またもや土曜ネタからです。
普段着貨物の基本の基の字は、全機揃っている頃からコツコツ撮り続けること。
これに限るのです。
この罐が、こんなものを牽いていましたなんて話ができるのは撮っていたからこそで、
あの時撮っておけばよかったと思う前にひたすら撮るべし!これに尽きるのです。
で、今日は土曜日の収穫から黒タキと緑タキの5582レは163号機。
次は、冬場のみコキの後ろにタキが付く5584レで112号機。
最後は、おろしたてなのでしょうか!?ピッカピカの173号機で、タキ38000混じりの
5881レです。
皆さん210を今から楽しんで撮りませう!!
昨日の鐡から、今度はEF641000番代で3カットアップします。
最初は、昨日の目的の一つだった広島色のロクヨンセンである1046号機が入った4097レ。
下り列車ゆえに、光線具合がやや悪いですが、電関人はお初です。
次位からの空コキがやや困りものですが・・・。
次は、昨日現地で情報を得た特殊貨物のシキ回です。
前回とは異なり、シキ801を単独で1003号機がエスコートします。
最後は昨日のトリを務めた89レです。
1度やってみたかった重連の広角流し撮り。
広角レンズゆえ、全体を止められはしませんが小絞りを使って極力ピンが届く状態で。
20カット連写して、まあ何とか暮色の空を大きく入れてイメージに近い感じになりました。
ここでの流し撮りは、冬枯れから春の緑になるまで暫くハマりそうです。
今日は同期鐡友であるRDP3さんのナビで鐡に行ってきました。
狙いは、現時点でその数を大きく減らしているロクロクゼロことEF66 0番代。
数が少ないだけに、効率良く仕留められない罐でかつここ最近は日本海側を中心とする
雪害によるダイヤ乱れが手伝ってさらにその運用は難解になっていました。
そうした中、苦心の末午前、午後に1回ずつ0番代が撮れるはずでここヒガハスと
ヒガウラを転戦する予定でした。
しかしヒガハスについて早々、早朝黒磯に到着する3081レが我々の目の前を通過。
これで狙いの54号機の運用が崩れ目的達成ならずかと思いきや・・・
予定では54号機登板の3078レは、僚機30号機が牽いて現れました。
美しい姿で同機は暫く稼働状態でいてくれそうです。
そして昼過ぎにヒガウラへ移動します。
午後の貨物ラッシュ時の中、5067レは嬉しくも33号機牽引でやってきました。
偶然にも希少なロクロクゼロを3両もゲットできた1日でした。
久々の「北から南から」です。
電関人が、ひと頃狂ったように通ったローカル私鉄「蒲原鉄道」。
そのほぼ真ん中にある、大蒲原駅は鉄道名にもなっている「蒲原」の名が含まれ、
木造建築が美しい有人の駅で交換設備もある立派な駅でした。
どんな天候でも必ず電車が来ると行われる通票交換。
西武鉄道のお下がり電車に塗装もお下がり。
清く正しい日本の地方私鉄でした。
1983年2月
電関人が山陰本線によく通った1970年代後半にその主のように存在した24号機。
落成時には、我が故郷の九州は鳥栖に居て20系さくらなどを牽いていたようです。
何時から山陰に渡って来たのか定かではありませんが、
知っている限り山陰本線のDD51で最若番、まさに主的存在でした。
この罐は、よほど調子が良かったのかわりと晩年まで活躍したようです。
1977年12月