カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

山の上の王都 ウドン 再訪

2016年12月11日 | 社会・風土
 ウドンは、1618年から1866年までカンボジアの王都でした。小高い山の頂上に、今もたくさんの仏塔が立っています。8年ぶりに再訪しました。ちなみに、讃岐うどん等の「うどん」という名称は、その昔この王都から日本に持ち帰られた麺があり、この王都の名「ウドン」から転じたものという説もあります。
 国道5号線でプノンペンの北へ車で約1時間のところです。屋台やレストランに囲まれた駐車場から急な階段を登ります。結構きついです。苦労して上まで登ると素晴らしい景色が広がっています。雨期が終わった時期だったので、きれいな緑の景色が楽しめました。山上には、真新しいものから苔むした古いものまで、仏塔と仏像が尾根道沿いに並んでいます。クメールルージュに破壊されたと言う大仏様は、8年前は屋根もなく寂しいお姿でしたが、今はすっかり修復されて、お参りする方が後を絶ちません。
 ふもとのローカルレストランや屋台で、ちょっと食事をするのも楽しめます。良い運動にもなりますので、プノンペン郊外の軽い観光コースとしてお勧めです。

ブログ「カンボジア経済」2008年2月21日「山の上の王都 ウドン」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/76ef260c152ad08fb598719af86a31b2

急な階段を登ります。


山頂のパゴダからは素晴らしい景色が望めます。


大仏様もしっかり修復されていました。


尾根道沿いにたくさんの仏塔が並びます。



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