12月24日~26日、サッカー日本代表の本田圭佑選手がカンボジアを訪問しました。26日には、フン・セン首相とも会談しました。会談では、フン・セン首相から本田選手に、カンボジアの若者にスポーツ参加や薬物使用禁止などを呼びかける取り組みへの協力を要請しました。これに対し、本田選手は、カンボジアの社会発展に協力したいと答えたとのことです。
また、26日には、記者会見で、カンボジアリーグのシェムリアップ・アンコールFCの経営に乗り出すことを正式発表しました。経営権取得後は、チーム名を改称し「ソルティーロ・アンコールFC」とする予定です。本田選手は、オーストリア2部SVホルンのオーナー職も務めており、これで2クラブ目の所有となります。ソルティーロ・アンコールFCは、世界遺産アンコールワットで有名なシェムリアップに本拠地を置き、将来的にはカンボジア代表選手の輩出を目指すとしています。本田選手は、「夢を持つことが当たり前のように考えていたが、海外に出て初めて、それが当たり前ではないということに気付いた。シェムリアップの学校を訪問した際、『夢は何ですか』と子供たちに聞いたら、先生とドクターからしか答えが出てこなかった。世界のどの子供にも道が開けているということを伝えるプロジェクトになる」と述べています。
同日午後には、プノンペン市内の国立競技場を貸し切って、サッカー教室を開催しました。カンボジア人と日本人の子供たち約100人が参加し、2時間近くボールを追いかけたとのことです。
カンボジアへ協力としては、効果も高いものと思われ、また、ビジネスとして持続可能な形で実現するという面でも素晴らしい取り組みと思います。今後の展開が大いに期待されます。
(写真は、フン・セン首相とツーショットする本田選手。首相のフェイスブックより)
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同日午後には、プノンペン市内の国立競技場を貸し切って、サッカー教室を開催しました。カンボジア人と日本人の子供たち約100人が参加し、2時間近くボールを追いかけたとのことです。
カンボジアへ協力としては、効果も高いものと思われ、また、ビジネスとして持続可能な形で実現するという面でも素晴らしい取り組みと思います。今後の展開が大いに期待されます。
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