幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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倉持仁院長 菅首相に「打つべき手はたくさんある、後手後手はもうやめて!」 ”菅首相 できるならなぜやらないのでしょう?”

2021-07-31 15:50:50 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/6121bb33fb407b9332521188100ab58eb4f5def8 7/31(土) 14:59 デイリースポーツ

 読売テレビ「ミヤネ屋」、TBS「ひるおび」など多数のテレビに出演している宇都宮市「インターパーク倉持呼吸器内科」の倉持仁院長が31日までにツイッターに投稿し、菅義偉首相が30日に会見した内容に「後手後手はもういや、やめてください!」と切実に訴えた。

 倉持氏は「事ここに至ってもマスクの着用、手洗い、3密の回避 お願い、ワクチン いまさらかよ 打つべき手はたくさんある。自宅待機を余儀なくされる方が、検査治療を受けられる体制が急務。デルタ株の次を想定しどんな変異が出るのかも!後手後手はもういや、やめてください!」と投稿した。

 倉持氏は、菅首相の30日の会見の「詳報」を伝える報道を引用した。

感想
菅首相記者会見詳報 (8完)感染対策「私の責任でしっかり対応できる」 ”できるなら、もっと早くやっていただきたい”

緊急事態宣言だけで何も手を打っていないです。
コロナワクチン接種も、ワクチン供給不足でスピードがダウンしています。
ワクチン頼みだけのようです。

倉持氏が言われる通りだと思います。

<ヤングケアラー 今がんばっている君へ>精神疾患の父と暮らした大学生 SNSで生い立ちを明かした理由 ”苦難を糧に仲間と連携”

2021-07-31 10:00:10 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/8da59c5b819ccab0fd4c611cccabb4c670ca03d3 7/31(土) 8:00毎日新聞

メディアプラットフォーム「note」で家庭環境を明かした登威さん。Twitterにも投稿し、多くの人に読まれた(画面の一部を加工しています)

 時に暴力的になる父の言動におびえ、いつ何が起こるか分からない緊張感に包まれた家庭だった。父には精神疾患がある。逃れるように、地元から離れた大学に進学した。一人暮らしをしても、つらい記憶にさいなまれ、心が家に縛られたままだった。こうした生い立ちを、ある大学生がSNS(ネット交流サービス)で明かした。なぜ公開したのだろう。その思いを知りたくて、記者は彼に会いに行った。【山田奈緒/デジタル報道センター】

 緊急事態宣言が明けた6月下旬、記者と大学2年生の登威(とおい)さん(19)はJR京都駅で待ち合わせた。オンライン取材を経ての初対面。「何でも聞いてください。NGはないんで」。人なつっこい笑顔が印象的な青年だった。

 ◇周囲の大人に募る不信

 幼いころは父が病気という認識はなかった。ぼんやりと、家に薬がたくさんあったような気はする。父は母とのけんかが絶えず、酒が入ると暴力や暴言はエスカレートする。家族に包丁を向けて「殺すぞ」とすごみ、母の首を絞めることもあった。見たくも聞きたくもない騒ぎばかりが起きた。

 地元は静岡。登威さんはプロサッカー選手を夢見ていた。小学生のころから強豪チームで活躍した。そんな息子を見ると父は機嫌が良かった。活躍できないと父から暴言を浴びたり、家に帰る道すがらにサッカー用具を投げ捨てられたりしたが、父の衝動的な言動もけんかの絶えない家庭も「これが普通」と疑わなかった。「サッカーが好きで、サッカーがあったから耐えられたのかもしれない」と言う。

 だが、成長するにつれ周りの家庭環境が見えてくると、友達の家庭のような「幸せ」が、自分の家にはないように思えた。自身の境遇を恥じ、恨むようになった。母は、父の病気や家計の状況などを説明してくれず、世間体を気にして父がひどく暴れても警察を呼ぼうとしない。周囲の大人が自分勝手に思え、不信や憤りが募った。ため込んだイライラは性格にもサッカーにも影響した。今思えば、中学生のころの自分は、友達への接し方もサッカーのプレーも荒れていた。

 ◇父にビクビク、気を使う日々

 父も母も「外では普通」だった。両親は「子どもを見守る良き父、良き母」であろうとしていた。だからこそ、誰にも家庭の状況や不安を打ち明けられず、父の期待に応えるかのように、サッカーの強豪高校に進学した。

 父の精神状態は登威さんのサッカーの活躍と連動しているようで、活躍すれば調子が良く、ケガなどで調子を落とすと荒くれた。つらい時、父から優しい言葉はほとんどなかった。

 「父の暴れるスイッチが入らないように、いつもビクビク、気を使っていた感じ」。問わず語りのような父の長話に付き合うなど、なんとか機嫌良くいてもらうことばかり考えていた。

 政府が4月に公表した中高生への実態調査の結果からは「親が精神疾患」という構図がヤングケアラーの代表的な類型の一つであることが読み取れる。子どもが親の不安定な言動を長い時間受け止めたり、なだめたり、感情的なケアを担っていることが多い。幼くして家庭の精神的なよりどころになっているケースは珍しくない。

