時効カットをアップする
朝ドラで大人気の趣里ちゃん
周知のとおり元キャンディーズの伊藤蘭さんと水谷豊さんの娘さん
朝ドラ人気旋風でキャンディーズの人気再燃と思っているのは電関人だけか?
電関人必撮の一枚
何せOM-1を膝に置いて標準レンズでめくら打ちしたのだ
1976?年 福岡公演 OM-1 ズイコー50㎜ f1.8 コダカラーⅡ(PSにて修正済み)※非公式写真のため転載厳禁
ちょっと鉄ネタは小休止
帰省時に中学校の同級生との宴席で盛り上がったネタから
電関人の脳みそは鉄道が支配しておらず
どちらかというと地勢学 歴史学 民俗学 人文学 地理学 などなど
撮影で訪れた場所の歴史に触れ合って
史実とは何か 日本の皇室とは何か 日本人のルーツはどこからどう入って来たのかはたまた土着なのか?
架空も含めてあれやこれやと仮説を立てるのが好き
よって理想主義や権威主義が嫌いである
いままで数えきれないほどの書物を貪ってきたが
京都大出身の梅原猛氏がお気に入り
一方多くの我が国のセンセイ方を輩出している東京の某大学は大の嫌いな存在である
いろんな意見をお持ちなかたがたがいらっしゃると思うのだけど
あくまで個人ブログの手前一切の反論は受けないのであしからずである。
電関人のもう一つの顔、それは・・・
建築物好きなこと。
今回の旅中に見つけた、大戸瀬地区の茅葺家屋の密集。
一瞬道を間違えた怪我の功名でまさか今の時代にと我が目を疑った。
上の手前の家屋は廃屋だが、それ以外は現役だ。
廃屋の家は、東京の物好きがインターネットで買ったのだがあまりの荒廃様で、
あきらめて近くの別な物件に住み、毎日五能線沿線などサイクリングを楽しんでいる風流人だとか。
電関人も移住欲はある。
ADの世界からわざわざ建築の世界に入ったのは、その辺の目的が大である。
僅か海から少ししか入っていない海岸段丘の斜面に並び立ち日東流のキツイ季節風にびくともしない
矍鑠とした茅葺邸宅にしばし圧倒された。
2018年 睦月 大戸瀬にて
油川で見つけた羽黒神社のしめ縄である。
県道を線路と反対に渡るとそこには津軽海峡が広がる漁師町。
そのしめ縄から容易に連想できる一つは漁師の道具の網。
それと同時に、遠く縄文の時代への考古学浪漫が迸る。
三内丸山遺跡出土品からは、
高い生活技術力が幾つも見て取れる。
栗の木をすでに栽培していたことや、3000年以上も昔から染色や織物技術を習得していたことなどなど。
その文化は何処から来たのであろうか?
季節風に乗って日本海を超えて遥か彼方からなのか否か。
そのしめ縄の網目は土器の文様そのものではないか!!?
この晩、千畳敷の宿の布団はまるで幾千年もの時空をかけるマシンと化した。
2018年 睦月 上)油川羽黒神社 下)三内丸山遺跡関連HPより