3年ほど前、鉄友のRDP3さんと撮ったマリンブルーくじらなみ。かつては夏臨の代名詞で○○ビーチなど一目で判る列車が夏休み突入と同時に大挙設定された。
その後車社会が成熟してくるのと反比例に海水浴臨は数を減らし、ついには電関人が知る限りこのマリンブルーくじらなみを最後に関東エリアでの同種の列車の設定を見なくなった。
鉄道がどんどん人の生活から離れて行き昭和ど真ん中世こその電関人には寂しい限り。全国新幹線網がやがて完成しようとしている今こそ在来線の存在意義を今一度検討して新しい現社会に対応した地方交通路線論を議論していただきたい。