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【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】 2022年04月14日 午後 7:08

2022-04-15 20:39:35 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/4/14) 堀潤&みたらし加奈 性被害ハンドブックを語る、性的同意の必要性、加害者に悪意のない事件の困難さ、女性、弱い立場のものから人権を考える意味を考察する



 永岡です、アマゾンミュージックの配信のUP CLOSE、本日の担当はジャーナリストの堀潤さん、性被害のハンドブックについて、臨床心理士、NPO法人mimosas(https://mimosas.jp/ )の副理事、みたらし加奈さんとのお話がありました(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/jam-the-world---up-close?returnFromLogin=1& )。要点のみ書き起こしします。

 ジャーナリストの平野幸夫さん、映画監督の河瀨直美氏の問題発言からこの戦争の危険性をブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12737368216.html



 性被害と性的同意、中高生向けのハンドブックをみたらしさん作られて、堀さんは性的同意、日本だと加害者側についたものになりがちで、この点を専門家の視点でどう見えるかと考察するもの、映画監督らの性的被害が先月から問題になり、性的な合意があったか、立場を悪用したら合意なし、夫婦でも合意は必要で、みたらしさんは堀さんとMXテレビの番組にも出られて、映画界など性暴力のこと、みたらしさんは、性暴力の記事を読むのも大変、ツイッターの声でもみんな知っていたと、被害者の声が抑圧されていたもの、これは氷山の一角、性被害にあった際に声を上げやすくしないといけない。

 Mimosasは、代表のところにメッセージ、性暴力被害にあった際に誰に相談したらいいかまとめたサイトが欲しいとのもの、みたらしさん、絶対に必要だと答えてこれを作り、被害の際に、どうしたらいいか、警察に相談、裁判、医者に診てもらうなど、被害体験を言えない女性は多く、周囲の出来ることも示した。

 堀さん、性暴力がテーマで、見たくない人はパスして欲しい、体調のいい時に聞いてほしいと説かれて、みたらしさんは、幼少期に性暴力被害にあい、加害者は知り合いの高校生くらいの人、家に預けられて、部屋に呼ばれてそこで体に触られた、しかしその時は遊びかと感じて、しかしいつも優しい人が別人に見えたもの、その時の記憶なし、臨床心理士として大学で学び、あれは性虐待だと気づいて、記憶のないものもあり、あまりにストレスがあり欠落、被害体験は大変、学び、性被害を受けたと気づいて、学生時代に恋人から無理な強要もあり、それで当時嫌と言えず、性被害、性教育には年齢は早い方がよく、発信。

 堀さんも8ビットニュースで性暴力被害を発信されて、課題など知り、そして対策が不十分で意識も変わり、しかし女性に、あるいは性暴力被害者に伝えるのは難しくみたらしさんの発信を評価、しかし話すのは大変、みたらしさん、ME TOO、伊藤詩織さんが立ち上がり、それで自分も、と声を上げる。堀さん、気づいた際に時効などのものもあり、これは暴力か、被害者にも加害者にもなり得て、性的同意の問題は大きいと説かれて、みたらしさん、「性暴力は加害行為に悪意なし」、そんなつもりなしが多く、コミュニケーションなのに、同意書にされてしまう。

 ハンドブックを作られて、それも10代の方が対象、みたらしさんの被害体験から、もっと早く被害だと気づけるものにもいり、自分が10代で、正しい情報として、紙媒体にして、スマホだと親から与えられて、親が加害者の場合もあり、ハンドブックをお守りみたいに持ってほしい。内容は4部から、性被害、性暴力にあった場合、性的同意、相談先、レイプのみが暴力でなく、カップルでも性暴力が成立、痴漢、性行為を録画される、避妊具をつけてくれない、外される、自分と相手の境界線を踏み越えられたら性被害、性被害は夜道で知らない人からではなく、交際相手、元交際相手、配偶者が多く知らない人はその下、知り合いでもレイプは成立する。

 こういうこと、知っていたら加害にはならず、堀さんも性行為、本で見るなど手探りでやると誰かを傷つけたかもと説かれて、子供の頃から教えるのは被害者を生まない、加害者にならないため必要、こういう活動はもっと普及させるべき。みたらしさん、これらのテーマは女性の方が共感される、性暴力は男性も被害者になるが女性が多く、しかし男女だけでなく同性間もあり、分断になり、ミモザのことを男性に話すと、加害行為を振り返らされて説教ととられるが、性暴力、女性が被害とステレオタイプだけでなく、被害体験のある人はすんなり入れるが、加害者だと困難で、しかし双方になりえる。

 堀さん、男性も性暴力被害を受けることもあり、無理やりは問題、そして幼いころに被害でも認識できず、どこに訴えたらいいかわからないものもあると説かれて、みたらしさん、ハンドブックを見て、あれが性暴力被害と気づいて、その時は遅いわけではなく、カウンセリングはいつでもOK、ミモザで、相談先、ワンストップ被害センターもいつでも相談できて、性暴力は、専門家もトラウマを扱える人は少なく、しかし気軽に相談して欲しい。堀さん、同意は、嫌というものに加害者が勝手に得たと思うのもあると説かれて、みたらしさん、性的行為ではなく、食事を一緒にする際にどのジャンルでどのメニューにするか、すり合わせは必要で、〇〇は重いとなったら無理強いはダメ、それは性行為も同じ、何をされたらいやか、コミュニケーションで確認すべきものを、途中だと断れず、しかし普段の信頼関係、これは許されるか、確認するのはコミュニケーション、性的同意について、食べ物に例えるのは意味がある。

