狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

上越国境を越える旧客 回9733レ

2014年03月30日 17時17分54秒 | 国鉄・JR 関東

随分と日が経ってしまったが、先日アップの信越本線の旧客各停の話つながりで。
上越線もかつては、奧、越の国々へ列車急行が何本も設定されていたが、先日のあけぼのを最後に
定期で上越国境を越える客レがついに終焉。
この春分の日には新潟方面にて運転される臨時列車の送り込み回送が日中だったためSLみなかみと兼ねて。
同行の鉄友と茶色の客車なのでできるだけよい光線条件ということでここに決めた。



折しもこの日は日本海側で冬型の低気圧が発達し国境に近いこの辺も雪が舞い始めた。
遠目で双頭機とも分からぬように・・・。

バックに派手な色の重機が点在しているのが玉に瑕ではあるがここで電機が牽く旧客がいただけて満足。

2014年3月21日 EF641030+旧客6連 回9733レ 上越線 後閑~上牧
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大雪厳戒注意 8736レ

2014年03月29日 21時53分06秒 | 国鉄・JR 関東

春分の日、突然の大雪に見舞われたSLみなかみ号運転初日。
ふと国鉄時代のホーム軒下に掲げられた円形の警戒板を思い出す。



返し8736レの準備が進む中で、機関士の眼差しは行路を反芻しているのだろうか。



さらに厳しくなる大雪の中8736レは発車していった。
ドレインのスチームと雪に巻かれてその雄姿は殆ど見えない。



大雪厳戒注意の中を一路高崎へ。


2014年3月21日 D51498+12系 8736レ
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小谷の春

2014年03月28日 07時28分13秒 | 国鉄・JR 甲信越

間もなく3月も終わり。
そして新年度を迎える4月へ。
例年期待と不安が入り混じる複雑な時期でもある。
陽気にのってちょっと調子に乗り過ぎ、自嘲の週末。



また春から新しい一年、自分に気合を入れなおして頑張ることに。
山間の谷はゆっくりと春を迎える。
そうそう、ゆっくりでいいのだ。いきなりトップギアに入れないで・・・
自然の流れに身を任せ。

2007年4月30日 大糸線 南小谷~中土

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追憶のロクニ客レ 横軽の各停列車325レ

2014年03月26日 22時10分34秒 | 国鉄・JR 甲信越

最近ちょくちょく撮影に行く信越南線。
今でこそ横川までの盲腸線に成り下がっているが、もちろん新幹線開通前は列記とした動脈路線だったことは言うまでもない。
その中でも特急や急行に交じって日に数本の各駅停車が設定され貨物同様に当線の主であるロクニが牽いていたのが白眉であった。



真夏の旧客各停はどの窓も大きく開けられ高原の涼やかな風は天然のクーラーだった。

1978年8月10日 信越本線 横川~軽井沢 EF6234号機 325レ
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平成の世の国鉄型邂逅

2014年03月26日 07時23分10秒 | 国鉄・JR 関東

それは嬉しい偶然。
鉄友くろひょうさんと旧客回送を何処でやるか吟味した挙句この後閑~上牧の築堤に陣取って先行のSLみなかみを待つ。
すると・・・



水上方から115系がやって来て見事国鉄型同士の邂逅が成立。

ここはかつてSL彦星とSL織姫の逢瀬を待った場所。
当時は遅れで目の前の邂逅は逃したが、巡り巡ってこの度
の邂逅に満足したのだった。

2014年3月21日 上越線 後閑~上牧
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