すでに、後継の車両は試運転を始めていますが来春をもってキハ181系が引退します。
金属系のイグゾーストが特徴で、キハ82系と比べると男性的なイメージがありました。
現在は特急はまかぜの運用のみですが、私にとっては伯備線のやくもや山口線のおきの
イメージの方が強い車両で連続勾配を独特のイグゾースト高らかに登る姿が好きです。
奇しくもこの181系のはまかぜ号が餘部鉄橋を渡る最終列車になるとは・・・。
この最終列車を見に餘部に駆けつけたいところですが、
サラリーマンの私には所詮無理な話です。
遠くから181系ディーゼル特急に「お疲れ様!」と声を掛けることにします。
写真は小田~田儀の有名なS字カーブを通過する特急おきです。
多客期なのかキハ181を増結してダブルキハ181が圧巻でした。
撮影;1981年 山陰本線 小田~田儀 Nikon F2 PhotomicSB Nikkor135㎜ f3.5 PKR