 ◇共感できる仲間との出会い

 登威さんはケガもあり、高校でサッカーをやめた。大阪の大学に進み、家を離れた。「お父さん、お母さんのこと殺していないかな」。夜な夜な嫌な思い出がよみがえった。心の晴れない日々が続いていたが、昨年末に大きな転機が訪れる。偶然に目にした大学生の女性のTwitter。そのプロフィルに「親が双極性障害」と書いてあった。「同じような人がいる」。驚いて連絡を取り、話し込んだ。

 どこに居ても頭を離れない家族への不安、どうせ誰にも分かってもらえない孤独、生きる意味が見えない絶望――。初めて言葉にして伝えた。彼女も同じような思いを抱いた経験をしていた。共感しあえる人との出会いに心が洗われた。

 その女性は「子どもや若者が、同じような悩みや痛みを打ち明けられる居場所を作りたい」という構想を持っていた。connection(つながり)やtrust(信頼)などの頭文字をとって「CoCoTELI(ココテリ)」。そう名付けたオンラインのコミュニティー作りに、登威さんも加わった。

 登威さんは、心の病のある親を持つ高校生や大学生を支援する組織としてココテリを育てていく決意を込め、メディアプラットフォーム「note」で自身の生い立ちを公開することにした。noteを書き進めると、両親への感謝の思いが自然と湧き出てきた。共感できる仲間との出会いが自分を変えた、と感じる。「父も母も、自慢の息子だと大切に思ってくれているんだと思います。サッカーも大学進学も応援してくれた」。noteに家庭環境などをアップすると、友人たちは驚いたが、ばかにしたり冷やかしたりする反応は一つもなかった。

 ◇話せないこともある

 「病気も、病気の家族も、恥ずかしいことじゃない」。インタビューで前向きな言葉を続けた登威さんだが、「NGはない」としつつ、口にしづらいこともある。中学や高校のころ「親、何してる人?」という何気ない話題が苦痛だったように、今も父の仕事や家庭の経済的な苦労を明かすのにはためらいがある。「話せば父を傷つけるかもしれない。父には父のプライドもあると思うから」

 生い立ちを公開したことに悔いはないが、懸念はある。親に批判の目が向くことだ。「ひどい親だ」と言ってもらいたいわけではない。「いろいろあったけど、やっぱり好きな父と母」なのに、悪く言われれば自分も傷つく。問題なのは、精神疾患を隠さなければいけないような社会の雰囲気なのではないか。

 ココテリに集う人には、胸の内や体験のすべてを語ってほしいわけではない。すべてを語る必要もないと考える。「家族を憎み抜いているような人も、何も語りたくない人もいるはず。話してくれた分のつらさを、受け止め合う場所にしたい」と話す。

 今、ココテリの運営を安定させようと、大学の勉強の傍ら、資金繰りや専門家のサポート態勢の整備に向けて奔走している。子ども支援の実践者や起業家、福祉の専門家らと交流し、勉強を重ねる。「子どものころの楽しい思い出は少ないけれど、今はもう恥ずかしいとは思わない」。こんな気持ちになるなんて、半年前は想像もしなかった。自分の変化と積極性に驚く。

 「少しのきっかけで見える世界は変わる。僕も誰かのきっかけになれたら」。夢に向かい、忙しい日々が続く。

 <今がんばっている君へ 登威さんのメッセージ>

励ましの言葉は簡単には言えないけれど、もし、誰にも辛さを話せないのなら、無理して話さなくても大丈夫。ただ、スポーツや音楽、友達など、今好きなことを大切にして欲しい。あなたを受け止めてくれる人は必ずいる。だから、希望を捨てないで。

感想
苦難に耐えることは大変です。
それに押しつぶされてしまうこともあるでしょう。

その苦難を糧に、同じような苦しみを味わっている人の手助けをすることに意味を見いだして活動を行われています。
それが苦難がより意味を持ってくるのでしょう。

そして、自分に向いていた視線が仲間に向くことで自分の気持ちも前向きになっているのだと思います。

菅首相記者会見詳報 (8完)感染対策「私の責任でしっかり対応できる」 ”できるなら、もっと早くやっていただきたい”

2021-07-31 01:10:00 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/867a0fb0b7b1047daa9901f653b997a189ef4656?tokyo2020 7/30(金) 22:00 産経新聞

尾身氏「危機感の共有について、2つの側面があると思います。1つは言葉ですね。言葉。で、これはメッセージということだと思いますけど、今、多くの人は少し複雑な気持ちになっていると思います。片一方で感染対策しなくちゃいけない。しかしもうそろそろ、社会活動、活動したいというような、いろんな複雑な気持ちがあるので、そうした複雑な気持ちに寄り添ったメッセージというのを、しかも政府と自治体と一体にやるという、これは言葉ですね」

