MBSラジオ ニュースなラヂオ(2021/6/14) コロナ国会、会期末の攻防、山田恵資さんのお話&亘佐和子さんによるコロナ陽性者、濃厚接触者の災害避難報告
永岡です、MBSラジオの月刊ニュースなラヂオ(月刊15回目、通算122回)、今月も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは福本晋悟さんでした。
ジャーナリストの平野幸夫さん、平井IT大臣の醜聞から菅政権のデタラメをブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12680514240.html (この件、ポリタスTVでも取り上げられて、青木理さん、平井一族はメディア一族、平井氏3代目世襲、パワハラ、言うことを聞かないのは干すというのは甘い汁を吸わせるところにさせるのと同義、平井氏は周囲から恨みを買ってリークされた、この朝日デジタルの報道の意味も語られました、そして平井氏のリークのされ方と、菅原氏のリークのされ方は同じ、よほどひどい奴だと批判されました)。また、赤木ファイルに関する女性自身の記事、相澤冬樹さんのものがネットに載りました、https://news.yahoo.co.jp/articles/3767a2e4df34907a280a04e3a27b27048c5dfc9a?fbclid=IwAR1cWWL6x2Hqpel1aB4RczG718g-E2I90Kkpv_KPHvXdbUsgYrRJdxWrxTc
ニュースなラヂオ、五輪まで40日を切り、コロナは収束せずワクチンはG7最悪、デルタ株の猛威、10万人選手、関係者の入国、ここまで来たらやるしかないというのは矢野さん、真珠湾攻撃と同じ(=黙認したら80年前の惨劇再来)だと説かれました。
福本さんのニュース、G7を終えて菅氏帰国、国会、二階氏、森山氏と野党の求める会期延長を拒否、野党4党は内閣不信任決議を明日提出、枝野氏、延長に応じない、命と暮らしを守れていないというもの、内閣不信任決議は2年ぶり、出たら菅氏は解散というものの、菅氏、20日の期限の緊急事態をどうするか、菅氏は日本の感染者数は減少でも人流は減らず、緊急事態宣言、大阪ではマンボウにする、そして五輪の観客、菅氏は入れたい、専門家は無観客を求めています。
政府が対策の切り札としている大規模接種、予約が余り、加藤氏、一般からも接種、時期・方法は防衛省で決定というものの、暫定的な措置、65歳以上の高齢者は打ってほしいというものの、自衛隊員に接種するか未定。矢野さん、大規模接種は菅総理の決断だが、海上アクセスが悪すぎてそっぽを向かれて、政府は外出するなと言って遠方に来いと言うのは無責任だと説かれました。
東京の感染者数は下げ止まり、緊急事態の県でも同様、全国で感染者数増加は1000人を切るのは3月以来。
東芝は一部株主の権利行使妨害について謝罪、一部の役員と経産省の仕業、取締役候補などを退任、東芝は指摘を重く受け止めていると言い、運営体制改善、経営の混乱は前社長の責任というのです。
日韓はG7で会談の予定が、韓国の報道だと日本がキャンセル、日本側はそれを否定、G7で菅氏、文氏とあいさつしたのみ。加藤氏は報道を否定してスケジュールでできなかったというのです。
作曲家の小林亜星さん88歳で死去、俳優としても活躍された方です。
特集は国会と五輪、会期延長などを巡り与野党対立、政治記者暦30年の時事通信解説委員の山田恵資(けいすけ)さんがお電話で出演されました。コロナ対策、五輪は出来るのかなど山田さんの解説がありました。
