幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

液体ミルク、期限前に廃棄 都の支援物資、北海道日高町 ”もったいない!”

2019-04-20 13:36:00 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2019042001001331.html (共同通信)
 昨年9月の北海道地震で被害を受けた日高町が、支援物資として受け取った乳児用液体ミルクを、道の「日本では使用例がなく、衛生管理が難しい」との通知を受け、賞味期限前に廃棄していたことが20日、分かった。ほかの町でもほぼ使われないまま期限を迎え、廃棄するなどした。液体ミルクは海外で幅広く使われ、3月には日本でも店頭販売が開始。特に災害時に役立つとされ、識者は普及やルール作りの必要性を指摘している。

 支援の液体ミルクは東京都から提供され、フィンランド製で計1050本。日高町を含む道内の5町は、道を通じて地震5日後の昨年9月11日、提供を受けた。

感想
なんてもったいないことをしたのでしょう。

都民の税金を捨てた!ことになります。
棄てる前に何か方法はなかったのでしょうか?
東京都の支援の気持ちを当たり前と思ってしまったのでしょうか?
それよりも、震災時に活用できなかったのでしょうか?


阿川佐和子さん「サワコの朝 松本薫さん」 ”野獣スタイルは自分を高めるため、相手に克つため”

2019-04-20 08:18:48 | 生き方/考え方
柔道金メダリスト。娘がもうすぐ2歳。
今年2月に引退。金メダルと銅メダル。
第二の人生、アイスクリームを作ります。
野獣という愛称。
弱きを吹き飛ばす闘争心の磨き方を教えてもらう!

金沢生まれ。5人兄弟(兄、姉、姉、私、弟)。皆柔道習った。母は剣道を習っていた。兄が優しかったので柔道を親が習わせた。私は嫌だったけど、お菓子買って来るのでやっていた。

1曲目 MONGOL800「小さな恋のうた」。やる気を出させてくれる曲。
歌の歌詞が柔道の技と重なっていた。
普段試合に来ない両親が珍しく見に来てくれた。その時は負けた。
「“虫”のようだったね」と母親から言われた。
攻撃の柔道ではなく、逃げ回っていた。
ショックだった。それから攻撃の柔道になった。
オリンピックに両親を連れていくとの目標があった。
家が貧しかった。両親を海外に連れていくにはオリンピックがよいと思った。

才能は自分は引退するまでないと思っていた。相手の能力を90%まで下げて戦っていた。心理戦で優位に立つようにした。凡人だった。どれだけ鍛えても天才に届かない。井上康生さんの内または天才。天才は“伝家の宝刀”を持っている。1日千本仕込みをして得意技を身につけようとしたが駄目だった。
このままではダメだと思った。心技体だけではなく、勝負勘を鍛えようととした。疲れているときにこそ、元気を出すなど、わざとしていた。死にそうだった。

闘うことがことが怖かった。やる気を出そうとした。それが怖い表情になっていた。ロンドンオリンピックでは唯一の金メダル。
マインドコントロールするために、自分自身に言い聞かせていた。闘うときはいつも怖い。練習中は一番弱かった。本番中はスイッチが入って闘える。
試合が近づくと、女のスイッチを切った。グラスの持ち方から変えていた。ストローなど使わない。そこまで行くと生理が止まった。
彼とはロンドンオリンピック前から付き合っていた。
柔道が優先で良かったら付き合ってくださいと伝えていた。

結婚・出産。柔道に未練がなかった。娘が優先になった。野獣スイッチを入れていく。家にいるときもスイッチをいれていく。しかし、娘ができてからは家に帰るとお母さんのスイッチが入って野獣スイッチが入らなくなった。

柔道辞めてアイスクリーム屋さんをやると。
いろいろな事業をやっていたので、アイスクリームを選んだ。
初めてだったので、立ち上げからやった。身体に良いものを選んで作っている。
試合は5人くらい。今は何百人(お客様)と戦っている。笑顔を出すとか。相手の表情を見るとか。
柔道の道で行くのかな?と思ったけど、柔道は好きでなかった。好きになろうと思った。柔道着をずっと抱えていたこともあったけど、無理だった。

2曲目 かりゆし58「アンマー」。アンマー(母親)はすごいな。
金メダル取った後が強くなった。
野村選手に銅メダルで悔しかったことを話した。私の方が強かった。野村選手から「俺負けたことないからわからないな」と言われた。話す相手を間違えた。

感想
自分を知り、自分をどう高めるかを研究された結果が”野獣スタイル”だったようです。
柔道が好きでなかったけど、いかに高めていくか。
とことん突き詰めていく。
それだけ柔道に多くを注ぎ込まれたのでしょう。