 堀さん、遠慮して、嫌だと弱いものが言いづらいものもあり、嫌なのに、こうしてあげたほうがいいになってしまい、それで相手は同意だと感じてしまうが、性について不慣れなものもあると説かれて、みたらしさん、気を使い過ぎた、言えなかったなどはセックスレスになり、差し迫った状況で、コミュニケーションは大事、破綻の前にコミュニケーション、未来を逆算する必要もある。断絶になることもあり、コミュニケーションはどこで教わるべきかと問われて、みたらしさん、先生にさせるのは大変で、学校に専門家を呼ぶのも方法。その際にこの本は役に立ち、ミモザブックはクラウドファンディング、17の学校から引き合いがあり、手に入れやすさは大切、クラウドファンディングに参加など、ミモザのSNSをフォローして欲しい。みたらしさんのSNSも見てほしい。クラウドファンディングは今月いっぱいであり、できたら協力して欲しいと締めくくられました。

 園子音監督など週刊誌で性暴力問題も報じられて、日本だと男性、強いものは弱いものになにをしていい、かつて三浦朱門氏、女性をレイプできない男は失格など、戦前の家制度=女性は男、強いものの犠牲になれ、の流れが今もあり、山口敬之氏もそれ、もちろん、それは民主主義を否定するもの、性暴力被害者を救うことは民主主義を守ることだと思いました、以上、堀さん、みたらしさんのお話でした。


【永岡浩一さんからの通信】 ラジオ関西 ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー

2022-04-13 22:25:41 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
ラジオ関西 ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー プーチン大統領のウクライナ侵略解説、プーチン氏は悪だが戦争に追い込んだアメリカのネオコンの責任も重大、しかしプーチン氏は破滅を隠して、死の商人・ネオコンを喜ばせたら地球破滅、大阪の博打場ゴリ押しの維新はプーチン氏と同じ、博打場を隠す万博は破綻、大阪沈没を防ぐべきことを語る


 永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー、今週のばんばん侍はフリージャーナリスト、新聞うずみ火編集委員の西谷文和さんでした。増井孝子さん、露の吉次さんも同席でした。

 西谷さん、4月15日に吹田メイシアターで内田樹さんと維新批判イベントをされます(http://www17.plala.or.jp/kyodo/20220415.jpg )。

 テーマはプーチン氏のウクライナ侵攻(先週の、路上のラジオもご参照ください)、西谷さん、ジムに行き(47人おばちゃん3人おっちゃん(笑))シェイプアップされて、肥えてしまい運動、西谷さんは中東も取材されて、アフガン、ウクライナ、防衛ジャーナリストの半田滋さんと会い、戦争はロシア軍も15万、ウクライナも15万、半田さん、本来戦力を集中させるべきものを3つにロシアは分散させてしまい、同じロシアの武器でも、分散してロシア軍は負けた。西谷さん2014年にウクライナに行かれて、プーチン氏がクリミア半島併合をフェイクニュースでやり、ウクライナ軍5万にロシア軍1.5万人で勝ち、ロシアはウクライナをなめて、ウクライナは徴兵制、そしてアメリカがウクライナ支援、アメリカは武器を援助と、情報で援助、軍事衛星、ドローンでロシア軍の位置をアメリカ→ウクライナでスマホで知り確実に攻撃、クルドもISとの闘いの背後にアメリカがいてスマホにISの位置を教えて勝ち、これでウクライナはロシアを撃退。

 ロシアの戦車を、ジャベリンという赤外線で自動攻撃のミサイルでウクライナは撃退、ロシア軍の損失は大変、そして温暖化で雪が解けて、ウクライナは過去3月凍って40~50トンの戦車は穀倉地帯を走れたが、今回はそこを行けず舗装された道を戦車は一直線、そこを狙われて、ウクライナは2014年のものに学び、しかしロシア兵も演習と詐称されて犬死、ロシア兵と母親の会話もネットに公開、騙された、ママ帰りたい、1万人兵士はロシアでもなくなり、1万の棺がロシアに帰ると母親たちが怒り、母の会も反戦活動でプーチン氏を止めるのを期待したい。

 ばんばさん、どうして民間人をこれほど虐殺かと問われて、西谷さん、それが戦争、コソボの戦争を取材して、最初は銃で打ち合いがそれでは物足りなくなり拷問、井戸に投げ入れる、コソボの井戸を取材、赤十字が遺体3つを引き上げて、みんな20代の若者、彼らは兵士に見られて虐殺されて、それが戦争、ロシア兵も酒漬け、極限状態、戦争=狂気。

