幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

元ジャニーズ「性的行為受けた」 岡本カウアンさん、会見で証言 ”勇気ある発言、スルーする大手TV局”

2023-04-12 18:45:45 | 社会

 ジャニーズJr.として活動していた歌手の岡本カウアンさん(26)が12日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、ジャニーズ事務所に所属していた当時、ジャニー喜多川前社長(2019年死去)から「12~16年に15~20回ほど性的被害を受けた」と証言した。

 岡本さんは、他に同様の被害を受けた事例について「はっきり分かるのは僕以外に3人。正直、(喜多川前社長宅を訪れた)ほぼ全員だと思っている」と主張。喜多川前社長に対し「感謝の気持ちを持っている一方、当時15歳の僕や、他のJr.に対して性的行為を行ったことは悪いことだと思っています」と話した。

・・・

 芸能界でそういうことがなくなる方に向かってくれたら」と訴えた。

感想
 黙っていると亡くなりません。
ジャニー喜多川さの功績はとても大きいですが、やはりだめなことはだめだと思います。

外国特派員協会での会見ですから、世界に発信されたのです。
スルーする大手TV局などの異様さが、今の異様な状態を表しているのかもしれません。

知事「あり得ない対応」と批判 茨城大付属小いじめ問題 ”やはりトップの考え方次第”

2023-04-12 15:55:15 | 社会
 茨城大教育学部付属小がいじめの「重大事態」に関する文部科学省への報告を1年以上行っていなかった問題で、茨城県の大井川和彦知事は12日の定例記者会見で、「世の中の流れと懸け離れた、あり得ない対応だ」と批判した。「県としても看過するわけにはいかない」とし、学校側の対応について詳しい経緯を調べる考えを示した。 
 茨城大の太田寛行学長は同日県庁を訪れ、教育長に現状を説明した。記者団に「いじめられた児童や保護者に申し訳なかった。学習支援や心のケアに努める」と述べ、第三者委員会を設置し、いじめの詳細や学校の対応を調査する方針も明らかにした。

感想
 茨城大学って、こんなにレベルの低い先生がいらっしゃるのでしょうか?
虚偽報告した関係者の処分が必須です。
処分しないから、このような偽造、偽証を行うのです。
過ちを認めて早く是正する姿勢が問われています。
それがないと茨城大の学長の責任問題です。

感想
 知事に言われてようやく動き出したようです。
言われないとやらなかったのでしょう。
まさに、茨城大の太田寛行学長が学長として、教育者として適切かどうかの資質が問われているようです。
茨城大は国立ですので、文科省の姿勢も問われています。
永岡桂子文科相の資質も問われています。
組織はトップでかわるということです。

バスで児童降ろし忘れ 特別支援学校また ”プロとしての誇りを投げ棄てている!”

2023-04-12 12:12:12 | 社会

 埼玉県教育局は11日、県立毛呂山特別支援学校のスクールバスで、下校時に小学部の児童1人を降ろし忘れるミスがあったと発表した。保護者からの連絡を受け、営業所へ向かう途中に乗務員が寝ている児童を発見した。児童の健康状態に問題はないという。

 同局特別支援教育課によると、バスは10日午前11時40分ごろ、同校から児童生徒11人を乗せて出発。鶴ケ島市の最終バス停に予定より約30分早く到着し、該当の児童1人を除く児童生徒2人を保護者に引き渡した。入間市の事業所に戻る途中、乗務員が後ろから3列目の席で眠っている児童を発見。午後1時35分ごろ、バス停に引き返して保護者に児童を引き渡した。

 同局は昨年10月、別の県立特別支援学校で登校時のスクールバスから生徒1人を降ろし忘れたミスを受け、安全確認マニュアルを各校に通知。全ての児童生徒を降車させたかを乗務員が車内点検し、乗降車時に人数と氏名を確認することなどが決められていたが、いずれも実施されていなかった。同日は始業式で、該当の児童は初めてバスを利用していた。

校長 山﨑 仁之(やまざき ひとし) 
 本校は、平成3年4月に開校し、毛呂山町、越生町、鳩山町、坂戸市、鶴ヶ島市を学区とする小学部・中学部・高等部を併設する知的障害特別支援学校です。校門のすぐ前には越辺川の清流、周囲には杉や檜、楢などの雑木林に、田畑が点在するなど豊かな自然や、国指定遺跡「鎌倉街道上道」、埼玉県指定の「延慶の板碑」などの文化財もあり、静かで落ち着いた教育環境のもとで教育活動を展開しております。 
・・・
 児童生徒一人一人を大切にする教育を実践するとともに、地域においては特別支援学校のセンター的機能を発揮しながら近隣関係機関との連携及び相談支援体制の充実にも取り組んでおります。 
 今年度は、小学部67名、中学部44名、高等部63名、合計174名の児童生徒が明るく元気に学んでいます。 
・・・
 今後も教職員が一丸となり、本校の児童生徒のために、そして保護者の皆様や地域の皆様と連携するとともに、その御期待に応えるべく、取り組んでまいりますので、御支援と御協力のほどよろしくお願いいたします。