コロナ拡大、緊急事態もあるのに国会は明後日まで、国会の延長はなく、ワクチン接種、そして菅氏の党首討論をテーマに考察、野党が不信任、リスナーより解散歓迎、五輪なくなるとの声があり、山田さん解散はない、二階氏は解散を「進言」するのみ、菅氏に解散の意図はないと二階氏も知り、野党より党内にキングメーカーのアピール。
不信任案は否決されて、閉会。リスナーよりコロナが収束せず閉会するのかと意見があり、山田さん菅隠し、コロナ対応、国民は不満、菅氏の支持率は激減、政権が追及される場面は避けたい、都議選は6/25告示、それに悪影響になる、菅氏が野党の標的は避けたい、国民より命、国会は非常事態だと、国民への情報提供の場で、与野党のやり取りは国民に必須、閉会中審査では不十分、国会は続けるべき。通年国会でやるべき。
矢野さん、G7と五輪について、G7首脳宣言に五輪実施を取り付けて、国内の反対論を制圧だと説かれて、山田さんその通り、外務省の根回しでG7は支持で、しかし国民の要求は無視、国民は五輪を不安視、医療逼迫、五輪後のパンデミックがさらに問題なのに、五輪のみの支持ではダメ、山田さんの採点は50点がせいぜい、今国が大変だとアピールすべき。
菅総理の党首討論、山田さんの注目されたのは維新の片山氏とのやり取り、五輪は東京都がやるのに菅氏が批判されているが、小池氏が出るべきというもの、小池氏との連携を問い、菅氏は自分の言いたいことを言ってくれてありがとう!であり、これについて山田さん、二人の出来レース、相撲のしょっきり、片山氏は自民の人間でありヤラセ、小池氏攻撃、小池氏にも責任はあるが最終責任は菅氏、五輪の成功不成功は都と組織委だけでなく、日本全体の医療に関わり、いくらIOCがゴリ押しでも全体の一部、菅氏の総理としての責任は医療で果たされていない、小池氏をかばう気はないが、ここでは菅氏の責任回避、小池氏も責任回避で責任のなすり合い。
菅氏は57年の思い出話をして、山田さんは当時6歳で記憶なし、こんなことを語る感覚に大問題。矢野さん、菅氏と小池氏は中が悪いかと問われて、山田さんその通り、自民から見て、2017年の都議選で自民惨敗、2016年の都知事選に自民の反対を押して出て圧勝。安倍政権の際に希望の党、もう少しで安倍政権は危うく、自民、菅氏として小池氏は敵視している。二人の関係は悪く、以来わだかまり、しかしここにきて、小池氏も五輪をやりたい、いろいろ考えて、反対にちゃぶ台返しはあり得たが、国民、都民は五輪反対でも、小池氏に実績なしで五輪しかなく、菅氏は五輪成功→選挙、呉越同舟、小池氏、菅氏の対立のものがある。
リスナーより、政府は本当に五輪するのかとの声が殺到して、山田さん、医療の危機、秋以降大変だと国民は不安だが、何が何でも五輪をやる、五輪をやるのに国民は反対でも、昨年の延期で今年の開催は決まり、やめるというのを決めるのはなかなか困難。リスナーよりも五輪にこだわる裏事情はあるのかと問いがあり、山田さん、900奥のチケット代、菅氏の実績つくり。アメリカが支持するのは中国との関係、中国は来年五輪、日本中止だと中国は大きな顔をできるから、それでアメリカは日本を支援している。国際関係もある。
矢野さん、尾身氏の反対を問われて、山田さん、感染症の専門家は五輪中止、菅氏は絶対にやりたい、尾身氏は医師と行政の二面があり、尾身氏は病院のトップで政府の人間、しかし尾身氏は、菅氏が五輪をやるので、五輪後パンデミックの際に逃げる道を作り、尾身氏の保身、尾身氏の発言を政府は聞くべきだが、もっと早く尾身氏は提言せず、そんなに真剣に菅氏は聞かない。
