狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

冬の入口の風物詩 柿に柿色の電車

2016年11月29日 18時04分57秒 | 徒然鉄ネタ

ヒガハスの冬を感じさせるものの一つに柿木がある。
昔は干し柿を作っていたのであろうが、今では成らせっ放しで鳥の餌に。
例年、季節になると必ず覗きに行く冬口のヒガハス定番。



普段はベニジャケなどと言われているが、
この時ばかりは柿色の電車ということで・・・。
ちなみに木はもちろん私有地にあるので、公道からの撮影を厳守で。

2016年 霜月

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都電散撮 ビルの谷間に

2016年11月27日 14時30分37秒 | 私鉄・地方交通 関東

本当は、暖色系の車両が狙い目?そして薄暮の照明が灯った頃のぶらし?などと考えを巡らせながら・・・。
老兵7000が減って、だいぶんと工夫が必要になってきた。



しかも画角に収まる木々は、皆常緑樹。
それも反って都会の冷たさが表現できて良いのかもしれない。

2016年11月 面影橋

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デデゴイチの系譜 ロット#52

2016年11月26日 14時44分29秒 | 国鉄・JR 九州

九州管内で唯一撮った二桁デデゴイチが52。
中坊時代チャリ漕いで不案内な筑豊本線原田口をウロウロ。
良い場所が見つからないまま確か4種踏切で撮ったカットかと記憶する。



夏草が鬱蒼と茂る中、獣道のような線路をやってきた4043ㇾ。
毎度のことながら、場所が定まらなかったのとデーデーの迫力で痛恨の早切り。
悔し紛れの振り返りカットで、



九州オリジナルの赤抜きナンバーになった52号機であった。

※系譜は2桁から500番代へ突入するが、ナンバー確認作業のため暫く経ってからの続編アップ予定。

1976年夏

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下野晩秋 十 家路の踏切

2016年11月25日 19時13分26秒 | 国鉄・JR 関東

釣瓶落としの秋の陽光が傾く頃。
乗車してきた列車を踏切で見送る。



高架駅や橋上駅中心の都心では味わえない、
長閑な光景のひとつ。

2016年11月 小塙駅 335D

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下野晩秋 九 尾花に見送られて

2016年11月23日 09時40分22秒 | 国鉄・JR 関東

法定速度で追いかけ、もう一度331Dを狙う。
小塙を出たカーブの先にある踏切でちょうど尾花を入れてのアングル。
残念ながら一瞬日差しが翳る。



森の奥に消えゆく列車を
揺れる尾花が手を振って見送るようだった。

2016年11月 小塙~滝 331D

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