幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「新型「うつ」原因は首にあった」松井孝嘉著 ”心身一如”

2019-07-02 17:17:17 | 本の紹介
・首の筋肉の異常から自律神経失調などを起す新しい疾患を「頸性神経筋症候群」といい、頸性神経筋症候群が原因で起こるうつ症状を「頸筋性うつ」といいます。頸筋性うつは、首の筋肉を治療すれば、きれいに症状が消えていきます。

・当センターを受診する患者さんのなかには、精神科、心療内科で20種類以上の薬を処方されている人もいます。

・    うつ病          頸筋性うつ
タイプ  双極性障害        「仮面うつ」「軽症うつ」    
     第うつ病性障害 
原因   不明           頭部外傷 ムチウチ、パソコンなど

・新型うつ(頸筋性うつ)
 パソコン/ゲーム/携帯電話
 外傷・筋肉疲労
 頸筋の異常
 自律神経失調症
 不定愁訴
 全身の体調不良
 頸筋性うつ状態 ⇒ 自殺

・首のこりが原因で起こる、特有の身体症状を知ろう
 ・頭が痛い、頭が重い
 ・肩がこる
 ・風邪をひきやすい
 ・ふらっとする、めまいがある
 ・歩いていたり、立っているときなんとなく不安
 ・吐き気がある
 ・夜、寝つきが悪い、目覚めることが多い
 ・血圧が不安定である
 ・暖かいところ、または寒いとことに長くいられない
 ・汗が出やすい
 ・静かにしているのに心臓がどきどきする
 ・目が見えにくい。像がぼやける。
 ・目が疲れやすい。または痛い。
 ・まぶしい。または目を開けていられない。
 ・目が乾燥する。または涙が出すぎる。
 ・唾が出やすい。または唾が出ない。
 ・微熱が出る。
 ・下痢をしやすい。または便秘・腹部症状がある。
 ・すぐ横になりたくなる。
 ・疲れやすい。
 ・天気の悪い日が、その前日、調子が悪い。
 ・頭がのぼせる。手足が冷たい。しびれる。
 ・胸部が痛い。胸部圧迫感がある。胸がしびれる。

・うつ病と新型うつ(頸筋性うつ)とを見分けるポイント

・身体症状と精神症状のどちらが先に出たかが一つの判別ポイントになります。
 ・頸筋性うつの場合は、治療効果が表れると、問診票の精神症状に関する項目から自覚症状が消えていきます。

・パニック障害
 自律神経失調の発作です。私は世界ではじめて自律神経失調症の治療法を完成させました(2008年第61回日本自律神経学会で発表)。この治療法で今までパニック障害で私のところで治療した患者さんは、ほとんど全員治っています。

・首治療に関する医師の認識不足という現実

・薬に頼らない治療の実践
 西洋医学と東洋医学を併合させた薬物と理学療法(物理療法)で行います。

・首こりを治す最新の物理療法
 ・低周波治療器
 ・遠赤外
 ・電気鍼
 ・点滴(ビタミンB)

感想
身体と心は密接につながっているようです。

笑うと幸せホルモンが出るとか。
自分を幸せにするためには、笑顔でいることなのでしょう。