幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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「もう自殺を考えない。ただ…」一度はネット心中を“止める側”になった若者が自死を選んだ理由 ”誰かにその苦しさを吐き出して欲しい/生きていれば必ず変わる”

2023-01-04 10:14:28 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/171e0541f1604b000d209f9a2a8295dc14f7460c 1/4(水) 6:12 文春オンライン
 2022年12月6日、名古屋市中区のホテルで女子大学生(20)の遺体が発見された。殺人の疑いで逮捕されたのは福島県在住の女(39)と愛知県安城市の男(48)、兵庫県在住の女子大学生(18)の3人。4人はSNSで集団自殺をするために知り合ったとも言われている。

 インターネットを介して見知らぬ者たちが集団自殺をすることは「ネット心中」「ネット自殺」と呼ばれ、いまから約20年前、2003年以降に連鎖した。

 当時の取材をもとにふりかえってみたい。

空室のアパートで練炭を使い
 最初に広く報じられたのは03年2月11日の事件だ。埼玉県入間市下藤沢のアパート内で、近くの無職男性(26。年齢は当時、以下同)と千葉県船橋市の無職女性(24)、川崎市の無職女性(22)の3人が室内で死亡しているのが発見された。アパートは2、3年前から空き室で、3人がいた南東の6畳和室には練炭入りの七輪が4個置かれ、ガラス戸には粘着テープで目張りがしてあった。

 現場は西武池袋線・武蔵藤沢駅から徒歩10分ほどの新興の住宅街。当時は、建設中のアパートも多かった。集団自殺後、私が現場を訪れると、周辺は区画整理がなされている最中だった。

 死因は一酸化炭素による中毒死で、3人は川の字になって亡くなっていた。遺体のそばには睡眠薬や化粧道具、チョコレート、スキー用のゴーグルが置かれていた。また、救助活動を見ていた近所の人の証言では、「七輪は予備のものが13個あった」という。

 この遺体を発見して、119番通報をしたのは栃木県に住む女子高生(17)だった。この年の1月上旬、死亡した3人ともに、今回の現場の下見をしていた。また同月中旬、自殺した3人と女子高生を含む4、5人で、東京・渋谷駅近くで待ち合わせをして、喫茶店で話をしたり、カラオケ店で遊び、いつ自殺するかなどを話し合った。「男性がインターネットで、この部屋で自殺する人を募っていた。男性との連絡が途絶えたため心配になった」と警察に供述した。

ネット掲示板に「心中相手を探しております」
 00年代前半、自殺などをテーマにしたネット掲示板も多くあった。呼びかけ人の男性は、その一つ、「自殺志願者交流」という名の掲示板で「心中相手募集 関東編」という見出しを立て、書き込みをした。

〈埼玉県に住む者です。一酸化炭素中毒で逝こうと思っています。今冬季に自殺したい方を募集しています〉

 また、同じ掲示板には、無職男性と船橋市の無職女性と思われる2人の連名で、「心中募集」の見出しで次のように書かれていた。

〈心中相手を探しております。方法は、練炭による一酸化炭素中毒死です。(中略)練炭・コンロ・睡眠薬・密封できる部屋。全て揃え終わりました。参加したい人には、睡眠薬などを差し上げます。ただし、女性に限ります。男性だと、トラブルや犯罪に巻き込まれる恐れもありますので。年齢は問いません。やっぱり、独りだと寂しいですからね。場所は埼玉県です。時期は、1月~2月中を計画しています。本気の方お待ちしております〉

実は未遂に終わることも多い
 こうした「ネット心中」は連鎖した。

 当時、筆者は、ネット心中の呼びかけ人や呼びかけに応じる人たちの取材を重ねた。多くの人は、精神科に受診していたり、カウンセリングを受けていた。また、これまでも自殺未遂や自傷行為を繰り返してきた人が多かった。しかし、悩みを十分に言えなかったり、言えたとしても考え方が変化しにくい状況にあった。

 ただ、ネット心中に至るまでのプロセスは、掲示板やチャットのやりとりだけではわかりにくい。募集をしたり、募集に応じるだけで、ストレス発散になることもあった。あるいは、リアリティを感じ、恐怖を覚えて、そこから先に進むことをためらう人もいたりした。

 やりとりが成立し、日時を約束しても、実際には現れない場合もあった。「性行為」を目的にした人もおり、性的被害にあう女性もいた。

 約束通りに実行しようとして、一人が自殺をしたい理由を話すと、「そんなことで死にたいと思うのか?」「あなたは死ぬべきではない」と、自殺を止めようとする動きも出てきた。そのため、集まっても、自殺をせずに解散するという話も聞いたことがある。いざ実行しようとしても、苦しくて、車のドアをあけて、未遂となったというケースもある。