 そして、マスメディアは言わないが、ロシアは戦争に1日2.5兆円程度かかり、それも1日、2.5兆円軍事産業と石油・資源は儲かり死の商人はウハウハ。2000年にブッシュ政権、プーチン大統領、当時米ロは仲良くG8にロシアも入り、が、2008年、ブッシュ氏ラストにブカレストで、ルーマニア、ポーランドもNATOに入り、ジョージア、ウクライナもNATOに入れようとして、しかしルーマニアなど違いウクライナ、ジョージアはロシアと国境を接してプーチン氏怒り、が、メルケル氏が猛反対で玉虫色解決。そして2008年の北京五輪時にジョージアをロシアは攻撃、国の中に共和国があるとNATOに入れず平定しようとして、ジョージアに対してロシアは攻撃、その際に、ブッシュ政権のラムズフェルド氏(ロッキード・マーチンの重鎮)、チェイニー氏(石油産業ハリバートンの重鎮)がいて、彼らのための戦争。アメリカがNATOでたきつけた歴史があり、彼らネオコン、彼らを制服組が止めて、背広組が戦争イケイケなのをどうにかしていたが、アメリカはそれで危うい均衡をして、そしてプーチン氏切れて、プーチン氏が悪いが切れさせたこの10数年のアメリカも責任がある。

 ばんばさん、1日2.5兆円でアメリカが儲かるのかと問われて、西谷さん、制裁でアメリカのガスが儲かる、戦争は全面戦争だと米ロとも破滅だが、ウクライナを生かさず殺さずだとアメリカの軍事産業はウハウは。核戦争になったら最後だが、サリンは未確認でも、アメリカはプーチン氏ここまで切れると思わず、しかし戦争で死の商人は売れてウハウは、死の商人の言いなりだと日本も破滅、安倍氏ら、敵基地攻撃能力と言うがとんでもない、想定するのはDPRKのロケット、今年11回やり撃ち落とせと安倍氏ら言うが、移動式で発射するので日本に迎撃能力なし+攻撃したら破滅、話し合いでやるべき。ばんばさん、DPRKの女性が韓国攻撃と言っていると問われて、西谷さん、韓国とDPRKは停戦、そして韓国にも儲かる。DPRKと韓国とは同民族だが、ロシアとウクライナもそれに準じて、プーチン氏、ウクライナは兄弟、愛していると言って戦争、巨大なDV男!ウクライナを愛しているとしてこれ、戦争は破滅、話し合いが必須。しかし小規模紛争が続くと死の商人はウハウハ。

 ばんばさん、こんなことだとロシアも経済破綻だと説かれて、西谷さん、オリガルヒ、金持ちもプーチン氏に反旗もあり、ロシアの世論も、遺体が帰ってきたら騙せない。ロシア兵の遺体はウクライナに放置、帰還させたら多数死んだとばれるため、ウクライナで死臭をさせる始末。あるいはベラルーシに遺体を隠してプーチン氏隠しているがそんなアホは続かない。ばんばさん、祖国のために戦いやっていられないと説かれて、西谷さん、兵士の遺族も怒り、プーチン氏の支持率80%は政府の調査だから支持しないと言えない、イラクでフセイン氏の支持率は99.9%であったが、町に行くと誰も支持していない。独裁者の最後はこんなもの。

 そして、さらに大阪の博打場、4月に確定だと破滅、4/28に政府の会議で日本にて3つと確定したらとんでもないことになり、大阪府と、MGM、オリックスは博打場に年1000万人来るとして、IR、会議場、イベントに年600万人というが、会議場にその数は、世界最大のG20を2日に一度やらないとダメ、京都の国際会議場がありとても無理、イベントは乃木坂46を毎日2度コンサートしないと無理=実現不可能、これらは机上の空論でトンデモ、夢洲にぺんぺん草、そして税金浪費、カジノ業者は儲かり、維新はウハウハ、府民、市民がババを引かされて「維新はロシアと同じ」、こんなアホなことを許したらダメ、夢洲は地盤沈下、高層ビルを建てたらもっとえらいことになり、ドバイに西谷さん、アフガンに行く前に万博視察、アメリカのパビリオン、1970年のものは月の石があり4時間待ちであったが、ドバイは5分で入れて!ガラガラ!万博の時代ではないのに、吉村氏、視察で浪費数百万、時代は1970年と根本的に異なり、今はネットで見られる+ドバイは中東初の万博でこの始末=大阪は70年のままの発想だと破滅、確実に破滅、そんなことよりコロナ対策や、病院、保健所、学校を充実させるべきと締めくくられました、以上、西谷さんのお話でした、これも拡散してください!




【永岡浩一さんからの通信】 和歌山放送ラジオ ボックス(2022/4/8) 伊藤宏 

2022-04-11 17:55:41 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
和歌山放送ラジオ ボックス(2022/4/8) 伊藤宏 戦争はそれ自体犯罪行為、戦争で儲かるものがいる限り戦争はなくならず、今は事実上世界戦争、核は抑止力にならず、話し合いで戦争を避けるルールを確立しないと第2、第3のウクライナを生み出し世界破滅を警告する!