そして、党首討論で、やはり片山氏、任期満了かと聞いたものを取り上げられて、菅氏はコロナ対策優先というものの、任期は10月まで、解散しないのは76年の三木内閣、山田さん、可能性は二つあり、パラリンピックの直後屁に解散、そして任期満了を菅氏否定せず、任期満了は追い込まれではなく、コロナで解散総選挙は遅い方がいい、問題はワクチン、10~11月に希望者に接種を終える、集団免疫、秋になるとワクチンの効果の出るのを期待している。リスナーより、五輪だと感染拡大で自民は不利かと問いがあり、山田さん、五輪で人流は激増して、変異株は危惧されて、余計にワクチンの時間稼ぎ。10/21の任期満了だと、11月の投開票までOK、それを菅氏は狙っている。
矢野さん、解散しないと自民党の総裁選はどうかと問われて、山田さん、総裁選を伸ばすのはあり得て、一時菅おろしが自民の中であったが、総裁選は選挙の後にするのはあり得る。矢野さん、野党は今の方が自民の票を取れるかと説かれて、山田さん、解散でも任期満了でも野党に不利にしたいので、ただし、選挙は投票するのは国民、政権の狙いの外れることもあり、野党のやり方になり、自民が有権者を甘く見たら怒りの投票になり、しかし野党の有利な解散はない。
党首討論、菅氏について、山田さんは困っている人を助けるべきなのに出来ていないし、野党もその点立憲民衆党の立場、野党第一党の地位について満足ではいけないと説かれました。
10分で現代を解説のコーナーは亘佐和子さんによる新型コロナの自宅療養者、濃厚接触者は大阪だと風水害の際にどう批難したらいいかの解説でした。今朝も豪雨、複合災害が危惧されて、コロナで避難所は密だとアウト、在宅避難が必要、ハザードマップを見て、浸水区域以外、マンションの上にいる人は自宅で避難。避難所だと入口で検温、熱があったら別室というのがガイドライン、避難所で間隔を取る、換気をするなど必要。
矢野さん、濃厚接触者になり、その際に地震だとどうかと亘さん問われて、矢野さん、そこまで考える余裕はなかったと説かれて、亘さん、自宅療養者の避難先確保は必須、MBSのある大阪はどうか、各地に電話で取材、大阪は第4波で大変、自宅療養者は今4000人、5月には18000人、コロナで入院できたのは1割、自宅療養の方は、災害時にホテルに避難、ホテルを15か所4000室大阪は確保、うち14か所は大阪市内、ホテルの空いているところに行くが、いざという時宿泊療養を望む人は先にハザードマップを見て、区役所に登録が必要、感染、陽性になった時点で指摘されて、避難が要ると区役所からこのホテルに行くように指示。しかし感染させないだめに移動するのに、バスが近くまで迎えに来てくれて、バスが何時に来る、バス停まで自力で行かないとダメだが、そこからバス。
亘さん、宿泊療養のホテルは一杯かと思い、しかし利用率は7%、空きばかり、入院できない人が多数いるのにホテルはあまり使われず、なぜ自宅療養が増えたか、コーディネートする人がいない、ある感染者はそれから2週間保健所から連絡なし、若い人は後回し、この方の家は寝屋川のそば、それもレベル3の高齢者避難の寸前、その時に療養期間は終わっていたが、しかし台風の季節だと区役所、保健所はパンク。
矢野さんのような濃厚接触者は、感染しているか不明で、その場合ハザードマップで調べて、大阪市は濃厚接触者専用の避難所を作り、しかし場所は非公表、いやがらせ対策、濃厚接触者は区役所に登録が必須、一般の避難所に行き、濃厚接触者のためにところに誘導されて、亘さんは、自分の命は自分で守るしかない、コロナ陽性がわかってからだと大変、日ごろからの情報は必須。コロナ+水害、地震も考えるべき。
大阪以外の自治体では異なる場合もあり調べてほしいと亘さん締めくくられました。
ニュースなラヂオは特番で、6/26に本当にやるの、東京オリンピックの特集、尾身氏の動き、選手団はどうなる、2時間の特番、矢野さん、北口さん、山田さん、勝田さんなど出られます。次回のレギュラー放送は7/5です。リスナーより、五輪賛成の声もあり、矢野さん、命と健康をどう守るかと締めくくられました、以上、ニュースなラヂオでした。
