https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASN9V6QJVN9VULFA00J.html 2020/09/26朝日新聞
杉田水脈議員の「女性はいくらでもウソをつける」との発言に抗議する「フラワーデモ」が26日夜、インターネット上で行われた。緊急開催を呼びかけた作家の北原みのりさんは、「性暴力根絶に向けて被害者たちが必死に声を上げてきた運動を後退させる、ひどい発言だ。なかったことにしてはいけない。きちんと怒りたいと思った」と、急きょ開催を決めた理由を話した。
花を手に性暴力の根絶を訴えるフラワーデモは昨年3月、被害者の意に反する性交と認めながら無罪とする判決が相次いだことをきっかけに始まり、全国に広がった。被害者や性被害の苦しみに寄り添おうとする人たちが集まり、毎月11日に開かれている。この日は各地でフラワーデモを開く人たちが、だれでも視聴できるオンライン配信に参加して、それぞれの思いを発信した。
フラワーデモの主催者らは杉田氏に謝罪と発言の撤回、議員辞職を求めるオンライン署名も始めた。一方、杉田氏はこの日、自身のブログを更新し、「報道にありましたような女性を蔑視する趣旨の発言はしていない」とした。
感想;
”火のない所に煙は立たぬ”
杉田水脈議員は前から問題発言が多い方です。
それは考えが女性差別的な考えがあるから、ポロッと出てしまうのでしょう。
「子どもを持たない人は生産性がない」との発言もあります。
そして、ご自分の発言を否定されています。
聞いている多くの人がその発言を認めているのに否定されています。
議員として問題あるだけでなく、人としても問題があるようです。
これだけ続くと、発言は信用できません。後で否定されるのですから。
下記に杉田水脈議員のブログを引用しました。
こどもが悪いことをして先生に注意されたら「私じゃない」と言っているようです。
「かねてより申し上げているように、私は女性への暴力はあってはならず、許されない犯罪だと考えており、暴力を振るった加害者はきちんと罰せられることで再発を防ぐべきであり、その為には警察の関与と連携は不可欠であると考えています。」
と発言されていますが、詩織さんへの提訴中傷ツイートに繰り返し「いいね」をされていて、よくそんな発言ができるものだと思います。
発言と行動が真逆です。
伊藤詩織氏、杉田水脈衆院議員を提訴 中傷ツイートに繰り返し「いいね」"ご自分が被害者になっても「いいね!」をされるのでしょうか?”
「一部報道における私の発言について」
https://ameblo.jp/miosugita-blog/ 2020-09-26 14:41:56NEW !
昨日、一部で私の発言についての報道がございましたので、ご説明いたします。
まず、報道にありましたような女性を蔑視する趣旨の発言(「女性はいくらでも嘘をつく」)はしていないということを強く申し上げておきたいと存じます。
私が出席しておりました内閣第一部会・内閣第二部会合同会議では、男女共同参画の来年度要求予算額についての説明がありました。
男女共同参画の要求額が今年度の2倍となっており、その中で「女性に対する暴力対策」への比率が高かったことを受け、以下のような内容の発言をいたしました。
かねてより申し上げているように、私は女性への暴力はあってはならず、許されない犯罪だと考えており、暴力を振るった加害者はきちんと罰せられることで再発を防ぐべきであり、その為には警察の関与と連携は不可欠であると考えています。
被害者が民間の相談所に相談をして「気が晴れました」で終わっては、根本的な解決にはなりません。
警察の中に相談所を作り、女性警察官を配置することで敷居を下げ、相談しやすくすることができるのではないか、また、それが警察における女性活躍にも繋がるのではないかということを申し上げました。
また、慰安婦問題と女性に対する暴力は全くの別問題ではありますが、一方で民間団体の関与という点においては、韓国の挺対協が「聖域」になってしまって、長年誰も切り込めなかった期間の公金の不正利用などの問題が次々と発覚していることもあり、日本でも同じ問題が起こる可能性を懸念する声もあります。
新規事業として民間委託を拡充することだけでは、女性の人権を守り、暴力問題の解決をのぞむ世論と乖離するのではないでしょうか、という趣旨の意見を申し上げました。