感想
 あれだけ、スクールバスに置き忘れが起きていたのに、同局特別支援教育課からの指示事項をやっていなかったそうです。
 ここまでくると、すごい!と思ってしまいます。
校長の指導、現場の先生、やることをやっていなかったのでしょう。
 人員不足?なら同局特別支援教育課に言えばよいのです。
校長の指導力のなさ、現場の先生のレベルの低さ。
一生懸命されていると思いたいですが。
こんなことだと、きっと他にもできてないことがたくさんあると思ってしまいます。

人はミスをします。
今回のことはやるべきことをしていなかったミスで重いです。
校長を戒告処分くらいのことだと思います。
同局特別支援教育課も重みがないのでしょうね。
無視されてしまうのですから。
それと同局特別支援教育課にも問題があります。
指示を出せば仕事をしたと思っているのでしょう。
指示したことができているかを確認してそれで仕事をしたことになります。
仕事をすることに意味を同局特別支援教育課も県立毛呂山特別支援学校も分かっていなかったようです。
先生の中に「おかしい」と思う人はいなかったのでしょうか?

 ある学校は、バスの後ろにぬいぐるみを置いて、必ずそのぬいぐるみを持って戻るとしているそうです。
 まだ早く発見できて良かったです。

「高熱」でも登校強要、小テスト不合格生徒に「裏切り者」…武蔵野高2年生の自殺が、それでも再調査されない理由

2023-04-12 08:54:08 | 社会
「自殺をするほどの要因が家庭にあるとは思えませんでした。それに生前、勁至(けいし)は『疲れた』『時間がない』などが口癖でした。『もうこれ以上、この学校の犠牲者を出したくない』とも言っていました」 
 2018年11月、学校法人武蔵野学院(東京都北区)に通う、高校2年生・高橋勁至さん(享年16)が自殺した。父親は冒頭のように証言する。

裁判では教職員による発言の違法性が認められず

 残された家族は、学校での出来事が自殺の背景にあるのではないかと思い、同学院に調査を要望した。第三者委員会は「不適切な指導」を認めた。しかし、それらの指導と自殺との因果関係については「どの程度の影響を及ぼしたかを認定することは困難」としている。裁判もしたが、知りたい事実を知ることはかなわなかった。遺族は「調査が不十分」として、小池百合子都知事に対し、再調査を求める「要望書」を提出。署名も集めている。都は取材に対して、再調査をしない方針を明らかにした。  遺族は、学校側が設置した第三者委員会のほか、真実解明を求めて同法人を相手に損害賠償請求訴訟をした。東京地裁では一部の行為について、不適切な言葉遣いによる指導や注意を認めたものの、違法性は認められずに敗訴。東京高裁は、教職員の発言に対して、「教育者としての配慮を欠いた適切とは言い難い言動」としたものの、やはり違法性は認めず、敗訴となった。
裁判では、知りたい事実がわからないままだ。  
遺族が自宅で筆者の取材に応じた。

不適切な指導が自殺の引き金に

・・・
  冒頭の勁至さんの発言は、家族との食事中に出たものだという。しかし、両親はこの時点で、自殺まで考えているとは思っていなかった。亡くなったのは18年11月24日。いつも朝6時ごろ起きるが、起床した姿を家族に見せなかった。そのため、母親が部屋を見にいくが、いなかった。家族で付近を探したが、3階建ての自宅の屋上で亡くなっている姿を姉が発見した。
  学校側の第三者委でポイントになったのは、いくつかの不適切な指導だった。
18年4月、カナダ留学のレポートをめぐる不適切な指導。
18年9月、勁至さんが体育祭の練習に遅刻したときの不適切な指導。朝の小テストで合格ラインに達しなかった生徒を「裏切り者」と呼び、クラス全員が課題を課せられるという指導が行われていた――などだ。

教師の指導が不満で学校を抜け出し、泣きながら帰宅したことも
・・・
ポスター作成の意図は、指導後に話をしましたが、指導では意図を聞かれず、『馬鹿にしているのか? 昔なら殴った』と、職員室で他の職員がいる前で、言われっぱなしだったというのです」(父親) 
 報告書では〈指導内容そのものが不適切であるとは言い難い〉
〈学校教育の指導としては内容面への再考を促す指導はあり得る〉
〈一般的な指導として、特段、違法とみられる内容はない〉としながらも、(勁至さんの)〈普段の行動と比較しても考え難い特異な行動〉〈精神的なケアにも配慮した指導を検討することが望ましかった〉と評価している。

