幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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「大阪ダブル選」維新評価にねじれ、府市政「支持」・IR誘致「反対」…読売世論調査 ”維新支持はIR誘致を賛成することだとわかっていない”

2023-04-02 15:52:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/592221e9e0e49ac0b3bb109fb1f9856dcb61187c 4/2(日) 14:59読売新聞
 読売新聞社が3月30日~4月1日に大阪府内の有権者を対象に行った「大阪ダブル選」の世論調査では、地域政党・大阪維新の会による10年超の「維新政治」を評価する声が多かった。一方、維新が推進するカジノを中核とする統合型リゾート(IR)の大阪誘致については反対が上回っており、「ねじれ」が浮き彫りになった。
 維新は、2011年以降の3回のダブル選で完勝しており、知事・市長ポストを10年以上独占している。
 府・市で重複する施設や組織、業務を統合する二重行政の解消や大阪の成長戦略として、25年大阪・関西万博やIRの大阪誘致を進めてきた。
 こうした維新の府政・市政運営を巡り、「評価する」は71%で、「評価しない」の20%を大きく上回った。自民支持層の7割強、公明支持層の5割強も「評価する」と回答した。
 今回のダブル選で争点となっている大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)へのIR誘致を巡っては、「反対」は44%で、「賛成」は38%だった。候補地となる大阪市民だけでみても、「反対」が44%で、「賛成」の39%を上回っている。
 IR誘致を掲げる維新の支持層では、「賛成」58%に対し、「反対」は22%だった。
 IR実施法を成立させるなど国政で積極的に推進している自民党支持層では、「反対」は49%で、「賛成」の37%を上回った。自民府連では、府議団が賛成、大阪市議団が反対と賛否が割れていることも影響したとみられる。
 年代別では、10~50歳代は「賛成」が多かったが、60歳代以上は「反対」が上回った。

感想;
 カジノ誘致すると、大きな負の遺産を若い世代に残すだけです。
また、博打(貧者の第二の税金とも呼ばれている)に貧困層がお金を使い、犯罪などが増え、社会不安が増大します。その対策費も税金として増えます。
 博打でなく、もっと未来のあることに投資したいものです。

兵庫県出身で大阪に7年暮していましたが、もう少し大阪の人は賢いと思っていたのにがっかりというか、情けなく感じてしまうのは私だけでしょうか?

 子孫に大きな負債を残すだけです。
建設業者と維新の政治家が一時的に潤う政策であることだと気づいて欲しいです。
 ますます大阪が地盤沈下して、夢のあす社会ではなく、犯罪の社会になってしまいそうです。

 維新の政治家を選ぶということはカジノ賛成だということです。
そんなことにも気づかないのでしょうか?

安住紳一郎「日曜天国」から 笑ってしまう、でも対応が難しいお話

2023-04-02 12:22:22 | 社会
番組でリスナーからと投稿記事の紹介がありました。

娘が林間学校に行くことになり、下着に名前を書いていたそうです。
ところが、おかあさんがうっかり自分の名前を書いていました。
どうするか迷ったすえ、すべてお母さん自身の名前にしました。

それを娘が怒ったそうです。
「お母さんが林間学校へ行けばよい」(娘)
「そんな小さい下着はお母さん履けないよ」(母)

妻はおおらかというか適当というかそういうところがあると。
さあ、夫であり父親の私はどちらに賛同したら良いか?


安住紳一郎さんとアナウンサーのパート―ナーの会話。
お母さんついうっかり自分の名前を書いたのでしょう。
途中で気づいた時に、そのまま自分の名前を書くと判断するのもすごい。
きっと二つあると混乱すると思ったのでしょう。
娘の怒りの言葉へのお母さんの返しもすごいですね。
そういう妻に惚れて結婚したのでしょうから。

どちらを賛同するか。
どちらかを賛同したら、もう一方から悪く思われるでしょう。
この時は、
娘には「困るよね。嫌だよね。自分の名前と違うんだから」と。
妻には「二つあると混乱すると思ったんだね。確かに混乱するよね」と。

二人の言葉と気持ちを受けとめて、どちらにも賛同せず「困ったね」と言って、二人に任せることなのでしょう。
番組では、どうなったかまでは紹介ありませんでした。

ハリガネムシは宿主カマキリを操り、水平偏光を目印に水に飛び込ませる ”ハリガネムシにマインドコントロールされるかまきり”

