幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

福島・浪江のハチミツから基準超えるセシウム 製造元が自主回収へ ”出荷前に検査されていなかった?”

2021-07-23 19:04:18 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6814b9ae0e466cf713f0eb6dc4c271a6feca2a3 7/23(金) 11:17 毎日新聞
 福島県は22日、浪江町の道の駅なみえなどで販売していたハチミツ「はまっと~・極密」から国の基準(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。製造元の沢上管理耕作組合が自主回収を呼びかけている。

 県によると、国の研究機関が検査した結果、1キロ当たり130~160ベクレルを検出した。この商品は内容量が100グラムから600グラムまで4種類あり、6月19日から出荷していた。7月21日までに道の駅なみえで73個販売され、浪江町の「浪江町産品カタログギフト2021」の商品としても、「290グラム2本」と「600グラム2本」の計1336セット分が販売された。同組合が出荷前に自主検査をした際は問題が確認されなかったという。

 自主回収に関する問い合わせは、同組合養蜂部(090・1398・2703)。カタログギフトに関する問い合わせは、町企画財政課財政管財係(0240・34・0237)。【磯貝映奈】

感想
福島県産は放射能の検査を出荷前に行っていなかったのでしょうか?
検査を行っていたそうです。
回収したということは国の検査機関の結果を認めたことになります。
企業のサンプリングと検査方法に問題があったことになります。
今回の製品ロットだけでなく、過去に出荷した製品の安全性も疑わしくなりますが、そこまでは確認されないようです。

この程度の放射能汚染はすぐに症状が出ません。
数年後に出る可能性があります。
白血病とか、でもそのとき、ハチミツだったとは誰も証明できません。

きちんと検査することで安心・安全を与えるので、サンプリング、試験方法を見直すことなのです。
他の企業も見直して問題あれば改善することです。

こういうことが起きると他の食品への不安が起きます。
不評被害という人がいますが、きちんと検査することが風評被害を減らすので。

コロナ感染者でも同じです。
PCR検査をしていません。
オリンピックでは見逃し率の高い抗原検査を行っています。
検査数が減っているのに、感染者が増えています。
これだと、どんどん感染を広げているようなものです。

きちんと検査することが安全・安心につながり、風評被害を減らす対策になるのですが・・・。

組織委参与の夏野剛氏が「アホな国民感情」発言を謝罪「雰囲気に甘え極めて不適切だった」 ”普段から思っていることがポロリとでる”

2021-07-23 13:43:43 | 新型コロナウイルス
7https://news.yahoo.co.jp/articles/ad9b8aabf6b82017d937cf3784a245ecd2d3c044 /23(金) 11:45 デイリースポーツ

 実業家で東京五輪・パラリンピック組織委員会の参与も務める夏野剛氏が23日、自身のツイッターを更新し、21日のABEMA TVのニュース番組「ABEMA Prime」での発言について謝罪した。

 番組内では緊急事態宣言下での東京大会の開催を巡る国民に渦巻く不公平感について「そんなクソなピアノの発表会なんてどうでもいいでしょう、五輪と比べれば。それを一緒にするアホな国民感情に、今年選挙があるから乗らざるを得ないんですよ」と発言。SNS上で反発を呼んでいた。

 ツイッターでは「私のABEMA Primeでの発言で、アホとかクソという言葉を使ったのは、番組の雰囲気に甘えた極めて不適切な発言でした。不快に思われた方々に心からお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした」と、反省の思いを綴った。

 慶應義塾特別招聘教授も務める夏野氏は、組織委参与のほか、エンブレムに関わる委員会や、メディア委員会で委員を務めた。

感想
よく失言をする人がいます。
それは失言ではなく、本音がついポロっと出てしまうのです。
考え方が失言相当だと言うことです。

夏野氏は「番組の雰囲気に甘えた・・・」と謝罪されています。
ABEMA Primeでは、アホとかクソという発言が許されると思われたのでしょう。
それはその番組に対しても失礼です。
理由を付けて、自分は悪かったけどそれは仕方なかったと言い訳されています。

普段から、「人を軽蔑する考え」があり、不適切な言葉を普段から使われているのでしょう。

「心と体がラクになる読書セラピー」寺田真理子著 ”言葉の力”

2021-07-23 12:55:12 | 本の紹介
・2009年にイギリスのサセックス大学調査
音楽鑑賞や散歩、お茶やコーヒーを飲む、ビデオゲームで遊ぶといったさまざまなリラックス法のうち、もっとも効果的な方法が読書であることがわかりました。ストレスレベルを68%も引き下げたのです。

