幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「氷河期世代つくらない」 パソナ、契約社員1千人募集 "弱みに付け込むビジネス?”

2021-01-21 02:50:55 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASP1N6J63P1NPLFA006.html 2021/01/20 19:55朝日新聞

 人材サービス大手のパソナグループは20日、コロナ禍で就職先が決まっていない学生らを対象にした契約社員の募集を始めた。採用する契約社員は最長2年間の期限付きで、最大1千人。同社が本社機能の移転を進めている兵庫・淡路島での実務や研修を経て、ほかの企業や自治体への就職を支援するという。

 コロナ禍で新規採用を控える企業が相次いでいることから実施した。学生らは入社後、人事や総務などの部署のほか、同社が淡路島で手がける商業施設などに配属され、ビジネスマナーや経理、営業などの実務経験を積みながら様々な研修も受けるという。

 ただ月給は大学・大学院卒が16万6千円、短大・専門学校卒は16万1千円で、新卒正社員の7割程度。淡路島の社員寮に入ることになるが、寮費2万6千円と食費3万9600円が毎月かかる。研修の講座にも別に受講料が必要。負担を考慮し、一部を免除する制度も設けているという。

 この日あった募集説明会後、南部靖之代表は「学生にブランクをつくらせず、就職氷河期世代をつくらないように経済界が動くべきだ」と述べた。(加茂謙吾)

感想
この記事を読み、最初は「パソナは採用を拡大する」のかと思いました。
しかし、よく読むと2年で首です。
次の就職が決まらないと無職です。
あっせん料を取るのでしょう。
それで儲けることと安い労働力を得るのでしょう。

次に思ったのは、これは下記の二つと似ていると言うことです。
1)生活保護の人に部屋を提供するが、強制的に部屋代を取る。
  場合によっては食費代も取る。
  貧困者を食い物にする貧困ビジネス。
2)アジアからの研修生との位置づけで、安い賃金で労働力を得る。
  悪質な企業は研修とは名ばかりで技術取得につながらない仕事をさせる。
  かつ研修生には怪我をしても保証がないなど多くの問題が発生している。
つまり安い賃金で研修との位置づけで労働力を得るのでしょう。
ひょっとして、何か国の補助金もでるのではと勘ぐってしまいたくなりました。

パソナは国に働きかけ、非正規労働者を増やしました。
その結果、正規労働者の就職が減り、若者は苦しんでいます。
かつ、小泉首相時代に、製造現場に派遣OKとしたため、「雇止め」で生活困窮者を増やしました。
派遣市場が急拡大しました。
前にパソナの南部氏は海外に移住して高い税率の日本から出て行って税金を日本に払わないとの記事があったと思いますが、今はどうなのでしょう?

安倍前首相、菅首相のブレーンになっている竹中平蔵氏を役員に迎えており、政治への働き掛けもされているのでしょう。

今回の採用は働き口が見つからない人には、生活できるので良いのでしょうが。
なんか素直に良いとは思えません。

二階氏、菅首相に質問「総理の地方に対する哲学語って」 ”観光の語源の意味を自分に都合よく利用!”

2021-01-21 02:25:55 | 新型コロナウイルス
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASP1N53SNP1NUTFK00K.html 2021/01/20 15:45朝日新聞
 菅義偉首相に対し、昨秋の自民党総裁選時に「あんたしかいない」と立候補を促した二階俊博・同党幹事長が、20日午後の衆院代表質問に立った。秋田出身の菅首相について「地方の実情や地方に住む人々の心を十分に理解している政治家の代表だ」と述べ、「総理の地方の皆さんに対する哲学、思いを語っていただきたい」と質問した。

 菅首相は「私は政治家を志して以来、現場の声、皆さんの声に幅広く耳を傾け、国民目線で政策を進めてきた」と答弁。「活力ある地方を作る」とも述べ、総務相や官房長官時代に推進した「ふるさと納税」を実績に挙げた。

 首相は続けて「新型コロナの影響が長期にわたる中、国民の暮らしと雇用を守っていくことは政治の責務だ」とも答弁した。総裁選や昨秋の臨時国会での所信表明演説などで繰り返した「自助・共助・公助」については、18日の施政方針演説に続いて触れなかった。

 一方、二階氏は質問のなかで、「観光の語源は(中国の四書五経の)『易経』にある『国の光を観(み)る』から引いたものと言われる」「私はこの光が『子供の笑顔』であるべきだと思う」と主張。二階氏は「観光立国」を長年唱え、全国旅行業協会の会長も務める。

 二階氏は東京五輪・パラリンピックについて、「オリ・パラの成功が、世界中のアスリートの支援につながり、それをみて挑もうとする世界中の子供たちの笑顔と希望になると確信している」と述べ、「開催できるように努力するのは当然のことだ」と述べた。

感想
「観国之光」
国の光を観るとは、国民がどう生活しているか、政治が国民のためになっているかを国のトップが国内を観て回り、そして改善すべきがあれば国民のために政治を行うことを意味しています。

確かに子供が笑顔な国は良いでしょう。
ところが、「小中校」の一斉休校で、子供は困難を強いられました。
・家庭内のDVが増えた。
・学校給食が大切な食事なのに食べられなくなった。
・子どもが家にいるために親が働くのが大変になり、それが子どもにも影響した。
・大切な勉学が遅れた。
まったく子供の笑顔と真逆の政策でした。

今国民が困窮しています。
自殺もかなり増えています。
食べるものもない人も増えています。
ところが国の光を観るべき人が、5万円の高級ステーキです。
また毎朝ホテルのOrigamiレストランで会食をずーっとされていました。
批判されてつい最近中断されています。

まさに国のトップが観ていません。
まさに知ろうともされません。
二階氏はまさに”天に向かって唾を吐く”をされたようです。

フランス国王ルイ16世のお妃マリー・アントワネットが、「国民は食べるパンがありません」を聞いて、「パンがなかったら、お菓子を食べたらよいのに」と答えました。
菅首相はそのレベルよりひどく国民の困窮を実感されていません。

Go Toキャンペーンでコロナ感染を全国に広げ、その結果が今のコロナ感染者の拡大です。
医者から「この病気はお酒を飲んだら悪化しますから飲まないように」と言われたのに、美味しい(利権)のでお酒を飲んでしまったのです。
ただ、菅首相の医者は忖度医者なので、「お酒は良いですよ」と言っていたのかもしれません。
慈恵医大の整形の先生にコロナ対策を聴いているレベルです。
本当の専門家の意見を聴いていません。
まさに国の光を観ようとされていません。

「観国之光」の王に仕えるのが良いとの意味ですが、「観国之光」と真逆の王も利権や税金や人事権を握っているので、仕えたい人が多いようです。
まあ、仕える人も杜子春』の世界なのでしょう。

小沢一郎(事務所)@ozawa_jimusho
一律10万円の再給付「するつもりはない」麻生財務相
物には言い方がある。食べ物にも事欠く方々は確実に増え、炊き出しも目立つ。政治が寄り添うべき時に、財政庁の都合により全ての可能性を簡単に否定するのはあまりに残酷な物言い。大体国民のお金である。 https://sankei.com/economy/news/210119/ecn2101190009-n1.html @Sankei_news