12月13日・14日にフィリピンのドゥテルテ大統領は、カンボジアを訪問しました。大統領は、シハモニ国王に謁見し、フン・セン首相とも首脳会談を行いました。ドゥテルテ大統領がカンボジアを訪問するのは初めてとのことです。
両首脳は、スポーツ振興、越境犯罪対策、労働、観光等について協力関係を強化していくことで合意しました。また、農業やビジネス・貿易、テロ・麻薬犯罪対策で協力していくことでも一致しました。微妙な問題となっている南シナ海問題、フィリピンの麻薬犯罪取り締まり等についての協議は、避けられたものと見られます。
今回の訪問には、フィリピンの国民的英雄の現役ボクサーで上院議員のマニー・パッキャオ氏も随行し、カンボジアでも高い人気を示していました。
なお、ドゥテルテ大統領がシハモニ国王に謁見した際、開襟シャツ(フィリピンの民族衣装のバロン・タガログ)で腕まくりをしていたことについては、カンボジア側から国王への不敬として問題視する声も上がっています。
(写真は、AKPより)
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両首脳は、スポーツ振興、越境犯罪対策、労働、観光等について協力関係を強化していくことで合意しました。また、農業やビジネス・貿易、テロ・麻薬犯罪対策で協力していくことでも一致しました。微妙な問題となっている南シナ海問題、フィリピンの麻薬犯罪取り締まり等についての協議は、避けられたものと見られます。
今回の訪問には、フィリピンの国民的英雄の現役ボクサーで上院議員のマニー・パッキャオ氏も随行し、カンボジアでも高い人気を示していました。
なお、ドゥテルテ大統領がシハモニ国王に謁見した際、開襟シャツ(フィリピンの民族衣装のバロン・タガログ)で腕まくりをしていたことについては、カンボジア側から国王への不敬として問題視する声も上がっています。
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