永岡です、MBSラジオの月刊ニュースなラヂオ(月刊15回目、通算122回)、今月も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは福本晋悟さんでした。
ジャーナリストの平野幸夫さん、平井IT大臣の醜聞から菅政権のデタラメをブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12680514240.html (この件、ポリタスTVでも取り上げられて、青木理さん、平井一族はメディア一族、平井氏3代目世襲、パワハラ、言うことを聞かないのは干すというのは甘い汁を吸わせるところにさせるのと同義、平井氏は周囲から恨みを買ってリークされた、この朝日デジタルの報道の意味も語られました、そして平井氏のリークのされ方と、菅原氏のリークのされ方は同じ、よほどひどい奴だと批判されました)。また、赤木ファイルに関する女性自身の記事、相澤冬樹さんのものがネットに載りました、https://news.yahoo.co.jp/articles/3767a2e4df34907a280a04e3a27b27048c5dfc9a?fbclid=IwAR1cWWL6x2Hqpel1aB4RczG718g-E2I90Kkpv_KPHvXdbUsgYrRJdxWrxTc
ニュースなラヂオ、五輪まで40日を切り、コロナは収束せずワクチンはG7最悪、デルタ株の猛威、10万人選手、関係者の入国、ここまで来たらやるしかないというのは矢野さん、真珠湾攻撃と同じ(=黙認したら80年前の惨劇再来)だと説かれました。
福本さんのニュース、G7を終えて菅氏帰国、国会、二階氏、森山氏と野党の求める会期延長を拒否、野党4党は内閣不信任決議を明日提出、枝野氏、延長に応じない、命と暮らしを守れていないというもの、内閣不信任決議は2年ぶり、出たら菅氏は解散というものの、菅氏、20日の期限の緊急事態をどうするか、菅氏は日本の感染者数は減少でも人流は減らず、緊急事態宣言、大阪ではマンボウにする、そして五輪の観客、菅氏は入れたい、専門家は無観客を求めています。
政府が対策の切り札としている大規模接種、予約が余り、加藤氏、一般からも接種、時期・方法は防衛省で決定というものの、暫定的な措置、65歳以上の高齢者は打ってほしいというものの、自衛隊員に接種するか未定。矢野さん、大規模接種は菅総理の決断だが、海上アクセスが悪すぎてそっぽを向かれて、政府は外出するなと言って遠方に来いと言うのは無責任だと説かれました。
東京の感染者数は下げ止まり、緊急事態の県でも同様、全国で感染者数増加は1000人を切るのは3月以来。
東芝は一部株主の権利行使妨害について謝罪、一部の役員と経産省の仕業、取締役候補などを退任、東芝は指摘を重く受け止めていると言い、運営体制改善、経営の混乱は前社長の責任というのです。
日韓はG7で会談の予定が、韓国の報道だと日本がキャンセル、日本側はそれを否定、G7で菅氏、文氏とあいさつしたのみ。加藤氏は報道を否定してスケジュールでできなかったというのです。
作曲家の小林亜星さん88歳で死去、俳優としても活躍された方です。
特集は国会と五輪、会期延長などを巡り与野党対立、政治記者暦30年の時事通信解説委員の山田恵資(けいすけ)さんがお電話で出演されました。コロナ対策、五輪は出来るのかなど山田さんの解説がありました。
コロナ拡大、緊急事態もあるのに国会は明後日まで、国会の延長はなく、ワクチン接種、そして菅氏の党首討論をテーマに考察、野党が不信任、リスナーより解散歓迎、五輪なくなるとの声があり、山田さん解散はない、二階氏は解散を「進言」するのみ、菅氏に解散の意図はないと二階氏も知り、野党より党内にキングメーカーのアピール。
