持っているというのだから、三宅は相当に勉強したのだろう。
「自民党もびっくり、マスコミもびっくり。選挙に行ったことがないアイツが選挙に行ったんだってさ。そんな選挙にしたい」- 渋谷ハチ公前で行われた立候補記者会見(14日)で三宅は抱負を語っていた。
「自民党もびっくり、マスコミもびっくり。三宅洋平が当選したんだってさ」。開票日(7月10日)の夜は、こんなフレーズが日本中で飛び交うかもしれない。
***************************