日東流の季節風シリーズもようやく終着点に。
それは何気ないヨンマルの冬に出かけようから始まる。
そして、今回は今までと違う拠点にベースを置きたく千畳敷の民宿 田中さんをチョイスした。
偶然であるのだが、そこは多くの著名人が利用する言わば五能線の至高の宿であった。
唯々、感謝を言おう。
ありがとうございました、田中のご主人夫妻。
本当にいい旅をさせてもらいました。
そしてヨンマルよありがとう。
これで一旦筆を擱くこととする。
2018年 睦月
言葉は要らない、北金ヶ沢駅の休日の朝。
2番列車の後、静寂に支配される。
また逢う日まで。
2018年 睦月 北金ヶ沢
最後にしてようやく雪模様になった。
上りと下りの一番列車同士の交換。
日東流の旅も終わりが近づく。
2018年 睦月 北金ヶ沢
家が先に建っていて、後から線路が出来たという事か?
現JRに於いていまだに残る非公式踏切が点在する昭和な風景。
五能のダイヤだからこそ成立する風景でもある。
左は、民家が一列あり皆半漁の生活。
海猫の鳴き声と、潮の匂いと、漁船のエンジン音のリフレーンが心地いい。
2018年 睦月 北金ヶ沢
可愛い愛弟子に素振りの特訓!
まもなく合宿だから、真摯に写真にカメラに向き合う彼の姿に目を細める。
父親も鐵化が進んでいるようだ。
201802 蕨