https://news.yahoo.co.jp/articles/ed108366d2f4c8248f916f6cc9b6961e25682d7a 7/7(水) 20:29 J-CASTニュース
「当店は選手村なので堂々とお酒を提供します」。東京都内の飲食店が掲出した、こんな貼り紙がツイッターで話題になっている。
【写真】政治家への皮肉を効かせたポップも
赤、青、黄、緑と五輪マークのような色が付いた円弧に挟まれて、「IOC」と黒の字が入っている。国際オリンピック委員会の略称でもあるが、貼り紙では、「いつもおいシー」とルビが振ってあった。
■「時事ネタを考え、オリンピックが迫っているので話題性を狙った」
その下には、「選手村へようこそ」と大きく印字され、「酒場餃子研究所」という店名が出ていた。
この貼り紙写真は、ツイッター上で2021年7月4日に投稿され、大きな反響を集めている。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、飲食店では、未だに時短や酒提供の制限などを求められ、苦しい状況だと報じられている。選手村で酒の持ち込みが認められるなど、間近に迫った五輪だけが「特別扱い」と疑問の声がネット上で相次ぐ中とあって、この貼り紙は話題になった。投稿は3500件以上リツイートされている。
「皮肉がすごい」「この手があったか?! 」「居酒屋でも選手村って名前ならいいのか笑」といった声が寄せられている。
酒場餃子研究所は、居酒屋を中心に店舗展開する「S.H.Nホールディングス」(東京都渋谷区)が運営し、都内に渋谷店と中目黒店がある。
同社の広報担当は7日、中目黒店はまん延防止措置対応のため4月19日から休業しており、貼り紙は6月半ばごろから渋谷店の店内にいくつか出してあるとJ-CASTニュースの取材に答えた。
「各チェーン店では、面白いポップを出して、お客様に楽しんでいただいており、この貼り紙はそのうちの1つです。社内のデザイン部で話し合って時事ネタを考え、オリンピックが迫っているので話題性を狙いました。皮肉を効かせた要素はけっこうありますね」
「雇用を守るため」と、店の深夜営業や酒の提供を続ける
同社の高橋竜太社長(32)が社会人サッカー選手出身だけに、スポーツを盛り上げようという雰囲気も社内にあるという。「店内のテレビでオリンピック中継を流しますので、貼り紙のポップとマッチするのではないかと思っています」とも広報担当者は話した。
渋谷店は、都の緊急事態宣言などを受けて、時短や休業をしていたが、5月12日の再開から、感染防止対策を行ったうえで、翌朝5時まで営業し、酒の提供も続けている。
都の要請に従わない店が次々に出ていると報じられており、都から命令を受けても応じず、裁判所から25万円の過料を科される店も出るようになった。同社のチェーン店の中でも、要請について都から通知が来ているところもあるという。
そんな中でも、深夜営業や酒の提供を続ける理由について、広報担当者は、次のように説明した。
「初めのうちは、時短などを守っていましたが、今年に入ってから、振り切って営業するようになりました。それは、社員を100人以上とたくさん抱えていて、雇用を守るためです。アルバイトを含めれば、1000人以上にもなり、やむを得ません。時短などへの協力金は、支払いが遅いのは仕方がない部分もありますが、不平等さが正直あると思っています。家賃が月に300万円もかかる店もある中で、金額が低過ぎるのではないかと感じています」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
感想;
コロナ感染防止に協力したいが、社員やアルバイトを首にして路頭に迷わせるようなことをするよりは、営業したいとの思いなのでしょう。
戦争中に闇米を拒否した裁判官夫婦が餓死して亡くなりました。
その気持ちはとても尊重すべきですが、政府が間違ったことを行ったことで、国民が亡くなったら、それはその政策が間違っているのです。
インパール作戦、ノモハン事件ではトップの判断ミスで約4万人の兵士がほとんど餓死と病気、意味のない戦闘で亡くなりました。
その作戦を立案しやらせた人々は、戦後も命をながらえ、公職についたりしました。
まずは生きることです。
そのためにはお金が必要です。
そのためには仕事が必要です。
総理大臣募集!(パロディ)
再度総理大臣募集のポスターが必要なようです。
そこには下記の言葉が入るかもしれません。
・嘘付の方も問題ありません
・人を脅す方は適任かもしれません
