狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

九州赤ベコにぞっこん(24) 幻のED75300重連

2012年08月19日 15時45分32秒 | 国鉄・JR 九州

勾配区間があるわけでなく、ましてや総括重連機能があるわけでもなく、
さらに限定運用があるわけでもない九州の電機の中で11両のED75の重連を見たい。

この午後の地域間急行貨物が機関車の回送を兼ねた重連運用で片方に比較的ED75が入ることを
知っていた電関人は、そのうちきっとED75同士の重連が見れるのではと淡い期待を持っていました。
そして、電関人の目の前でたった一度だけその夢がかないました。しかも先頭はトップナンバーで。



アングルその他は、当時中坊だったので不問としていただきたく・・・。
次位もスカートの裾が丸いので311ではないのは間違いないのですが・・・。

1976年秋 鹿児島本線 白木原~南福岡
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夏なお雪を抱く鳥甲山

2012年08月19日 11時50分08秒 | 鉄道以外

8月最初の週末は群馬から信州をかすめて新潟と山の中を散策していました。
アルプスや谷川岳などの万年雪は良く知っていますが、そんなに高度は無い山懐にも雪を抱く山、鳥甲山が
とても気になっての旅でした。

長野県栄村に位置する鳥甲山は2,037mの山で日本二百名山に数えられる山だとか。
奥志賀から雑魚川沿いに秋山郷に向かう途中左側に姿を見せる山です。

その秋山郷へ入るか入らないかの山道の脇にいきなり現れる残雪。



高さこそさほどではないけれど、山肌には幾筋もの典型的な氷食地形を持つ鳥甲山の沢には
真夏にもどっさりと雪が残っていました。



その中でも圧巻は、この水の沢大水の残雪で天然の雪室になっており冷気が漂っています。



元火山で安山岩から成る山肌には、熊が引っ掻いたようなU字谷が幾筋もあり遠目にも残雪が散見されるダイナミックな山容。

初めて出会った山ですが、一目で好きになりました。


2012年8月3日撮影

コメント (2)
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