欠席を容認しない異常な学校風土
 一方、遅刻や欠席に対する学校側の異常なまでの態度も影響していると考えられる。  報告書によると、18年9月6日、体育祭の練習当日、勁至さんは腹痛となり、途中下車をしたことで集合時間に間に合わなかった。勁至さんは集合場所に到着後、担任の連絡先を知らなかったこと、腹痛で遅刻したことを謝罪した。しかし、担任は頭ごなしに叱った。
・・・

小テストの不合格者を『裏切り者』と呼ぶ独自ルール
・・・

もっと学校に強く抗議すべきだった
・・・

遺族は都に再調査の要望書を提出
・・・
第三者委に調べてもらえていない点については、 
(1)40度の熱があっても一度は登校させるなど皆勤の強要があったこと 
(2)学校案内役の強制 
(3)11月上旬の二者面談で進路希望先について「お前の成績じゃ無理」と言ったこと 
(4)連帯責任の早朝登校 
(5)連帯責任がいつごろ始まったのか 
(6)9月6日の指導後、「侮辱罪」というメモを残していた心情 
(7)11月15日の朝テストで不合格になったこと  などを具体的に挙げている。
・・・

東京都私学部私学行政課は再調査を行わない方針
・・・


感想
 酷い学校もあったものです。
一番よいのは、この学校に子どもを通わせないことでしょう。
そうしないと学校は変わらないでしょう。
 その前に、この学校にはこういうことがありましたよと伝えることでしょう。
 それにしても、この学校には子どものためにとの思いも、子どもを行き過ぎた指導で殺してしまったとの良心の呵責もないのでしょうか?
 裁判所も違法性を認めなかったとのこと、じゃなぜ彼は自殺したのでしょう。

建学の精神・教育理念
 武蔵野学院の源流は明治45(1912)年、日本橋に創設された大橋幼稚園にあります。当時は、女子教育に対する要請が高まってきており、女学校に注目が集まっていました。創立者である高橋とき先生は、そのような社会状況の中で、いわゆる「良妻賢母」的な女子教育ではなく、社会に役立つ人材を育てようと「婦人の真使命の確立」を唱えて、大正11(1922)年、東京西ヶ原の地に武蔵野高等女学校を開設しました。
・・・
武蔵野学院の校訓となったのが、「他者理解」という理念です。「理解」は英語では“Under(下に)standing(立つ)”、つまり、「相手を下で支える」という意味です。相手を下で支えるためには、何よりも相手の心に共感し、心の支えになることが必要になります。頭で理解するだけでなく、心で感じ、体を動かし、人と関わる。そのような関わり合いを通じて他者を理解することで、自分の長所に気づき、それがさらに磨かれていくということに繋がります。
高橋とき先生は草葉の陰で、泣いておられるのではないでしょうか?
高橋とき先生の精神は引き継がれていないようです。
校訓「他者理解」のところを読み、失礼ながら笑ってしまいました。
生徒に言う前に、先ずは先生が校訓を理解し実践して欲しいものです。

創業者なら、このケースどう対応するだろうか?と考えながら教育指導に当たることが建学の精神を引き継ぐことなのです。

理事長は 高橋暢雄氏
名字が同じなので子孫なのでしょう。
血は引き継いだけど、精神を引き継いでいないようです。
 『今まで生きづらかった人こそ「これから」うまくいく』 高橋暢雄著
110周年を記念して、本を出版されているようです。
これからの子どもを苦しめて、健全な子どもを生き辛くして何をしているのでしょう?と思ってしまいます。
 子どもの犠牲の上で「うまくいく」ことで良いと思われているのでしょうか?

「10年前の君へ」小澤綾子著 ”時間は有限、「いま」を大切にしたい”

2023-04-12 01:50:12 | 本の紹介
今日 君は絶望していると思う
無情な宣告があった日
5年後には 杖がひつようで
その5年後には 車いす
そのまた先は ベッドで寝たきり
筋ジストロフィーという言葉を
君は今日
はじめて知ったはず
・・・

安心して
そんなに悪いものじゃないよ
10年後の君は
君が思っているほど
悪いものじゃない
病気だからできなくなることは
たくさんある けれども
病気だから できることが
たくさんあって
病気だから 会える人だって
たくさんいる
わたしには わかる
だって わたしは
10年後の君だから
・・・

10年後の君である 私は
過去に戻って
自由に 歩きまわりたいし
未来に先回りして
病気を治す薬を
うけとりたい
でも それはできないことだから
「いま」を大切にしています
君も「いま」を大切にしてください
・・・

感想
 著者の小澤綾子さんは20歳の時に”筋ジストロフィー”と診断されました。



2019.02.01

あらためて「いま」を大切にすることを認識しました。