不信任案は否決されて、閉会。リスナーよりコロナが収束せず閉会するのかと意見があり、山田さん菅隠し、コロナ対応、国民は不満、菅氏の支持率は激減、政権が追及される場面は避けたい、都議選は6/25告示、それに悪影響になる、菅氏が野党の標的は避けたい、国民より命、国会は非常事態だと、国民への情報提供の場で、与野党のやり取りは国民に必須、閉会中審査では不十分、国会は続けるべき。通年国会でやるべき。
矢野さん、G7と五輪について、G7首脳宣言に五輪実施を取り付けて、国内の反対論を制圧だと説かれて、山田さんその通り、外務省の根回しでG7は支持で、しかし国民の要求は無視、国民は五輪を不安視、医療逼迫、五輪後のパンデミックがさらに問題なのに、五輪のみの支持ではダメ、山田さんの採点は50点がせいぜい、今国が大変だとアピールすべき。
菅総理の党首討論、山田さんの注目されたのは維新の片山氏とのやり取り、五輪は東京都がやるのに菅氏が批判されているが、小池氏が出るべきというもの、小池氏との連携を問い、菅氏は自分の言いたいことを言ってくれてありがとう!であり、これについて山田さん、二人の出来レース、相撲のしょっきり、片山氏は自民の人間でありヤラセ、小池氏攻撃、小池氏にも責任はあるが最終責任は菅氏、五輪の成功不成功は都と組織委だけでなく、日本全体の医療に関わり、いくらIOCがゴリ押しでも全体の一部、菅氏の総理としての責任は医療で果たされていない、小池氏をかばう気はないが、ここでは菅氏の責任回避、小池氏も責任回避で責任のなすり合い。
菅氏は57年の思い出話をして、山田さんは当時6歳で記憶なし、こんなことを語る感覚に大問題。矢野さん、菅氏と小池氏は中が悪いかと問われて、山田さんその通り、自民から見て、2017年の都議選で自民惨敗、2016年の都知事選に自民の反対を押して出て圧勝。安倍政権の際に希望の党、もう少しで安倍政権は危うく、自民、菅氏として小池氏は敵視している。二人の関係は悪く、以来わだかまり、しかしここにきて、小池氏も五輪をやりたい、いろいろ考えて、反対にちゃぶ台返しはあり得たが、国民、都民は五輪反対でも、小池氏に実績なしで五輪しかなく、菅氏は五輪成功→選挙、呉越同舟、小池氏、菅氏の対立のものがある。
リスナーより、政府は本当に五輪するのかとの声が殺到して、山田さん、医療の危機、秋以降大変だと国民は不安だが、何が何でも五輪をやる、五輪をやるのに国民は反対でも、昨年の延期で今年の開催は決まり、やめるというのを決めるのはなかなか困難。リスナーよりも五輪にこだわる裏事情はあるのかと問いがあり、山田さん、900奥のチケット代、菅氏の実績つくり。アメリカが支持するのは中国との関係、中国は来年五輪、日本中止だと中国は大きな顔をできるから、それでアメリカは日本を支援している。国際関係もある。
矢野さん、尾身氏の反対を問われて、山田さん、感染症の専門家は五輪中止、菅氏は絶対にやりたい、尾身氏は医師と行政の二面があり、尾身氏は病院のトップで政府の人間、しかし尾身氏は、菅氏が五輪をやるので、五輪後パンデミックの際に逃げる道を作り、尾身氏の保身、尾身氏の発言を政府は聞くべきだが、もっと早く尾身氏は提言せず、そんなに真剣に菅氏は聞かない。
そして、党首討論で、やはり片山氏、任期満了かと聞いたものを取り上げられて、菅氏はコロナ対策優先というものの、任期は10月まで、解散しないのは76年の三木内閣、山田さん、可能性は二つあり、パラリンピックの直後屁に解散、そして任期満了を菅氏否定せず、任期満了は追い込まれではなく、コロナで解散総選挙は遅い方がいい、問題はワクチン、10~11月に希望者に接種を終える、集団免疫、秋になるとワクチンの効果の出るのを期待している。リスナーより、五輪だと感染拡大で自民は不利かと問いがあり、山田さん、五輪で人流は激増して、変異株は危惧されて、余計にワクチンの時間稼ぎ。10/21の任期満了だと、11月の投開票までOK、それを菅氏は狙っている。