・私は、読書セラピーのおかげで、うつ病から回復することができました。その経験から、日本読書療法学会を設立し、読書セラピーの研究と実践を続けてきました。

・通訳業務も過酷でした。そのうち心身ともについていけなくなり、仕事を辞めたものの、起き上がることができなくなっていました。顔も洗わず着替えも入浴もせず、ただ眠り続けるだけの日々が続くことになりました。うつ病を患ってしまったのです。
世間の人は立派に働いているのに、私はなんてダメな人間なんだと自分を責めながら起きることもできない。このまま社会復帰できないのか・・・不安ばかりが募ってきます。
そんな状況の中、手に取ったのが本でした。
最初は文字も読めませんでした。だから負担のない写真集などを眺めることが多かったです。そこから少し文字のあるものを読むようになり、優しく励ましてくれるような言葉を頼りに、生活習慣を変えていくことから始めました。
「ほんの5分だけど起きられていた」と少しでもできることに目を向けるようにしていきました。
やがて自己啓発書や心理学の本を読むことで、長年自分が抱えていた「私ばっかり損をしている」という思いのほか、自分をうつ病に追い込んでいた心の状態や考え方に気づき、そこから自分を解放していくことができました。
それまで愚痴や不平不満を口にすることが多かったのが、言葉の力を認識し、使う言葉を変えていくことで人生が大きく変わっていきました。

・「うつの世界にさよならする100冊の本」寺田真理子著

・本に頼ることがなかったら、抗うつ剤などの薬に依存してしまっていたかもしれません。

・深く相手の思想や人格に潜るような交流ができるのは、やはり読書だけなのです。

・苦しいときや困ったときに、本が支えになってくれる。本にはすごい力がある。

・読書スゴイ効果
1) 問題解決の援助
2) 心理的な支援
3) 行動を変える
4) 苦痛を減らす
5) ストレスの軽減
6) 死亡率の低下
7) 読解力、語彙力、発信力、集中力アップ など

・読書セラピーはビブリオセラピー(bibliotherapy)

・『がるがんチェア物語』の作者として有名なフランソワ・ラブレーは、患者に与える処方箋に、いつも文学署名を書き添えていました。

・17世紀の医師シデシハムレー
「良好ナル書ハ百ノ医薬ニ勝ル」

・読書セラピーを語るうえで外せないのがメニンガー兄弟です。
『人間の心』

・マンガも実用書もOK
大切なのは、今の自分に合っているかどうかです。

・依存症治療に関するある実験では、9人のカウンセラーを用意し、10番目のカウンセラーとして「本」を用意しました。カウンセリングによるクライアントの精神状態の変化を追跡したところ、共感力の高いカウンセラーには及ばなかったものの、共感力の低いカウンセラーよりも「本」のほうが9か月後のクライアントの症状や経過が良好でした。一人で読書をするだけでも相当なセラピー効果が期待できることがわかったのです。

・『いやな気分よ、さようなら』は抑うつ気分の改善にきわめて効果的であるといわれています。

・イスラエルでは読書セラピストが国家資格になっています。

・『読書療法-その基礎と実際』
矯正教育の現場で読書セラピーが積極的に活用されてきました。

・書くことも読書セラピーになる

・『プリズン・ブック・クラブ』/『刑務所の読書クラブ』

・読書セラピーのSPIRIT(アーリーン・マッカ―ティ・ハイング
S Spirituality スピリチュアリティ
P Perception 認知
I Insight   洞察
R Relevancy 関連性
I Integration 統合
T Totality  全体性

・読書セラピーでできること
1) 対応能力の改善
2) 自己管理の向上
3) 対人関係の明確化
4) 現実認識の深化

・読書の権利10か条(ダニエル・ペナック)
1) 読まない
2) 飛ばし読みする
3) 最後まで読まない
4) 読み返す
5) 手当たり次第に何でも読む
6) ボヴァリズム(小説に書いてあることに染まりやすい病気)
7) どこで読んでもよい
8) あちこち拾い読みする
9) 声を出して読む
10) 黙っている

・心の状態に合わせた「7つのステップ」
1) 美と教養
2) 「ちょっとずつ」と記録
3) 心理学と自己認識
4) 想像力とモデリング
5) 言葉と潜在意識
6) スピリチュアルとシンクロ
7) 仏教

・大切な誰かをなくしたとき 『わすれられないおくりもの』スーザン・バーレイ著

・不安でいっぱいになってしまったとき 『なにか、わたしにできることは?』

・自分は誰にも必要とされていないと感じるとき 『わたし、お月様』

・なんだかむしゃくしゃして「ほっといて!:と思うとき 『きょうは、おおかみ』

・孤独を感じるとき 『でんでんむしのかなしみ』

・何をするにも時間が足りないと感じるとき 『パパラギ』

・死の不安にとらわれたとき 『煙が目にしみる』

感想
「うつヌケ」田中圭一著 ”漫画でうつからの脱出例の紹介”

