随分と経ってしまいましたが、吾妻線を撮った日の朝現地に向かう前にちょっと朝練。
前日、少しは撮りましたが電関人としては罐分が不足しておりちょいと補給。
最近では希少になってしまった、本線DE10の貨物。
多くの仲間が、入れ替え専用の機械扱いになってしまった中あと何両が車籍を持っているのでしょうか?
DE15からの改造DE10である3500番代であるが国鉄色が嬉しい。
そしてこれまた関東圏では見られなくなってしまったEF641000の重連運用。
この日の83レはEF641022号機と1013号機でした。
たった20分ぐらいで2本の貨物を楽しめる篠ノ井線は115系の走っており、偉大です。
2012年5月20日 篠ノ井線 川中島~安茂里
※励みになりますので、左上のにほんブログ村鉄道写真のボタンをポチっとよろしくお願いします。
大移動の19日とは対照的に20日の日曜日は、吾妻線内を行ったり来たり。
八ッ場ダムが完成すると、水底に沈んでしまう鉄道景観を115系主体で撮影。
皮肉にも、そのダム湖を跨ぐ予定の橋の上から長野原草津口方面を望む。
鉄道も、田圃も、道路もすべてダムの底に沈んでしまう景観。
そして、名勝吾妻峡。
ここは、ダムの底にならないが線の付け替えで失われる景観。
湘南色の115系と共に未来への記憶としてカメラに収めた。
2012年5月20日 吾妻線 長野原草津口~川原湯温泉、川原湯温泉~岩島
※励みになりますので、左上のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチっとよろしくお願いします。
トワイライトエクスプレスも撮れたことだし、帰ろうと国道8号を走っていると、
黄金色に輝く水田が綺麗で、それではとばかりに沿線が開けた入善の付近で、もう一度寄り道。
少し経って、北越急行色のはくたかが上って行った。
さらに日は傾き、
今度は海坊主色になった元急行型の475系が上って行った。
もう1本貨物を期待したが、そろそろ日没でようやく朝6時過ぎから12時間の撮影を終了。
北アルプスの一番北側をぐるりと弧を描く撮影行であった。
2012年5月19日 北陸本線 入善~西入善
※励みになりますので、左上のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチっとよろしくお願いします。
黒部峡谷鉄道にたどり着いた時点で初夏の長い陽はやや傾き始めた。
そろそろ黒部も切り上げて日本海側に来たもう一つの目標を撮りに・・・。
そう、土曜日の今日は8001レトワイライトエクスプレスが走る日。
1時間余りしかないので、そんなに遠くへ移動はできず前回同列車を撮影した黒部~生地あたりで撮影ポイントを求める。
移動中見える水田の輝きを見ていると、黄金に輝く水田をシルエットで行くトワイなんて映像もよぎるのだが、
そんな高台もなく、結局順光側から水田越しに本日の撮影を終日見守ってくれているアルプスをバックにする。
ちょうど客車の2、3両目の上あたりが日本海側から望むいわゆる裏白馬である。
やれやれ、これで長い一日の撮影を終え一路長野へとなるところだったのだが・・・
2012年5月19日 北陸本線 黒部~生地
※励みになりますので、左側のにほんブログ村鉄道写真ボタンをポチっとよろしくお願いします。
1週間経っても終わらない先週の撮影記の続きです(笑)
我々は、北アルプスをぐるりと反時計回りで回り込んで、黒部峡谷鉄道までやってきました。
山から下りてきた事業用列車のようです。
最後尾にたった1両の無蓋車を付けた立派な(?)ミキスト列車。
今回は、時間の関係で乗車はできませんので宇奈月温泉駅周辺の一般車乗り入れができる辺りでそのさわりだけ。
是非次回は、初乗車してじっくりと撮ってみたいナロー鉄道です。
2012年5月19日 黒部峡谷鉄道 宇奈月温泉駅周辺にて
※励みになりますので、左上のにほんブログ村鉄道ブログボタンをポチっとよろしくお願いします。