尾身氏「しかし言葉は必要であって十分ではないと思います。それを十分なものにするためには、やっぱりアクションですね。実行というものがあって、私前から申し上げたように、このような状況になると、言葉に加えて、政府、自治体、国のリーダーですよね。これがもう今までも汗をかいていただいていますけど、この局面には、今まで以上に汗をかいているということで。実際には、先ほどいったワクチンのこと。検査のこと。医療体制の充実というようなことを、その実際に実効性を上げると」

尾身氏「今までも上げてきましたけど、例えば検査もいろんなとこで今やられるようになりましたね。しかしまだ、これを普及して、どこでもできるっていうと、まだ距離があるんで、そのことを政府一丸になってやるんだというアクションですね。言葉とアクションが一体になるということが私は非常に重要だと思います」

--ワクチンの副反応に政府はどういった認識を持っているのか。

首相「まずワクチンの副反応については、副反応の疑い事例などについて、定期的に政府としては専門家の皆さんに評価をいただいています。例えば、ファイザー社のワクチンでありますけども、これまで1万8000件の報告が行われておりますが、専門家が副反応と評価したものとしては、発熱あるいは接種部位の痛み、全身倦怠感また頭痛などがあり、いずれにしても、ワクチンの安全性に影響を与えるような重大な懸念ではないということが示されてます」

首相「一方で、ワクチン接種が進む中で効果というのは明らかになってきてますから、多くの方にワクチンを接種いただけるように、こうした副反応だとか、その効果、そうしたことをですね、国民の皆さんに科学的な知見に基づいて情報公開をして、接種をお願いする。できるような環境をつくるとか、そうしたことが大事だというふうに思います」

尾身氏「ワクチンの副反応のですけど、実は今こういう時代ですから、インターネットを通してですね、いろんな情報が流布されていて、中にはあの必ずしも事実と異なるようなことの情報も流れていることも事実だと思います。そういう中で、非常に重要なことは、ワクチンの効果というものがありますよね。いわゆる重症化予防だとか、発症予防とか。こういうことはデータありますので、これをしっかり普通の新聞やテレビだけではなくて、インターネットにも通すということが必要です」

尾身氏「それから副反応についてはオープンに情報提供をして、結果的には多少の副反応のもあるんだけども、ワクチンを打つことの効果ですよね。いわゆる後遺症。ワクチン。若い人でも重症化するし、後遺症に悩むということを多分知らない方も多いと思うんで、そういうことを、私は今の時代ですから、単にあのこういう記者会見で言うだけじゃなくて、例えばインターネットなんかに、いろんな若い人、あるいはワクチンに疑念を抱いている人もおられますよね。そういう人と一緒に話をしながら対話をするということで気がつくところ、気づきのところもあると思う。そういうことを繰り返しいろんな方がいろんな場面でやるということが、今のインターネットの時代には非常に重要なんで」

尾身氏「単に皆さん、テレビ新聞と同時に、そういうところでの関係者ですね。ワクチンを信奉、信じる人、ワクチンに多少疑問を抱いている人というもおられると思うので。そういう人との対話というものを、これから頻繁に、しかもそれを今の時代は会ってはできませんから、そういうインターネットを介してやったらいいんじゃないかと私は思います」

--あまりにも甘い見通しの上でデルタ株をみくびっていたことが今回の感染爆発の背景にあるのではないか。甘い根拠なき楽観主義のもとで五輪を開催していることが感染を引き起こしているのでは。医療崩壊して救うべき命が救えなくなったときには首相の職を辞する覚悟はあるか

首相「私はこの問題に対して、例えば、インドであのような状況になったとき、水際、インドをはじめですね、関係国から日本に入国する方については、水際対策というものも通常の6日とかそういうとこから延長して、しっかりと入国した人についてはチェックする体制というのは水際対策っていうのはきちっとやっています。そして、今このオリンピックというのは、まさに海外の選手の人たちが入ってくる方たちと完全にレーンを分けてますから、そこは一緒にならないようにしております。そうしたことでしっかりと対応させていただいているというふうに思ってます」

--辞職の覚悟は

首相「私がこの感染対策を自分の責任のもとにしっかりと対応することが私の責任で私はできると思っています」


感想
菅首相の答弁を聞いていると、この人質問内容を理解されていないのか?あるいは答えられないのではぐらかしているのかと思ってしまいます。

産経新聞は、「菅首相のできる」を強調されたかったのか?
でもこれまでできていなくて、過去最高の感染者を出し、かつ増え方が大きくどこまで行くか不安なのに、首相の「できる」を取り上げておられるのは、”ブラックユーモア”なのかと思ってしまいました。

「最後の緊急事態宣言」との発言何度聞いたでしょうか。
菅首相と今のお抱え専門家に任せていると、もっと悲惨な状況になるのは目に見えています。

緊急事態宣言拡大…医療崩壊、そのとき菅首相に辞職の覚悟はあるのか 会見見た人から「最後に忖度なき質問が出た」の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/d14524e691f931c894841a93a399706917576486 7/30(金) 23:25 中日スポーツ