 永岡です、和歌山放送ラジオの、朝のワイド番組ボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学教授、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。伊藤さん和歌山に移住されて、引っ越しは10回目、和歌山に骨をうずめる予定、リスナーから大阪の大正を見たら伊藤さんを思い出すとの声がありました。伊藤さん、赤井さんに部屋貸します(笑)とのことでした。

 なお、今回の戦争はロシア、ウクライナ双方のプロバガンダ合戦になり、ネットでも大半プーチン氏・ロシア批判ですが、NATOがプーチン氏を追い込んで戦争になった、あるいはブチャの虐殺はウクライナがやったなどの声も散見されて、陰謀論のネット蔓延はトランプ氏が不正選挙で負けたというものよりひどく、私はプロバガンダ、ウクライナよりロシアの方がはるかにひどくウクライナ、ゼレンスキー氏に分があると思うものの、市民の意見が分断されているのは問題と思います。ブチャの虐殺は南京大虐殺、ベトナム戦争のソンミ村事件など無数の前例があり、戦争はどういい繕おうと本質は人殺しであるのだと痛感します(この点伊藤さん言及されました)。何より、ロシアがこれを戦争と呼ばず特別軍事作戦というのは、安倍氏の、戦争法を平和安全保障、武器輸出を防衛増備移転、あるいは募っているが募集していないと無数の前例?を習ったもの、嘘つきは戦争を起こす、というものです。



 伊藤先生の脳に効くニュース、今日は9時20分頃のコーナー、リスナーの声が殺到して、やはりプーチン氏のウクライナ侵攻、ロシア軍の虐殺が続き、戦争を止められない、プーチン氏が核兵器を使わないか、国連は何のためにあるのか、プーチン氏を追いつめたら、まさか核戦争、日本はアメリカケツナメでなく、20回以上会っている安倍氏にプーチン氏を説得させろ、などあり、伊藤さん、4月でもニュースはこれ一色、戦況が変わり、住民虐殺も入ってきたが、伊藤さん気になるのは「戦争犯罪」という言い方、これだと戦争は正当=ルールに乗った殺し合いはいいというものはおかしい、国連の機能以前に、これで戦争はなくならず、一定の条件の殺し合いOKは冗談ではない。

 ウクライナに支援は必要、NATOは武器=人殺しの道具を提供、そして米軍が介入したら第3次世界大戦というが「今は事実上第3次大戦」、ウクライナの使う武器はアメリカ、NATO=事実上世界大戦、そして軍事は続き、ロシアが戦闘行為でウクライナの犠牲と言うが、ロシア軍も犠牲、ウクライナも、軍人、市民も殺されて、戦争はそういうもの、市民の虐殺が犯罪で兵士同士の殺し合いは合法なわけではない! 

 国連の問題、伊藤さんは子供の頃から5大国の一つの反対で決まらないと何もできないと感じて、全員一致で決まるのは理想だが、今のやり方は問題、ロシア大使は本国の意向に逆らうことはなく、国連は決議しても拘束力なし、実行力のある決議はできず、国連は何のためあるのか?ゼレンスキー氏の国連改革は、特定の国のためなら、戦前の国際連盟と同じ。そして戦争で、苦しむ人がいるが、他方軍事産業はウハウハ、それをウクライナだけでなく多くの国が買い、それも戦争がなくならない理由「戦争で儲かるものがなくならないとダメ」、「戦争そのものは犯罪」、核は抑止力にならず、日本とウクライナは憲法が違い、そして日本が、敵国があるなら9条をなくすと戦争になり、マスメディア、国会で影響力のある人(安倍氏、橋下氏ら)が、9条がなくせというのは大問題、見誤ったら日本もエライことになる。

 赤井さんもロシアの大使も、北海道はロシアに帰属すると言い出したのはおかしいと説かれて、伊藤さん、力による領土の分捕り合い=世界戦争、それでなく話し合い、互いの納得で解決すべき、NATO、武力の解決は犯罪としないと第2、第3のウクライナが出ると説かれました。伊藤さん、冷静にしっかりとお話されました。



 ここでリクエスト、一青窈さんのハナミズキ、9・11を機に作られた作品です(https://www.youtube.com/watch?v=SPLZGRa2U3w )。一度聞いてください!



 伊藤さんは交通安全、違反は何回かあったがやっとゴールド免許になり、それを死守だとのことでした、以上、伊藤宏さんのお話でした。これも拡散してください!

2022.4.9【報道特集】と私見

2022-04-10 14:42:45 | 転載と私見
「#ウクライナに侵攻したロシア」
ロシア国家によるナチスなみの武器を持たない市民への虐殺。資本主義が帝国主義段階になった第二次世界大戦が終わった後に、このような世紀末のような大量殺人。だが同時に「核兵器共有」や軍事大国を標榜する安倍元首相のような政治家の跳梁を許す日本国家も危険な岐路に位置している。


虐殺について、金平茂紀キャスターの質問に「でっちあげだ」と応えた駐日ロシア大使。「意図的にでっちあげたのはウクライナ人だ」。駐日大使は優秀な外交官だろう。日本でもそうだが、上からの指令を忠実にこなす官僚は、何処の国でも事実かどうかよりも別の価値観で動いているものということに虚しさを感じる。


「#塀の無い刑務所」
犯罪に対して懲罰で対する、国際人権運動を反映して、戦後は犯罪場所に矯正で対応することが刑務行政の根本となった。刑務官を退職したひとは矯正施設などで刑務所を出たが行き場所のないひとを食事の世話をし昼間は会社にいく。刑務官を退職した祖父が宇都宮有隣会の責任者として運営を請け負っていた。


【私見】

#戦争と平和
平常心、日常心を見失った政治家も軍人も
破滅のゴールまでまっしぐら
核兵器を戦争に使ったら
あるいは使わなくとも地球環境は
水も空気も汚れ切って後戻りしたくなっても
もはやできない


