【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

壊滅の国に在って

2017-12-07 22:39:10 | 政治・文化・社会評論
壊滅の国に在って

          櫻井 智志



 Ⅰ
私にはたよる組織も権威ある人物もいない。
しかし、死んでいった芝田進午さんや丸木正臣さんのような先達がいる。
亡くなった父母兄姉がいる。私に理想実現の集団に共に参加を勧めてくださる方たちもいる。
既に理想集団を知っている。私は自立した個人として余生を生きる。


 Ⅱ
コミュニズムはコミューン主義でありコンミューンは地域自立共同社会だ
日本共産党はそれを十二分に踏まえて熟知しているから党名を変えない
党名を変えることは、地域自立共同社会を建設しないことを意味するからだ
コミュニズムは個人が自立した個性ある人格を実現を展望する


 Ⅲ
だが現在日本で,明治以来のムラ意識は官僚制として現存する
企業や官庁や一部政党にも
私は定年退職して六年目に入る
余生を市民社会の自立した個人として、日本共産党と立憲野党と市民団体と
彼らが創造する共闘に、国民統一戦線の希望を胸に少しでも後から追いたい


 Ⅳ 
在る市民運動賛同者一覧を見て感激を覚えた
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明日からまたこの国の一日がいつものように始まり終えていく
私は父母を悼みながら明日も生きていく