【現代思想とジャーナリスト精神】

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【永岡浩一氏からの通信】 文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/8/6)

2022-08-06 16:23:59 | 転載
永岡浩一氏からの通信

文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/8/6) パトリック・ハーラン 日本の統一協会問題、アメリカでもカルト宗教は別の形でやばいことをしている、ペロシ氏台湾訪問は戦争の危機を招くことを語り、アメリカの中間選挙、トランプ氏の仲間が下手したら大量に当選してアメリカ、世界破滅を警告する!



 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ、今週の気になるニュースはパックンさん(パトリック・ハーランさん)でした。弁護士の島田さくらさん、アナウンサーの砂山圭太郎さんも同席でした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、統一協会、カルト規制法ができないと日本破滅とブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12757299188.html 

 そして、この件のスクープで独走の赤旗日曜版最新号(8/7、14)に、統一協会は安倍氏の総裁選でも暗躍して、その見返りに桜を見る会に招待された!ものが乗っています!阿修羅掲示板に日刊ゲンダイ記事とともに投稿ありました、http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/535.html これは予想されたものの、それの裏付けをスクープしたものはすごく、一体朝日新聞とか何をしているのだと言いたい。活字メディアではほかに週刊文春や日刊ゲンダイも大健闘、おそらく朝日新聞など社内に統一協会の仲間がいると思われて、この国はこのままだとカルト国家になり、こんなあほを許してはなりません!やはり、岸田総理によるたいものれいは中止させるべきです!(なお、昨日ゴゴスマに橋下氏出てSNSで大ヒンシュク!維新も、松井氏の父親が文鮮明氏の犬の笹川良一氏の子分、おそらく維新も統一協会とズブズブなのでしょう、つぶれろ!)

 パックンさん、この番組にお一人で久しぶりのこと、そしてパックンさんの気になったニュースは、様々なネタの中から、やはり統一協会のこと、統一協会は安倍氏暗殺でメディアも盛り上がり、パックンさんは大学で宗教を専攻して、アンチ宗教の立場だが、伝え方に異議、安倍氏暗殺は統一協会のためではなく、容疑者は信者ではなく、容疑者への注目は問題。統一協会は霊感商法をして、それと関連ある政治家は問題だが、全世界の政治家は宗教団体と関係あり、責任はもちろん政治家にあるが、その点は言いたく、安倍氏、統一協会の集会にトランプ氏とともにビデオ出演、そしてブッシュの父親は現役時に数度出て、寄付金をもらっている、フォード氏、ニクソン氏も統一協会とつながりはあり、統一協会はその国の保守と関係あるのは珍しくない。さらに霊感商法で寄付を強要するのはアメリカでも珍しくない、アメリカだと福音派、テレビ越しに神の力で治療する!あなたの病気をテレビに手を当てると治る=気分がよくなったら寄付+治らないと信仰が足りない=寄付したら治る、就職できる、パックンさんには霊感商法と同じ、壺は残るが、こちらは何も残らない。

 淳さん、アメリカのメディアはそんなあほなことを許しているのかと問われて、パックンさん、多くは自分のチャンネルを持ち、ケーブルテレビやネット番組でやり、4大ネットはさすがにないが、そこでは地上波でないが表現の自由の問題ではないのに、指摘はアメリカでは少なく、取り締まりは少ない。信じて気持ちが楽だと取引になり、今度の容疑者の母親の行為はアメリカだと止められない。しかしアメリカだとそれは問題視されるものも出て、まともな宗教団体もあり、霊感商法は先祖が安らかに、だが、永代供養とどこが違うのか。

 淳さん、アメリカの統一協会と日本のものは違うと説かれて、パックンさん、アメリカではそこの卸から買い、しかし日本だと韓国に送金、アメリカだと花を売る程度、アメリカでは先祖供養はないのでその点は日本と異なる。



 さらに、ペロシ氏の台湾訪問について、利己的な観点から、ペロシ氏は下院議長は長いが台湾訪問は初めて、自分のレガシー、人権侵害で中国批判を刻む+アメリカは選挙前で大インフレ、そこから目をそらず、アメリカの分裂の中で、台湾防衛は左右一致、それを利用。そして中国は一つの中国を貫き、それをあいまいで今は何とかやっているが、ペロシ氏もバイデン氏も台湾を守るというが、条約なし、それは中国の併合にくさびの意味が、それが逆に引き金、ならウクライナ、コロナで大変なアメリカを中国が叩く、とならないかも知れない。砂山さんも緊張悪化と説かれて、パックンさん、防衛省関係者も問題視していると説かれました。



 パックンさんのさらに気になったニュースは、アメリカの中間選挙がヤバイ!相当焦られて、選挙は11月、民主党、共和党ともに予備選挙で、問題のトランプ氏のこと、大統領選挙に出ると宣言しない、したら選挙活動に規制、今はゴルフ三昧、が、トランプ氏、キングメーカーになろうと共和党で大きな顔をしたく、共和党の候補の誰を支持するか、なんとトランプ氏の支持した候補は9割以上勝、ただこれは勝つ候補をトランプ氏が選ぶためだが、候補にはやばいものもいて、おととしの大統領選挙、トランプ氏は負けたが、共和党は60以上裁判で不正選挙だと訴えて全敗、が、トランプ氏が勝っていると信じている有権者も議員もいて、昨年1月の議事堂襲撃を先導した議員も予備選挙に勝っている。Qアノン、陰謀論団体も勝っていて、議員になったらいけない人も出て、そして民主党の応援している共和党の議員もいる!お笑いの大会、M1でライバルが強く、自分が勝てないとなると、準決勝の際に勝てそうにものに、金を出して、構成作家を出して、客席にサクラを入れて勝つようにするようなものを民主党がしている!淳さんも絶句、ねじれているとびっくり。敦さんも、アメリカの有権者がどうしてそんなあほなものを選ぶのかと驚かれて、パックンさん、本選挙で民主党の候補は勝てるのでそうするが、予備選挙は共和党のコアな人しか投票せず、一番コアな人にアプローチするテレビCMを民主党があり、この候補はトランプ氏の仲間だと、共和党のコア有権者に出して、そういうヤバイものを出して、しかし本選挙で勝ったらとんでもないことになり、今度の選挙はトランプ氏、極右の伸びるヤバイものになる。敦さんもそのシステムに絶句、パックンさん、あの人は絶対勝てないとして2016年にトランプ氏が大統領になったと警告されました。ラジオ、なかなか楽しいです、以上、パトリック・ハーランのお話でした。



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