https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000055-asahi-bus_all
4/12(金) 朝日新聞
スズキは12日、出荷前の自動車や二輪車の検査データの改ざんに関する調査報告書を国土交通省に提出した。それによると、国の指摘で昨秋に発覚した自動車の排ガスや燃費の測定データの改ざんに加え、ブレーキなど安全性能にかかわる検査での不正や、無資格の検査員が単独で最終検査をしていたことが新たに判明。初回の車検を受けていない対象車について、今後リコール(回収・無償修理)を国交省に届け出る方針。対象は約200万台で、費用は800億円程度にのぼる見通しだ。
午後5時から鈴木俊宏社長が東京都内で記者会見を開いて説明した。
出荷前のすべての自動車を検査する「全数検査」の工程のうち、ブレーキやハンドル、速度計などでも不正が見つかった。弁護士の聞き取り調査によると、国内の3工場で1981年6月から2019年1月にかけて不正があったという。社内規則で不合格とすべき車を合格にしていた例もあった。
無資格の検査員が、完成した車の安全を確認する最終検査にあたっていたことも判明。適正に検査したことを証明する検査印は班長などの印章を使わせていたという。
感想;
これだけの不正、品質保証はどうしていたのでしょうか?
気付いていたはずです。
現場がかってにやって、品質保証が知らないなら、それも品質保証の問題です。
品質の保証。これを阻止できないなら、存在価値はないのではと言われても仕方がないように思います。
スズキ(検査不正)はインド進出が大成功し急成長しました。
スバル(検査不正)はアイサイト(自動停止)を先駆け、大人気になりました。
日産(検査不正)はごたごた続きです。
品質保証に対するトップの考え方に問題があったから、しかるべきしておきたのではないでしょうか?
トップに問題があっても、品質保証にプライドを持ってやる人が、運悪く組織長にいなかったのかもしれません。
政治と同じ、忖度をしてしまったのかもしれません。
言えることは忖度政治をさせているトップの問題なのでしょう。
勝手に忖度しているから仕方ないのではなく、忖度がない政治、企業運営が求められるのではないでしょうか?
4/12(金) 朝日新聞
スズキは12日、出荷前の自動車や二輪車の検査データの改ざんに関する調査報告書を国土交通省に提出した。それによると、国の指摘で昨秋に発覚した自動車の排ガスや燃費の測定データの改ざんに加え、ブレーキなど安全性能にかかわる検査での不正や、無資格の検査員が単独で最終検査をしていたことが新たに判明。初回の車検を受けていない対象車について、今後リコール(回収・無償修理)を国交省に届け出る方針。対象は約200万台で、費用は800億円程度にのぼる見通しだ。
午後5時から鈴木俊宏社長が東京都内で記者会見を開いて説明した。
出荷前のすべての自動車を検査する「全数検査」の工程のうち、ブレーキやハンドル、速度計などでも不正が見つかった。弁護士の聞き取り調査によると、国内の3工場で1981年6月から2019年1月にかけて不正があったという。社内規則で不合格とすべき車を合格にしていた例もあった。
無資格の検査員が、完成した車の安全を確認する最終検査にあたっていたことも判明。適正に検査したことを証明する検査印は班長などの印章を使わせていたという。
感想;
これだけの不正、品質保証はどうしていたのでしょうか?
気付いていたはずです。
現場がかってにやって、品質保証が知らないなら、それも品質保証の問題です。
品質の保証。これを阻止できないなら、存在価値はないのではと言われても仕方がないように思います。
スズキ(検査不正)はインド進出が大成功し急成長しました。
スバル(検査不正)はアイサイト(自動停止)を先駆け、大人気になりました。
日産(検査不正)はごたごた続きです。
品質保証に対するトップの考え方に問題があったから、しかるべきしておきたのではないでしょうか?
トップに問題があっても、品質保証にプライドを持ってやる人が、運悪く組織長にいなかったのかもしれません。
政治と同じ、忖度をしてしまったのかもしれません。
言えることは忖度政治をさせているトップの問題なのでしょう。
勝手に忖度しているから仕方ないのではなく、忖度がない政治、企業運営が求められるのではないでしょうか?