#対立物の統一
ロシアの周辺諸国への侵略。思い至ったのは欧米による帝国主義段階での世界的侵略だ。生まれたばかりの革命ソ連ロシアは、欧米諸国からの警戒と干渉によって社会主義発達を一面的なものとせざるを得なかった。さらに米ソ冷戦。結果が現在のロシア。北欧等が止揚された社会民主主義国家。



毎日新聞「ロシア兵が大量被ばく報道 チェルノブイリ原発で何があったのか」

2022-04-07 07:03:47 | 転載
ロシア兵が大量被ばく報道 チェルノブイリ原発で何があったのか
毎日新聞 2022/4/2 18:00(最終更新 4/2 21:59)



 ロシアによるウクライナ侵攻で、ウクライナ北部のチェルノブイリ原発を占拠していた多くのロシア兵が被ばくしたと海外メディアが報じた。ロシア軍は2月24日から占拠していた。史上最悪の原子力事故から36年もたったチェルノブイリ原発で、いったい何が起きていたのか。【吉田卓矢】

 ウクライナの国営原子力企業「エネルゴアトム」は現地時間の3月31日、チェルノブイリ原発や周辺の都市からロシア軍の車列が北のベラルーシ国境へ出発したことを確認したと発表した。同原発から撤退したとみられる。ロシア軍は、事故のあった原発周辺の立ち入り制限区域内の「最も汚染された」地域で防御施設やざんごうを構築していたという。エネルゴアトムは「占領者(ロシア軍)は相当量の被ばくをしていた。反乱や脱走の動きも出ていた」と指摘。ウクライナのウクルインフォルム通信によると、放射線の急性症状が出て、パニックに陥ったロシア兵もいるという。


 チェルノブイリ原発は旧ソ連時代の1986年4月に、試験運転中の4号機が暴走して爆発し、大量の放射性物質が飛散した。数百万人が被ばくしたとされ、事故の深刻さを示す国際評価尺度(INES)は最悪の「レベル7」。36年たった現在も廃炉作業は続いており、4号機はコンクリート製の「石棺」で覆われ、その後にアーチ形シェルターをかぶせ、放射性物質のさらなる飛散を防いでいる。

 しかし周辺では、いまだに放射性物質に汚染された場所が残っている。

東京工業大の奈良林直特任教授=東京都目黒区で2019年2月18日、袴田貴行撮影
 これまでに2回チェルノブイリ原発を現地調査している、東京工業大の奈良林直特任教授(原子炉工学)によると、原発の西に広がる森林に、大量の放射性物質が降り注いだ。放射性物質を取り込んだマツの木が枯れて赤茶色になったことから、こうした地域は「赤い森」と呼ばれている。今でも世界で最も汚染された地域の一つとされ、立ち入り制限区域となっている。


 奈良林さんによると、事故後は森の木を伐採したり、土をはぎとったりして除染をしたが、伐採した木材は1・5~2メートルの深さに掘った溝に埋めて処分した。このため、いまでも現地に大量の放射性物質が残っており、かえって地下水が汚染される結果にもなったという。

 今回、ロシア兵はこうした汚染の激しい場所で、適切な指示や十分な知識もないまま、防護服やマスクなどの対策をすることなく、ざんごうを掘るなどしていた可能性がある。奈良林さんは「大量の放射性廃棄物を含んだ砂をスコップで掘り返しているのに等しい。危険な行為で論外だ」と絶句する。


ウクライナ・チェルノブイリ原子力発電所敷地内に停車するロシア軍の戦車とされる映像。EYEPRESSの動画をロイター通信が配信した=2022年2月24日拡大
ウクライナ・チェルノブイリ原子力発電所敷地内に停車するロシア軍の戦車とされる映像。EYEPRESSの動画をロイター通信が配信した=2022年2月24日
 チェルノブイリ原発事故では、プルトニウムやストロンチウムなどの放射性物質も放出された。放射性物質は時間とともに減っていく。量が半分になるまでの期間を「半減期」と言うが、これらの放射性物質は半減期が長く、「ストロンチウム90」は29年、「プルトニウム239」は2万4000年もある。事故から36年がたっても、それほど量は減っていないとみられる。

 これらの放射性物質で問題になるのは、体内に取り込んでしまう内部被ばくだ。

 プルトニウムはアルファ線、ストロンチウムはベータ線という放射線を出す。透過力が低いため紙や薄い金属板などで遮蔽(しゃへい)できるが、人体への影響はエックス線やガンマ線といった他の放射線よりも大きい。もしこうした物質を吸い込んだりのみ込んだりしてしまえば、強い放射線が直接人体にダメージを与え続けるため、外部被ばくよりも深刻な影響を及ぼす。



大阪大学放射線科学基盤機構の中島裕夫准教授=本人提供
 事故の影響などについて2005年までベラルーシの研究者と共同研究し、現地へも4回訪問した大阪大の中島裕夫准教授(放射線基礎医学)は「アルファ線を放出するプルトニウムなどが肺に沈着すれば、細胞の発がんや細胞死などへの影響力は、同じ線量のエックス線やガンマ線の10倍以上ある」と指摘する。

 一度に大量の放射線を浴びれば、吐き気や下痢などの急性症状も引き起こす。奈良林さんは「作業時にこれらの放射性物質を含んだ泥をかぶったり、砂などを吸い込んだりして内部被ばくをしたのではないか。少なくとも数百ミリシーベルトの被ばくをした可能性もある」とみる。