繰り返しになりますが、女性蔑視を意図するような発言はいたしておりませんことを改めて主張いたします。
杉田水脈議員の「女性はいくらでもウソをつける」との発言に抗議する「フラワーデモ」が26日夜、インターネット上で行われた。緊急開催を呼びかけた作家の北原みのりさんは、「性暴力根絶に向けて被害者たちが必死に声を上げてきた運動を後退させる、ひどい発言だ。なかったことにしてはいけない。きちんと怒りたいと思った」と、急きょ開催を決めた理由を話した。
花を手に性暴力の根絶を訴えるフラワーデモは昨年3月、被害者の意に反する性交と認めながら無罪とする判決が相次いだことをきっかけに始まり、全国に広がった。被害者や性被害の苦しみに寄り添おうとする人たちが集まり、毎月11日に開かれている。この日は各地でフラワーデモを開く人たちが、だれでも視聴できるオンライン配信に参加して、それぞれの思いを発信した。
フラワーデモの主催者らは杉田氏に謝罪と発言の撤回、議員辞職を求めるオンライン署名も始めた。一方、杉田氏はこの日、自身のブログを更新し、「報道にありましたような女性を蔑視する趣旨の発言はしていない」とした。
感想;
”火のない所に煙は立たぬ”
杉田水脈議員は前から問題発言が多い方です。
それは考えが女性差別的な考えがあるから、ポロッと出てしまうのでしょう。
「子どもを持たない人は生産性がない」との発言もあります。
そして、ご自分の発言を否定されています。
聞いている多くの人がその発言を認めているのに否定されています。
議員として問題あるだけでなく、人としても問題があるようです。
これだけ続くと、発言は信用できません。後で否定されるのですから。
下記に杉田水脈議員のブログを引用しました。
こどもが悪いことをして先生に注意されたら「私じゃない」と言っているようです。
「かねてより申し上げているように、私は女性への暴力はあってはならず、許されない犯罪だと考えており、暴力を振るった加害者はきちんと罰せられることで再発を防ぐべきであり、その為には警察の関与と連携は不可欠であると考えています。」
と発言されていますが、詩織さんへの提訴中傷ツイートに繰り返し「いいね」をされていて、よくそんな発言ができるものだと思います。
発言と行動が真逆です。
伊藤詩織氏、杉田水脈衆院議員を提訴 中傷ツイートに繰り返し「いいね」"ご自分が被害者になっても「いいね!」をされるのでしょうか?”
「一部報道における私の発言について」
https://ameblo.jp/miosugita-blog/ 2020-09-26 14:41:56NEW !
昨日、一部で私の発言についての報道がございましたので、ご説明いたします。
まず、報道にありましたような女性を蔑視する趣旨の発言(「女性はいくらでも嘘をつく」)はしていないということを強く申し上げておきたいと存じます。
私が出席しておりました内閣第一部会・内閣第二部会合同会議では、男女共同参画の来年度要求予算額についての説明がありました。
男女共同参画の要求額が今年度の2倍となっており、その中で「女性に対する暴力対策」への比率が高かったことを受け、以下のような内容の発言をいたしました。
かねてより申し上げているように、私は女性への暴力はあってはならず、許されない犯罪だと考えており、暴力を振るった加害者はきちんと罰せられることで再発を防ぐべきであり、その為には警察の関与と連携は不可欠であると考えています。
被害者が民間の相談所に相談をして「気が晴れました」で終わっては、根本的な解決にはなりません。
警察の中に相談所を作り、女性警察官を配置することで敷居を下げ、相談しやすくすることができるのではないか、また、それが警察における女性活躍にも繋がるのではないかということを申し上げました。
また、慰安婦問題と女性に対する暴力は全くの別問題ではありますが、一方で民間団体の関与という点においては、韓国の挺対協が「聖域」になってしまって、長年誰も切り込めなかった期間の公金の不正利用などの問題が次々と発覚していることもあり、日本でも同じ問題が起こる可能性を懸念する声もあります。
新規事業として民間委託を拡充することだけでは、女性の人権を守り、暴力問題の解決をのぞむ世論と乖離するのではないでしょうか、という趣旨の意見を申し上げました。
繰り返しになりますが、女性蔑視を意図するような発言はいたしておりませんことを改めて主張いたします。