・家族のために権力や税金を使うことも可能です
・教養はなくても大丈夫です
・国民のことより自分のことを第一に考える人を求めています
「当店は選手村なので堂々とお酒を提供します」。東京都内の飲食店が掲出した、こんな貼り紙がツイッターで話題になっている。
【写真】政治家への皮肉を効かせたポップも
赤、青、黄、緑と五輪マークのような色が付いた円弧に挟まれて、「IOC」と黒の字が入っている。国際オリンピック委員会の略称でもあるが、貼り紙では、「いつもおいシー」とルビが振ってあった。
■「時事ネタを考え、オリンピックが迫っているので話題性を狙った」
その下には、「選手村へようこそ」と大きく印字され、「酒場餃子研究所」という店名が出ていた。
この貼り紙写真は、ツイッター上で2021年7月4日に投稿され、大きな反響を集めている。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、飲食店では、未だに時短や酒提供の制限などを求められ、苦しい状況だと報じられている。選手村で酒の持ち込みが認められるなど、間近に迫った五輪だけが「特別扱い」と疑問の声がネット上で相次ぐ中とあって、この貼り紙は話題になった。投稿は3500件以上リツイートされている。
「皮肉がすごい」「この手があったか?! 」「居酒屋でも選手村って名前ならいいのか笑」といった声が寄せられている。
酒場餃子研究所は、居酒屋を中心に店舗展開する「S.H.Nホールディングス」(東京都渋谷区)が運営し、都内に渋谷店と中目黒店がある。
同社の広報担当は7日、中目黒店はまん延防止措置対応のため4月19日から休業しており、貼り紙は6月半ばごろから渋谷店の店内にいくつか出してあるとJ-CASTニュースの取材に答えた。
「各チェーン店では、面白いポップを出して、お客様に楽しんでいただいており、この貼り紙はそのうちの1つです。社内のデザイン部で話し合って時事ネタを考え、オリンピックが迫っているので話題性を狙いました。皮肉を効かせた要素はけっこうありますね」
「雇用を守るため」と、店の深夜営業や酒の提供を続ける
同社の高橋竜太社長(32)が社会人サッカー選手出身だけに、スポーツを盛り上げようという雰囲気も社内にあるという。「店内のテレビでオリンピック中継を流しますので、貼り紙のポップとマッチするのではないかと思っています」とも広報担当者は話した。
渋谷店は、都の緊急事態宣言などを受けて、時短や休業をしていたが、5月12日の再開から、感染防止対策を行ったうえで、翌朝5時まで営業し、酒の提供も続けている。
都の要請に従わない店が次々に出ていると報じられており、都から命令を受けても応じず、裁判所から25万円の過料を科される店も出るようになった。同社のチェーン店の中でも、要請について都から通知が来ているところもあるという。
そんな中でも、深夜営業や酒の提供を続ける理由について、広報担当者は、次のように説明した。
「初めのうちは、時短などを守っていましたが、今年に入ってから、振り切って営業するようになりました。それは、社員を100人以上とたくさん抱えていて、雇用を守るためです。アルバイトを含めれば、1000人以上にもなり、やむを得ません。時短などへの協力金は、支払いが遅いのは仕方がない部分もありますが、不平等さが正直あると思っています。家賃が月に300万円もかかる店もある中で、金額が低過ぎるのではないかと感じています」
(J-CASTニュース編集部 野口博之)
感想;
コロナ感染防止に協力したいが、社員やアルバイトを首にして路頭に迷わせるようなことをするよりは、営業したいとの思いなのでしょう。
戦争中に闇米を拒否した裁判官夫婦が餓死して亡くなりました。
その気持ちはとても尊重すべきですが、政府が間違ったことを行ったことで、国民が亡くなったら、それはその政策が間違っているのです。
インパール作戦、ノモハン事件ではトップの判断ミスで約4万人の兵士がほとんど餓死と病気、意味のない戦闘で亡くなりました。
その作戦を立案しやらせた人々は、戦後も命をながらえ、公職についたりしました。
まずは生きることです。
そのためにはお金が必要です。
そのためには仕事が必要です。
総理大臣募集!(パロディ)
再度総理大臣募集のポスターが必要なようです。
そこには下記の言葉が入るかもしれません。
・嘘付の方も問題ありません
・人を脅す方は適任かもしれません
・家族のために権力や税金を使うことも可能です
・教養はなくても大丈夫です
・国民のことより自分のことを第一に考える人を求めています