もう一度考え直してもらうための掲示板も
「もう一度生きる方向を考えてほしい」

 関東地方在住の会社員、ミノル(34、仮名)は03年10月ごろ、関西に住むミホ(17、仮名)が計画していた「ネット心中」を止めようとしていた。家族問題などで悩んでいたミノルは、もともと8月上旬に「ネット心中」志願者として、集団自殺のメンバーを募っていた。その時に掲示板でミホと知り合った。

 募集したミノルは応募者たちと実際に会ったり、メール交換していたが、「この人となら死んでもよい」と思える相手には会えなかった。徐々に、「死ぬにもエネルギーがいる」と思い、「ネット心中」を考えなくなってくる。こうした思考の変化が起きたのは、掲示板の管理人とのメールのやりとりが大きかった。

 管理人は、自殺遂行のためではなく、もう一度考え直してもらうために掲示板を作った。結果、ミノルは、自殺を止める側になっていた。実際、何組かの「ネット心中」を断念させた。

絶望していたミホは…
「彼女はまだ死ぬべきではない」

 ミホと話をしたことで、ミノルは素直にそう思った。しかし、ミホは抜けきれず、志願者を探す毎日だった。9月初め、ミホから〈40代の男性と(ネット心中の)約束をした〉とのメールが届く。結局、その男性との心中は失敗した。

「40代の男と女子高生の2人きりですから、(性的なことで)何かあっても不思議ではない。睡眠薬を飲ませていたら、何があっても抵抗できませんから。断定はできないが、ミホは話しぶりから40代の男に性的いたずらをされた可能性もあります」

 また、筆者とのメール交換の中で、ミノルはミホの絶望感にも触れている。

「家族関係、特に母親との関係が『もうだめ!』と言っていました。希望通りの学校に合格できなかったことで、中学3年の終わり頃から自殺願望を抱いていたようです。自責の念からの自己否定感情がありました。『自分は悪い子だ』と思っていたようです。それに高校卒業後の進路についても悩んでいて、自分の希望とは違う周囲の期待に沿うように努力していたようです」

〈東京に行って、北に向かいます〉とメール
 そうした時、9月中旬、ミホから〈関東の20代男性と会う〉とのメールが届く。

〈東京に行って、北に向かいます〉

「死んで欲しくない」と思っていたミノルは、止めようと思い、心中志願を装って、

〈僕も仲間に入れてくれ。待ち合わせ場所はどこ?〉

 とメールを送った。なかなかミホから返事が来ない。返信は遅かったが、〈家に帰りました〉とのメールが届く。本当に帰宅したのかどうか不安だったミノルは、会った時の話や着ていた制服、学校のホームページから、関西にある学校名を割り出し、翌日になって学校に連絡した。ミホが行方不明になっていたため、担任が快く対応した。そんな中、ミノルのもとに再びメールが届いた。

〈計画は中止になりました。山梨県でさまよっています〉

 警察署で会えた母親がミホの部屋を案内してくれた。そこには、樹海の資料や地図があった。ミノルは「ミホはきっと樹海にいる」と思い、山梨県警富士吉田署に通報。両親は山梨県に向かった。

ミノル〈河口湖駅に戻りな〉

ミホ〈どうして場所が分かっちゃったの?〉

 これを最後にメールが途絶える。

 翌朝、北関東の警察から、自宅に遺体発見の連絡があった。スキー場の入り口で練炭自殺をしていたのだ。偶然、通りかかった人に発見された。携帯電話等の遺留品からミホだということが判明した。樹海の資料や地図は完全にフェイクだった。決行直前はファミリーレストランで食事をしたり、直前まで他のメル友と普通の会話のやりとりをしていたこともわかった。

「お守り」と言っていた練炭を使ってしまったミノル
「場所が見当違いだった。『東京に行きます』とのメール以降は、全部嘘なんじゃないか。おそらく、相手の男性の指示でしょう。その男性は僕を警戒していたと思う。亡くなったことは残念だった。それまでは正直に話してくれていたので、嘘のメールを送るのもミホは辛かったかもしれない。

 今となっては、(自殺が)ミホの意思だと思うので、後悔はないです。(ネット心中の成功例から考えてみれば)淡々と進めばこうなるんだろうな。無理矢理生きても苦しいだけだし。ただ、思うのは、もう少し早く両親に会うことができれば、違った結果になったかもしれません」

 ミホに思いとどまるよう説得していたミノル自身も、後日、部屋の中で練炭自殺した。交際していた女性と喧嘩した翌日、「連絡がつかない」と彼女からメールがあった。住所を知っていた筆者は、最寄りの警察署に電話。結果、一人で自殺していたことがわかった。

