【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

2018沖縄県名護市長選開票の結果と展望

2018-02-05 09:04:18 | 政治・文化・社会評論
 櫻井智志

Ⅰ:
○渡具知 武豊 
20,389票    得票率54.6%
●稲嶺 進 推薦 
16,931票    得票率45.4%

Ⅱ:
闘いは、敗北した
けれど、続いている。
この僅差の敗北は 毎回の沖縄選挙イヤーの教訓としてうけとめ
翁長雄志県知事選勝利へ 確実な出発を始めよう


Ⅲ:
 稲嶺名護市長が敗北した。
しかし本当に敗北したのは日本国民だ。
「オール沖縄」を率いた翁長県知事のもと、国政も自治体選挙も勝利し続けた。
 けれど、本土では安倍独裁政権を倒せなかった。
沖縄は勝利し続け、報いのない現実に飽き、ついに今回の敗北に繋がった。
デマと辺野古隠しの安倍政権サイド。
 参院選、統一地方選で本土が勝利しない限り、自覚した沖縄の民意は報われない。