矢野さん、解散しないと自民党の総裁選はどうかと問われて、山田さん、総裁選を伸ばすのはあり得て、一時菅おろしが自民の中であったが、総裁選は選挙の後にするのはあり得る。矢野さん、野党は今の方が自民の票を取れるかと説かれて、山田さん、解散でも任期満了でも野党に不利にしたいので、ただし、選挙は投票するのは国民、政権の狙いの外れることもあり、野党のやり方になり、自民が有権者を甘く見たら怒りの投票になり、しかし野党の有利な解散はない。
党首討論、菅氏について、山田さんは困っている人を助けるべきなのに出来ていないし、野党もその点立憲民衆党の立場、野党第一党の地位について満足ではいけないと説かれました。
10分で現代を解説のコーナーは亘佐和子さんによる新型コロナの自宅療養者、濃厚接触者は大阪だと風水害の際にどう批難したらいいかの解説でした。今朝も豪雨、複合災害が危惧されて、コロナで避難所は密だとアウト、在宅避難が必要、ハザードマップを見て、浸水区域以外、マンションの上にいる人は自宅で避難。避難所だと入口で検温、熱があったら別室というのがガイドライン、避難所で間隔を取る、換気をするなど必要。
矢野さん、濃厚接触者になり、その際に地震だとどうかと亘さん問われて、矢野さん、そこまで考える余裕はなかったと説かれて、亘さん、自宅療養者の避難先確保は必須、MBSのある大阪はどうか、各地に電話で取材、大阪は第4波で大変、自宅療養者は今4000人、5月には18000人、コロナで入院できたのは1割、自宅療養の方は、災害時にホテルに避難、ホテルを15か所4000室大阪は確保、うち14か所は大阪市内、ホテルの空いているところに行くが、いざという時宿泊療養を望む人は先にハザードマップを見て、区役所に登録が必要、感染、陽性になった時点で指摘されて、避難が要ると区役所からこのホテルに行くように指示。しかし感染させないだめに移動するのに、バスが近くまで迎えに来てくれて、バスが何時に来る、バス停まで自力で行かないとダメだが、そこからバス。
亘さん、宿泊療養のホテルは一杯かと思い、しかし利用率は7%、空きばかり、入院できない人が多数いるのにホテルはあまり使われず、なぜ自宅療養が増えたか、コーディネートする人がいない、ある感染者はそれから2週間保健所から連絡なし、若い人は後回し、この方の家は寝屋川のそば、それもレベル3の高齢者避難の寸前、その時に療養期間は終わっていたが、しかし台風の季節だと区役所、保健所はパンク。
矢野さんのような濃厚接触者は、感染しているか不明で、その場合ハザードマップで調べて、大阪市は濃厚接触者専用の避難所を作り、しかし場所は非公表、いやがらせ対策、濃厚接触者は区役所に登録が必須、一般の避難所に行き、濃厚接触者のためにところに誘導されて、亘さんは、自分の命は自分で守るしかない、コロナ陽性がわかってからだと大変、日ごろからの情報は必須。コロナ+水害、地震も考えるべき。
大阪以外の自治体では異なる場合もあり調べてほしいと亘さん締めくくられました。
ニュースなラヂオは特番で、6/26に本当にやるの、東京オリンピックの特集、尾身氏の動き、選手団はどうなる、2時間の特番、矢野さん、北口さん、山田さん、勝田さんなど出られます。次回のレギュラー放送は7/5です。リスナーより、五輪賛成の声もあり、矢野さん、命と健康をどう守るかと締めくくられました、以上、ニュースなラヂオでした。