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政府 コロナ医療機関に支援金上乗せの方針 ”後手後手の対策、遅すぎ!”

2021-01-07 10:14:14 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/4403c568aea68fced6286629cc8be8bf07b39ded 1/6(水) 日本テレビ系(NNN)

政府が、緊急事態宣言の発出にあわせて、新型コロナウイルスの患者を治療する医療機関に支援金を上乗せする方針であることが新たに分かりました。

政府は、新型コロナ対応の病床を新たに増やした医療機関に対し、緊急事態宣言の対象となる東京・埼玉・千葉・神奈川では、ベッド1床あたり450万円を、それ以外の自治体では300万円を従来の支援金に上乗せする方針を固めました。

また、スポーツやコンサートなどの大規模イベントについて、入場者の上限を5000人とし、会場での飲食を控えるよう要請する方針です。

一方、日本テレビが入手した基本的対処方針の原案によりますと、外出の自粛については、「午後8時以降の不要不急の外出自粛を住民に徹底する」としています。

また、飲食店などに午後8時までの営業時間短縮の要請を行った上で、「正当な理由がないにもかかわらず応じない場合には指示を行い、これらの要請、指示の公表を行う」としていて、店舗名が公表されることになります。これにともない政府は、営業時間の短縮要請に応じた飲食店への協力金について一日あたり6万円を支払う方針です。

職場への出勤については「出勤者数の7割削減を目指す」と明記しています。その上で、テレワークやローテーション勤務、時差出勤、自転車通勤の推進。また、事業の継続に必要な場合を除き、午後8時以降の勤務を抑制することなどを事業者に対し働きかけるとしています。

一方、大学入学共通テストや高校入試は感染対策などに万全を期した上で「予定通り実施する」と明記しています。政府は大学、高校、小中学校、幼稚園、保育園について休校や休園を要請しない方針です。

感想
「正当な理由がないにもかかわらず応じない場合には指示を行い、これらの要請、指示の公表を行う」
これは自粛というのでしょうか?
一日あたり6万円がメリットあればそれを選択します。
しかし、それでは倒産するかその前に廃業するかの選択肢に迫られているのです。
そうなると、そこで働いている人は失業です。
その多くは派遣やアルバイトなどの弱い層の女性を直撃するのです。
2020年7月以降自殺者が増えています。
特に女性の自殺者が増えています。
これは社会制度も含め、その弱い層を助けていません。
見殺しにしています。
増えた自殺者の数は無視していいのでしょうか?

https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/jisatsu/R02/R01_jisatuno_joukyou.pdf
自殺者数(警察調べ)
      7月   8月   9月   10月  11月 合計(7月~11月)
2019年   1,793  1,603  1,662  1,539   1,616 8,213
2020年   1,851 1,910 1,849 2,158 1,798 9,566
男性 1,189 1,241 1,201 1,306 1,169 6,106
女性 662 669 648 852 629 3,460 (3460/9566=0.3616)
2019年の女性の自殺者は30.2%でした。
2020年7月~11月の女性の自殺者は36.2%と6%も増加しています。
また、その期間の自殺者数は1,355人増加(271人/月)しています。

コロナ対策だけでなく、コロナで仕事を失い生活困窮者への支援も同じように”後手後手”にならないようにしていただきたいです。
菅首相は”先手先手”と発言されていますが、実際は”後手後手”です。
美辞麗句を並べる前に、せめて”普通”に対策していただきたいです。
PCR検査も他の国に比べ、”後手後手”というより、何の対策もされていません。

ようやく病院支援を打ち出されました。
なぜ切迫する前にできないのでしょうか?
誰でも思いつくことです。
菅首相だけでなく、安倍前首相、小池都知事、大野埼玉知事、黒岩神奈川知事、森田千葉知事にも言えることですが。
せめて一人くらい、ドイツのメルケル首相レベルとは言いませんが、足元に近づくような政治家はいないのでしょうか?
頭が悪いのでしょうか?
それより、困窮している国民を県民を救いたいとの気持ちがないのでしょうか?
そのトップを選んだ国民が頭が悪いのかもしれません。

変死扱いの遺体、122人がコロナ感染 12月に56人と急増 警察庁 “変死体 もっとコロナ感染者多いのでは?”

2021-01-07 01:55:11 | 新型コロナウイルス
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210106k0000m040083000c.html 2021/01/06 14:20毎日新聞
 全国の警察が2020年に医療機関以外で体調が悪くなり変死などとして取り扱った遺体のうち、122人が新型コロナウイルスに感染していたことが警察庁への取材で判明した。12月に56人と急増しており、自宅や宿泊施設で体調が急変して死亡したケースもあったとみられる。

 警察庁によると、12月の56人のうち、生前にコロナの感染が判明していたのは18人、死後のPCR検査で陽性が判明したのは38人だった。場所別では、自宅や宿泊施設のほか高齢者の入所施設などが50人、路上など外出先が6人だった。

 警察は昨年3月に初めて感染した遺体を取り扱い、緊急事態宣言が初めて出た4月は21人に増えた。5〜11月は10人以下だった。

 これまでに確認された122人は24都道府県にわたり、東京都が36人で最も多く、大阪府25人、兵庫県11人と続いた。年代は70代が39人と最多で、60代23人、80代22人、50代20人、90代9人、40代6人、30代2人、不明1人。男性が89人、女性が33人だった。感染が判明した時期は死後が90人、生前が32人だった。

 19年に全国の警察が取り扱った変死などの遺体は16万7808人。【町田徳丈】

感想
変死の人のPCR検査は全員していないと思います。
なぜ、それを確認されないのでしょうか?
統計データをきちんと取らないと適切な対策が取れないのですが。

厚労省は統計データの重要性を理解されていないようです。

2019年2月18日(月)
問題の核心は!?徹底検証・統計不正
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4248/

景気動向や経済政策の指標となる重要な統計が歪められていた厚生労働省の統計不正問題。なぜ長年にわたって不正は続けられたのか?延べおよそ2000万人にのぼる、

「データ・リテラシーの鍛え方 “思いこみ“で社会が歪む」田村秀著 ”データにごまかされないように”
https://blog.goo.ne.jp/egaonoresipi/e/93988a9667b8f979001bcffc17441ca9