 ミノルは「もう自殺を考えない。ただ、練炭はお守りとして取っておく」と話していたが、筆者はその練炭が自殺の手段になり得るため、知人らとどうにかしようと話していた中での出来事だった。

国・業界団体の対応やガイドライン
 ネット心中の連鎖にどう対応すべきか。国も対応を急いだ。05年3月には厚生労働科学特別研究で「Webサイトを介しての複数同時自殺の実態と予防に関する研究」があった。また05年10月、業界団体は「インターネット上の自殺予告事案への対応に関するガイドライン」を策定した。人命保護の観点から、警察から照会があった場合の電子掲示板などの個人情報開示の基準を定めている。

 06年には自殺対策基本法が制定され、07年6月の自殺総合対策大綱にも、ガイドラインのことが触れられた。その後の改定では、インターネット・ホットラインセンター(IHC)の取り組みにも言及された。警察から委託された事業だが、通報を受けると、事業者や管理者に削除要請をすることになる。警察としても、サイバー犯罪の部門を強化し、IHCに通報する体制をとっている。

 そんな中、17年10月に座間市男女9人殺人事件が発覚する。厚生労働省は、LINEなどのSNSを利用した自殺相談を民間団体に委託する事業を始めた。希死念慮がある若年層のネットユーザーが、Twitterなどで「死にたい」などとつぶやいていたことで、SNSでの声を掬い上げることが狙いだった。

 しかし、一定の相談者がいるものの、若年層の自殺者、特に10代の自殺者が減少していない。むしろ、増加傾向にある。自殺する若者たちの声をSNSで聞くだけでは自殺は減らないことを示したのではないか。22年の自殺総合対策大綱改定内容も、これまでの踏襲で、新たな取り組みは示されず、事実上手詰まり感がある。ネット心中が社会問題になってから20年が経つが、インターネットでSOSを出す若者たちを十分に救い切れる制度は残念ながら整備されていないのが実情だ。

◆ ◆ ◆

【厚生労働省のサイトで紹介している主な悩み相談窓口】

▼いのちの電話 0570-783-556(午前10時~午後10時)、0120-783-556(午後4時~同9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)

▼こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)

▼よりそいホットライン 0120-279-338(24時間対応) 岩手、宮城、福島各県からは0120-279-226(24時間対応)

感想
「自殺」末井昭著 ”小学生に上がったころ、母が10歳年下の青年とダイナマイト自殺!”

「自殺会議」末井昭著 ”死なないでください”

「この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が『再生』するまで」小林エリコ著 ”人のつながりが命綱”

「『死にたい』『消えたい』と思ったことがあるあなたへ」 ”誰だって死にたいと思うような辛いことに出遭うとき、言葉が力になることもある”

「あなたを自殺させない 命の相談所『蜘蛛の糸』佐藤久男の闘い」中村智志著 ”ユーモアを忘れない!”

「卒業式まで死にません」南条あや ”いじめからリストカットを繰り返し、日々のオーバードーズの結果心も身体も疲れて自殺?”

「死を思うあなたへ つながる命の物語」吉田ルカ著 ”生きるということ”

「生きる力、絵本の力」柳田邦男著 ”大人も読みたい絵本”

生きているだけで苦しい。
この苦しみから逃れたい。
自殺しか選択肢が思いつかない。
自殺する人は、どうしても視野が狭くなっています。
自殺はいつでもできます。
上記に紹介した本のメモを見てからでも遅くないと思います。
それ以外の、メンタルやうつ病、生きることに関する本を下記のサイトにも紹介しています。
人が創る品質 -エッセイ-
何度も自殺未遂した精神科医の方が書いた本もあります。

生きる意味がわからない。
なぜ自殺はいけないのか。
根本問題は薬や心を扱う心理療法では対象外です。
哲学や宗教の問題かもしれません。
それを対象とした心理療法があります。
人が創る品質 -ロゴセラピー(ヴィクトール・フランクル「夜と霧」)-