2023-04-02 03:10:20 | 社会
 寄生虫のハリガネムシは宿主のカマキリを操り、川や池に飛び込ませる。その際、水面の反射光に含まれ、電磁波の振動が水平方向に偏った「水平偏光」が目印になっていることを発見した、と神戸大学などの国際研究グループが発表した。寄生生物が、宿主の光を感じる仕組みを巧みに操作して、宿主に行動を起こさせていることを示したのは世界初という。
水面で、カマキリの体から出てくるハリガネムシ(佐藤拓哉・神戸大学准教授提供)

 寄生生物の中には、宿主の形態や行動を変えてしまう種も多く、ハリガネムシは代表例とされる。水中で孵化(ふか)し、最初に寄生する水生昆虫が羽化して陸に移るとカマキリなどに食べられ、今度はその体内で成長。成虫になると宿主のカマキリを操って水に飛び込ませる。そして水中に戻り繁殖して一生を終える。一方、泳げないカマキリはどうにか陸に戻るものの、寄生により内臓が弱っておりほどなく死んでしまうという。
 100年あまり前にハリガネムシが宿主を水に入れることが分かったが、その仕組みは謎だった。水面の明るい反射光に引き寄せられるとも考えられてきた。ただ河原の礫帯(れきたい)や葉など、光をよく反射する他のものには飛び込まないことから、研究グループは明るさ以外の原因があると考えた。近年、昆虫など節足動物が水平偏光を手がかりに行動することが明らかになっている。そこで、寄生されたカマキリも川や池の水平偏光に誘われているとの仮説を立て、国内で広くみられるハラビロカマキリで実験した。
 まず室内で、ハリガネムシに寄生されたカマキリと寄生のない普通のカマキリが、水平偏光と偏光していない光のどちらに誘われるかを、明るさを変えて調べた。その結果、寄生されたカマキリは特に2000ルクス以上で、水平偏光を選ぶ傾向が明らかに強かった。垂直偏光では明るさや寄生の有無を問わず、偏光を選ぶ傾向はみられなかった。これにより寄生されたカマキリは、水平偏光に引かれることが分かった。
 寄生されたカマキリが実際、水平偏光を強く反射する池に入るのかを調べた。野外のビニールハウス内に、底が深くて黒いが水平偏光の反射が強い池と、浅くて明るく水平偏光をほとんど反射しない池を設け、両者の間の木にカマキリを放った。すると、池に飛び込んだ16匹のうち14匹が前者に入った。ハリガネムシが巧みな戦略を獲得し、すぐに干上がってしまう水たまりなどを避けて繁殖を成功させていることがうかがえる。なお2つの池で、光の波長はよく似ているという。
実験結果。(左)ハリガネムシに寄生されたカマキリは、水平偏光を選ぶ傾向が強かった。(右)寄生されたカマキリ16匹のうち14匹が水平偏光の反射が強い池に入った(いずれも神戸大学提供、一部改変)

 寄生されたカマキリが正午ごろに特に水に飛び込むことも発見。寄生されたカマキリがよく歩く時間帯でもあり、カマキリやハリガネムシの一日の生活リズムとの関連の可能性もみえてきた。
 研究グループは引き続き、カマキリが水平偏光を見る仕組みや、ハリガネムシがそれを操作する仕組みの解明を目指す。研究グループの神戸大学大学院理学研究科の佐藤拓哉准教授(生態学)は「今後は偏光に特化してメカニズムの研究を進められる。多くの動物は、人間には分からない偏光を見る仕組みを進化させてきた。それをゲノム改変せずに上手に少しいじって、狙い通りの行動をさせる寄生虫がいることは、実に面白い。さらに、こうして虫が多く川に飛び込むことで、森から川へとエネルギーが移り、魚に与えられていることもうかがえる」と述べている。
 研究グループは神戸大学、弘前大学、奈良女子大学、台湾・国立彰化師範大学で構成。成果は米生物学誌「カレントバイオロジー」に21日に掲載された。
 ハリガネムシの生涯。「シスト」はいわば休眠状態(神戸大学提供)

感想
 世界はふしぎなことに満ちていますね。
ひょっとしたら、私も何かにコントロールされているのかもしれません。
自分と少し距離をおいて、自分を冷静に見ることができると、マインドコントロールを防げるかもしれません。