「薬を使わずに治すうつ みやじっち先生のメンタルセラピー」 宮島賢也著 ”薬は手助け。自分で治す”
「精神科医が教える『うつ』を自分で治す本 薬を使わずに心をラクにする習慣と生き方」宮島賢也著 ”薬は対処療法”

「心病む母が遺してくれたもの-精神科医の回復への道のり-」夏苅郁子著 ”その環境だからこそ何かできることがある”

「うつ克服の最強手段 言霊療法」高田明和著 ”魔法の言葉”

「言葉の力、生きる力」柳田邦男著 ”自分が信じる言葉を持つ”

読書で”言葉”との出逢いがあるのでしょう。
その言葉が生きる力になるのだと思います。
ヨハネ福音書にも「初めに言葉あり」とあります。
この言葉のギリシャ語「LOGS]が使われています。
ロゴスには言葉の他に意味もあります。
生きる意味を見いだした人は、厳しい環境、状況でも前を向いて生きられます。
しかし、生きる意味を見いだせないと、状況が悪くなると、とても辛くなります。

著者も「読書セラピー」を多くの人に伝えたいとの意味を見出されたのでしょう。

最初読書をするだけでした。
しかし、ほとんど忘れます。
読んだことさえ忘れて二度読みして、「あれ? 前に読んだことがあるような」とようやく気付くことがあります。
そこで、読んだ本の中に心に残ったことだけを書き出しました。
書き出したものをせっかくだからと、ブログに掲載し、かつWebサイトにも掲載するようにしました。
本の紹介
エッセイ
そうすると時々、簡単にもう一度見ることができることにも気づきました。
まさに”情けは人の為ならず”、自分のためでした。

ロゴスをセラピーにした療法「ロゴセラピー」もあります。
ロゴセラピー(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」)

辞任の小山田圭吾氏 後任は「まだ考えていない」 橋本会長「もっと早い対応がなかったのかと反省」 ”タイムリーに決断できないようです”

2021-07-23 11:54:18 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/2457c94f5b2615feba0e0011e4d6de91cd4e6f8d?tokyo2020 7/20(火) 11:48 フジテレビ系(FNN)

過去のいじめの告白をめぐり、東京オリンピック開会式の作曲担当を小山田圭吾氏が辞任し、波紋が広がっている。

大会組織委員会の橋本会長は20日朝、取材に応じ、「反省している」と述べた。

東京オリンピックの開会式で作曲担当の1人として参加し、学生時代のいじめの告白をめぐり、19日に辞任を発表した小山田圭吾氏について、橋本会長は「本当にもっと早くに私自身がわかっていればというふうには思っている。もっと早い対応がなかったのかと反省している」と述べたうえで、「できる限り、支障をきたさないようにしていかないといけない」と話した。

また、小山田氏の後任については、「まだ考えていない」として、「開幕まで時間がないので、今のままで努力していくしかないのではと思う」との認識を示した。

一方、東京都の小池都知事は、小山田氏の辞任について、「もともと大会が多様性と調和ということを理念としてあげている。その観点からも、人権に配慮したそのような大会にすべきというふうに考える。それらのことがしっかりと皆さんに理解されるような大会にしていく必要がある」とコメントした。

感想
言葉で謝罪すれば片付き、大きな問題にならないと判断されたのでしょう。
言葉で謝罪すればなんでも許されるなら裁判所も警察も不要です。
小山田氏は障碍者に陰湿ないじめをそれも指示してやらせています。
雑誌に武勇伝のように語っていることから、それまで反省の気持ちもなかったのです。
そんな人がパラリンピックに関わることは問題です。
罪に問われてそれを務めた。
あるいは反省して償い行為をこれまでされてきた。
なら許されると思います。

国内でネット中心に批判が上がりましたが、武藤事務局長は継続と発表されました。
その時点で、橋本聖子会長の判断もあったと思いますが、事の重大性に気づかれなかったのでしょう。
海外で批判が上がるようになって、ようやくこれはダメだと思われたのでしょう。
菅首相からの指示とも言われています。
「万物に時あり」
分かったときに、ことの重大性を鑑み、その時点で”辞退”してもらっていれば、大きな問題にもならなかったのです。

NHKも関係していた番組を中止しています。
前に指摘された時は問題ないとされたようです。
ところがオリンピックで問題になり、辞退になり、慌てて中止されたようです。
ことの重大性を理解できなかったのでしょう。
小山田氏が”謝罪”の気持ちが本当にあるなら、その償いの活動をされることだと思います。