 中島さんは「同じ作業をした兵士の7~8割に同じような症状が出ていれば、被ばくによる影響と見ていいだろう」と話し、「兵士が作業に当たった時間や場所、病院で検出された放射性物質などに注目している」という。

 奈良林さんは「ロシア兵が撤退しても、原発で作業に従事してきた人たちの健康への影響も心配だ」と話す。


1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発=ウクライナで2016年、真野森作撮影
 ロイター通信は、ロシア軍の車両が「赤い森」で放射線防護をせずに汚染された地域を走行したと報じた。さらに、チェルノブイリ原発近辺では森林火災も起きている。こうした影響で、土の中に沈着していた放射性物質が巻き上げられ、汚染が広がってしまう可能性があるという。

 奈良林さんは「この地域は空気が乾燥していると砂ぼこりが起きる。12年に私が調査へ行った時も風向きによって線量が上がった」と指摘する。「ロシア軍が占拠する前の管理状態まで持っていかなければならない」と強調した。




【永岡浩一さんからの通信】J-WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/4/5) 

2022-04-05 19:22:29 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

J-WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/4/5) 青木理&田辺寿夫 ミャンマーの現状と歴史を語る、長い歴史の中で独裁・軍政との闘いを続けてきたミャンマー、日本のODAが国軍を育てた、日本は民主主義先進国ではなく、ミャンマーのように闘った皆さんのことを学ぶべき!

 永岡です、J-WAVEのアマゾンミュージック配信のUP CLOSE、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/c2d61eab-69dd-423e-95c0-3b0d1fab9e18/jam-the-world---up-close-2022-04-05-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E3%83%9F%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%8F%BE%E7%8A%B6%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%80%8D )。概略追跡します。

 テーマはミャンマー(ビルマ)の現状と歴史、ゲストは60年のミャンマー研究の専門家、田辺寿夫さん、ウクライナのことが問題の中で、忘れられているミャンマーについて青木さん取り上げたいとの意図、田辺さんの名前は私・永岡も初めて聞きました。

 ニュースはプーチン氏のウクライナ侵攻一色であり、しかしミャンマーは日本に親しい国で、民主的な政権が軍事で蹂躙されたのは同じ、田辺さんは大阪外語大でビルマ語を学び、NHK国際放送、ラジオも海外向けにやり、短波ラジオでビルマ語のものを作られて、その後日本のミャンマーの方と交流、日本でミャンマー語のできるのは東京と大阪で年間30人学ぶのみ、毎年数十人しか学ばず、田辺さん、ビルマ語を目指したのは、1943年生まれ、父親が戦争体験者、公務員から徴兵されてビルマに行き大変な目に会い、敗戦後2年してやっと復員、その時に田辺さん父親と会い、それでビルマに関心を持ち今に至る。

 青木さん、父親のつらい体験が根幹、ミャンマーにもしんどいものと説かれて、田辺さん、3/27を国軍記念日にされたが、占領していた日本軍にビルマ軍が蜂起した日、日本軍=ファシスト、反ファシスト蜂起。青木さん、日本軍に反乱の軍隊が今国民を苦しめているのはおかしいと説かれて、田辺さん、今の国軍は日本軍の作り上げたもので、そして日本軍に反乱。青木さん、ビルマでは軍政から民主化、スーチーさんも軟禁されても活躍したが、またクーデターの意味を問われて、田辺さん、日本のミャンマー人が怒り、軍は3度クーデター、1948年にイギリスから独立、議会制民主主義、しかし1960年に軍がクーデターで軍政を26年続けて、1988年、8888、8月8日に最大デモ、しかし軍はまたクーデター。2015年の選挙まで軍政、その際にスーチーさん大勝して民主化。国会は2つあり、NLDが関与して、ようやく民主化だと人々は何とかなったのに、昨年2月に3度目のクーデター、時計の後戻り、大変な失望、国民は怒り軍に抵抗。

 青木さん、2015年にNLDが選挙で大勝して、ミャンマー民主化になったのに、と説かれて、田辺さん、ミャンマーはアジア最後の日本にとってのフロンティア、そしてビルマは注目されて、しかしまた軍政になり、ミャンマーの国民もしんどく、アジアにとってもマイナス、独裁に逆戻り。ミャンマーの人口は5000万人、アジアの途上、市場として日本は有力、勉強が好きで識字率も高く、その点でも有力。青木さんは、軍政は否定するが、スーチーさんのトップに国軍の支配、さらにスーチーさんにロヒンギャ問題で失望もあったと説かれて、田辺さん、スーチーさんは国軍に協力を求めてしまい、軍とロヒンギャを弾圧して70万人難民、それはジェノサイド、スーチーさん人権の擁護者であったのに、失望でも、ミャンマー国民はそれでもスーチーさんは国軍よりはるかにまし。

