明日から10月で、鉄道界もイベントシーズン到来。
深まりゆく秋の景観の中を様々な組み合わせの列車たちがあちこちに仕立てられる。
最近のイベント列車で電関人の1番はコレ。
ひところには、全国でこのような非電化区間をDLに牽かれて走る電車列車があったけどハイブリッド車などの開発によりどんどんその数を
減らしている。この方式の「ゆう」をマニ付きで撮れてないので電関人としてはNO・DO・KAで。
これもなかなか飯山線の景色にはまった列車であった。
2010年10月9日 飯山線 DE101680号機+NO・DO・KA 上)三才~豊野、下)信濃白鳥~平滝
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近郊型という表現が使われなくなって久しいが、その代表格の115系がいまだ現役で走っているのが嬉しい。
多くの仲間が様々に塗り替えられる中、湘南色を保つ高崎車。
最後までこのまま走り切って、鉄博に殿堂入りを是非願いたい!
2011年8月27日 上越線 八木原~渋川
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昨日、別のネガを探していたら偶然忘れていたポジを発見。
さっそくネタとしてアップすることに。
電関人が九州赤ベコの中でも虎の子的存在の思っている11両のED75300番代。
その運用たるや基本はほかの九州赤ベコと共通運用であるが、唯一当時のエアサス特急貨物10000系にはこのED75300が限定。
ある日、福間駅を少し古賀寄りに戻った大カーブへ出かけたが生憎の靄。海が近いからなのか・・・。
撮影可能時間帯に1本下るのスジがあった10000系特急貨物。マウントされているので頭ぎりぎりに(汗)
ED75300番代のハレの姿である。
そして同じ日。
こちらは、ある意味ザ・貨物でワムがズラリと繋がってその後ろにトラとワフ。
10000系特急とは好対照の運用をこなす307号機。
どちらも保存箱の片隅で半ば捨てコマ同然にぞんざいに扱われていた中から発掘して傷んだ部分をPSで復旧処置をしたので、
コンディションは不問で今後大切に保管することに。
1977年6月(?) 鹿児島本線 福間~古賀
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しっとりした秋とは打って変わってさわやかな秋の物語。
これまでに様々な駅を見てきたが、ススキの美しさで蒲原鉄道高松駅の右に出る場所はない。
すすきの穂波の向こうに秋色の電車が止まり、
その電車の走り去る風にさわっとススキが揺れる。
山入端に刻々と沈にゆく陽をいっぱいに受けて金色に輝く。
電車が去って人気がなくなった駅に、
唯秋の日の長い影が伸びてゆっくりゆっくり高松駅の一日が終わる。
爽やかな風にさわさわとススキだけが揺れて。
1982年9月 蒲原鉄道高松駅
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京都の奥座敷、鞍馬山への入口にあたる貴船口。
先日の台風の影響が気になるところである。
これから紅葉のシーズンを迎え一年の中で一番観光客が増える時季。
どうかいつもになくたくさん潤って被害の傷が癒えるように願う。
雨に濡れる紅葉は一際美しく。
深まる秋の彩と北山杉のコントラストが何とも言えない。
幽玄な鞍馬の秋。
久しぶりに京都を旅したくなる。
1981年10月 叡電貴船口にて
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