参加した講演会等の報告
千葉いのちの電話 フリーダイヤル公開講演会「答えを出さない生きかた ~一人で抱え込まないで」 講師 石井綾華氏 ”若者自らの取り組み” welcome
第46回いのちの電話シンポジウム:基調講演「 もしも『 死にたい 』と言われたら ~心理学的剖検の経験から~」松本 俊彦演者 welcome
ドリアン助川氏講演「生きることの新しい意味~積極的感受~」(東京いのちの電話 主催)(2020年9月19日)
寮美千子さん講演会「あふれでたのは優しさだった。~人は人の輪の中で育つ~」(埼玉いのちの電話 主催)”人は皆優しい心を持って生まれてきている”(2020年1月11日)
「私たちはどう生きるか」姜尚中氏 (講演会より)”誰のために生きるか、誰と共に生きるか”(2019年12月1日)
「今、生きているいのち ~そのかけがえのなさ~」柳田邦男氏 ”物語る&死後生”(2017年12月17日)
「あの素晴らしい愛について」 きたやまおさむ氏(2016年1月16日)
「生きる 言葉 今」 谷川俊太郎さんを囲んで対談
「若者の現状を知る 今わたしたちに出来ること」 Colabo代表 仁藤夢乃氏(2015年11月7日) ”援交おじさんから学ぶ!”
「いのちに寄り添う言葉」 柳田邦男氏(2015年8月24日)
「いのちに寄り添う方法(「死にたい気持ち」をどう理解するか) 下園壮太氏(2015年8月4日)
川崎いのちの電話チャリティ寄席「もうすぐ春だよ、喬太郎!」で笑って来ました(2015年3月1日)
~うれしい絵本読み聞かせ~聞かせ屋。けいたろう(2015年2月11日)
桂 福点氏講演会「大笑いゼーションでノーマライゼーション」(2014年12月14日)
大西連氏講演会「自殺と貧困について  -貧困を『社会的』に解決するために- もやい代表」(2014年11月29日) 参考図書
丸岡いずみ氏講演会「えっ、うつなの?仕事を休んでうつ地獄に行ってきました」(2014年3月16日)
レネ・ダイグナン氏講演会「自殺者1万人を救う戦い」(2014年2月23日)

気になったタイトルの講演メモを見てから、自殺を考えてもよいのではないでしょうか?
うつ病などの時は、「人生を左右する大きな判断をしてはいけない」と言われています。
自殺は、心が病んでいて、その病んだ状態での判断ではないでしょうか?

メール相談やチャットの相談もあります。
いのちの電話のメール相談には必ず返信が来ます。
自分の今の苦しいことを誰かに話して欲しいです。
みんなのネット相談
インターネット相談

「卒業式まで死にません」南条あやさんは、生きようと必死で頑張って、でも最後自殺を選択されました。
彼女はその苦しみを残しました。
多くの苦しんでいる人に読まれています。
彼女を必死に助けようとして助けられなかった彼の後悔も載っています。

命を断つ人がいる一方、生きたくても生きられない人も多く、ガンや白血病で入院している子どもたちが入院しています。
医学が進歩しても、2~3割は亡くなっています。
子どもたちの生きたい気持ちが詩や本になっています。
下記に紹介しています。
よっくんのポエム
生きたくても、11歳で亡くなったよっくんが詩を残しています。

ビーズとすず  yoshi

ぼくは 今ビーズにこっている。
いろんな色のビーズをつないでいる。
丸く丸く作っている。
その中にすずを入れてみた。
すずはぼく。
まわりのビーズは、家族、友達、
先生、かんごふさん・・・。
いつもぼくを守ってくれている。
いつかぼくもビーズになる!

もし、生きる意味が見いだせない。
生きるのが苦しい。
だったら、誰かのためにその命を活用するのはどうでしょう?
誰かのために行動していると、不思議なことに生きるエネルギーをもらいます。
自殺を選択する前に、まだまだ試してみることがたくさんあると思います。
ヴィクトール・フランクルがユダヤ人の自殺願望の高い若者の治療にあたりました。
いろいろカウンセリングや薬を投与してもなかなか自殺願望はなくなりません。
そこで、自殺願望の高い若者に、老人ホームでのボランティアを薦めました。
ボランティアを行った若者が生き生きしてきたそうです。
お年寄りから”感謝の言葉”をもらったのが大きかったそうです。
自分も誰かの役に立つんだということを実感できたのです。

自殺が多い日本。
特に若者の自殺が多いです。
死因の第一位が自殺です。
ところがそれに対して予算がまだまだ少ないです。
こんな日本がおかしいのです。
自殺は視点を変えると政治の犠牲者なのです。
声を上げないと変わりません。
自殺するなら、厚労省の建物で抗議の自殺するくらいのアピールしたいです。
生活できないなら生活保護の市役所でプラカード(食べていません/生きていけません)もって座り込みたいです。
そうすれば必ずニュースになります。
厚労省や市役所はニュースになるのを嫌がります。
あるいは、大きな有名な病院のロビーで倒れても良いのです。
何とかしてくれます。
日本はまだその助けの仕組みがあります。

今宗教二世が声を上げています。
変わりつつあります。
伊藤詩織さんが声を上げました。
変わるきっかけを作られました。

生きていて欲しい。
自殺したいほど、苦しんでいる人は、逆に苦しんでいる人の大きな力になれる可能性があると信じています。
苦しみを自分だけに目を向けないで、他の苦しんでいる人にも目を向けると、それは自分の生きる力になるかもしれません。