 青木さん、ミャンマーの一般の方はロヒンギャをどう思うか、差別的かと問われて、田辺さん、イスラムからミャンマーに来て差別されて、人口も増えて商売もうまく、自分たちを取られると民族間の対立があり、1960年にロヒンギャはビルマ民族と認めない=市民権なしにされてしまい、ロヒンギャは人間扱いされず、しかし仏教徒はよそ者と排斥になってしまったものがある。青木さん、ミャンマーの全体、軍のクーデター、スーチーさんが軍と妥協してもダメであったかと問われて、田辺さん、ビルマ、ミャンマー国軍はいい意味でも悪い意味でも使命感、植民地支配を日本のファシストから解放の意識が強く、他に政治は任せられない、連邦国家は軍が支えている意識が強く、これが民主派と妥協は困難、3/27は司令官も民主派=テロリスト、潰すと宣言、今後ミャンマー国民には大変なことになる。

 青木さん、軍隊は防衛のためだけでなく、ロシア軍や旧日本軍、使命感の暴走は民主主義を否定すると説かれて、田辺さん、独立は最初義勇軍であり、少数民族が軍を作り、武器を持つビルマ人の軍隊は日本軍が作った軍隊が反乱、最初日本のやり方で国軍を構成した大変な皮肉。反ファシストのはずが、だんだん日本からODAを軍政でもらい、対日反乱記念日の名称はそれでやめたものだが、日本にとって皮肉ではある。青木さん、ODAで国軍を支えたと説かれて、88年以降、日本に国軍反対の難民も来られたと説かれて、田辺さん、88世代、88年に学生の世代がタイ、日本に逃れて、日本に難民認定を90年代に求めたがなかなか認められず、学生と、少数問族もミャンマーだと迫害されて、日本政府に難民申請しても通らず、ミャンマーもウクライナに同情だが、日本はどうしてウクライナのみ優遇するかとミャンマー人は怒っている。

 田辺さんは難民認定の裁判の通訳もされて、ミャンマーから難民申請された人は正式な発表はないが、最多で年間数十人申請、しかし日本が難民認定は10人に満たず、昨年はクーデターがあり、特別措置を法務省は認めて、無条件で6カ月在留認めたものを何とか延長はされているが、ウクライナの方にするような、最初から喜んで受け入れるようなことをミャンマーにしていない。

 田辺さんは支援活動に関り、日本にミャンマー人は35000人ほどおられて、88直後の学生たちから、今は技能実習生と留学生、在留資格は得られて、日本に住み結婚もできるが、どちらも日本では労働力として日本で見られて人間として見られないものもあり、ミャンマー人は、実習生だと、ブローカー集団に数十万払わないと日本に来られず、それを日本で返済しない帰国できず、そしてブラック環境でちゃんと給与ももらえず、数字的には把握できないが、逃げる人は多く、九州などから東京に逃れる人は少なくない。話を聞くとひどい状況であり、日本で多文化共生はなく、安い労働力としか見ていない。

 青木さん、ウクライナが大変で難民を受け入れるが、ミャンマー、アジアの皆さんが搾取されて、ミャンマーに見える日本の外国人政策に矛盾だと説かれて、田辺さん、ミャンマー人は日本人は好きでも、日本政府と大企業については別、ミャンマー人と民主化のために進出ならいいが、それの実現はなかなか大変、アジア人に厳しく、法務省は在留許可をほとんど出さず、ロヒンギャの方が日本に難民として来るのに難民認定を日本政府はせず、日本人が声を上げないといけない。青木さん、日本の付き合い方も問題、ミャンマーの民主化のために何が必要かと問われて、田辺さん、日本政府は民主主義の先輩ではない、民主主義を得るために日本人は革命などせず、実質封建体制のまま、むしろ日本はミャンマーに学ぶものが多く、長い歴史で闘ってきたミャンマーの方に支援をすべき、日本は偉そうにしてはいけない。テェズティマベとミャンマー語でありがとうというのを青木さん学ばれて、時間になり、青木さん、ミャンマー語は難しいもの、日本は難民認定「先進国」最悪で、労働力としてこさせているだけ、ウクライナで難民、避難民の問題があるが、日本の外国人政策は大問題、改善しないとこの国は潰れると締めくくられました。今日はウクライナからの避難民の方が20人来られて、NHKなどニュース特番、それはいいものの、アジアの方の苦境はテレビは報じず、この国がアメリカケツナメと、そしてアジア蔑視の差別体質にあるのが今後この国をさらなるネトウヨ社会にしないか不安、ラジオは言論の自由最後の砦です、以上、青木さん、田辺さんのお話でした。


【永岡浩一さんからの通信】 ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/4/4) 青木理

2022-04-04 22:23:24 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
ラジオ日本 岩瀬恵子のスマートニュース(2022/4/4) 青木理 プーチン氏のウクライナ侵攻で難民問題から、安倍氏ら自民カルト右派の時代錯誤の家族・国家観、明治時代の家制度崩壊を恐れるデタラメを徹底的に批判する、政府がウクライナ語使用にメディア追随のデタラメ、日本は人権蹂躙国家、外国人にはとくにひどく、人権を守らないと独裁で戦争になることを批判する!


 永岡です、ラジオ日本の、岩瀬恵子のスマートニュース、本日のゲストはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。タイムフリー他で聴きました。なお、今夜からMBSラジオ、ニュースなラヂオの枠に厳選、月一ジャーナルがあり、部分的に追跡します。

 7時19分頃の特集コーナー1、コロナは減らず、青木さん、リバウンドか、新しい変異で第7波か、減る要素はなく、青木さん取材で東京の町を見て人出は大変なもの、そして新年度、新入学、入社、街を見ていたら人は増えて、そしてゴールデンウィーク、GoToもするというが、コロナは人流的に減る予想なし。

 重傷者、入院は逼迫せず、どのように付き合うか、青木さん韓国に注目、世界一増えているが、病床は逼迫せず、青木さん嫌いな言葉だが、ウイズコロナに行くもの、批判もあるが、政権はそこまで考えてやっていない。岩瀬さん、方針短観ならリーダーが語るべき、青木さん、林氏ポーランドに行き、ウクライナ避難民を30人連れて帰るが、これは選挙対策、ウクライナからの避難民を難民と言わず、もちろんウクライナは助けるべきだが、外国人労働者の日本の待遇は人権無視、外国人政策をこれを機に変えるべきで、ウクライナで外国人政策を変えてほしいが、難民と呼ばずに避難民というのは、難民の定義、1951年の国連の難民条約は政治的な迫害で他国に逃れるもので、戦争のためのものを定義にせず、ウクライナの方は政府に言わせると難民ではないが、国連もガイドラインを出して、戦争で難民認定と2016年に指定、むしろロシアで反戦でいられなくなる、マリーナさんのような方、ロシアのテレビの方は申請したら難民にすべきだが、難民の定義は難しいものだが、ウクライナの方は難民にすべきなのに、そうしないのは自民右派にカルト的に移民を拒否するため、アレルギーの根幹は彼らのカルト的イデオロギー、これはあほらしいと説かれて、岩瀬さん、出生率はどんどん減り、移民は必要ではないかと説かれて、青木さん、少子化は先進国共通、韓国はもっと厳しく、青木さんのいうものだけが理由ではないが、多様な家族、子育てを認めるべきだが、カルト的右派がそれを認めないと説かれました。



 7時41分頃の特集コーナー2、ウクライナ避難民のこと、新聞各紙はキーウを全面奪還とウクライナが語り、首都歓楽にプーチン氏失敗、メディア的に問題、キエフを政府がキーウにしたもの、岩瀬さん、ラジオで問題と説かれて、青木さん、メディアの本質論、政府が呼び方を変えてお上追随であり、BBC、ニューヨークタイムズももっと早くキーウにして、キエフ、チェルノブイリはロシア語で、ウクライナはウクライナ語で呼んでほしく、日本のメディアで、朝日も読売ももっと早く切り替えるべきものを、日本政府がキーウとして追随、メディアにプライドはないのか?

 そして、新聞各紙はキーウ奪還だが、青木さん気になったのは、キーウの報告、しかしそれはワシントン発、欧米メディアがウクライナで発信するものを丸写し=マスメディアがウクライナで独自取材していないのは問題。そして林氏、政府専用機に避難民30人乗せてくるが、日本は難民認定実質ゼロ、数万人申請して、年に数十人、ウクライナへのプーチン氏の侵攻は断じて容認できず、ウクライナから400万人国外脱出、ポーランドで230万人、ポーランドの能力を超えている、それも民間人が自分たちの部屋に入れてだが、230万人、ポーランド1国で支えられず、支援は必須だが、30人政府専用機はパフォーマンス、ウクライナ避難民を救うのは当然、安住の地を日本も提供すべきだが、ウクライナはロシアとヨーロッパの間にあり、しかしミャンマーの難民、シリア難民はそれほど日本政府はケアせず、そちらも助けるべきなのに、数万の難民申請を蹴る日本政府、これはパフォーマンス。

 岩瀬さん、入管難民法のことに言及されて、青木さん、難民申請の際に、政府の言い分だと追い返せず、何回かやったら送還、日本の外国人政策は今酷く、改悪を法務省はまだやろうとして、ウィシュマさんのこともあり、入管はアウシュビッツ、ハンストすら難民はして、難民政策、日本はひどく、家族の多様性を自民右派は認めず、移民を拒否、少子化で、日本の労働現場、コンビニは外国人店員が多く、地方の農家も外国人労働者なしでダメ、日本は外国人労働者なしで成り立たず、自民は産業界からもっと入れろと突き上げられているのに、自民のカルト右派は移民を否定。しかし何年かいてもらい、そして追い返す、家族もつれてこれず、人権を認めず、難民は入れない、労働力はいるは傲慢。

 少子化は、様々な問題があり、多様な家族、それだと夫婦別姓、同性婚など認めるべきで、多様な夫婦関係を認めるべき、世界はそれを認めているのに、自民右派はそれを認めず、難民拒否と同じ連中、戦前の、日本は天皇を中心とした家族制度、明治時代の家制度を同性婚、夫婦別姓は破壊、移民を入れると家制度破壊と、安倍氏らカルト右派はごねて、夫婦別姓は96年にやるべきとしてストップをかけて、しかし労働力はストップをかけられず、難民と移民を拒否、外国人政策の歪み。

 難民は、ウクライナからそれほど来ないと思われるが、政府専用機に30人乗せるのをパフォーマンスに終わらせず、世界で困っている人たちを何とか助けるべき、これを機に代わって欲しい。岩瀬さん、ウクライナの方が母親を受け入れても医療費を払えない、人権無視、それを改善すべきと説かれて、青木さん、ポーランドは230万人、ヨーロッパ各国たくさん受け入れて、日本はカルト右派のアホさを払拭して、人権を救うべきと締めくくられました、以上、青木さんのお話でした、これも拡散してください!