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「news23」コメンテーター、処理水放出「説得されない人たちもいる」と指摘「論理的」対応求める ”説得されない人は放出側では?”

2023-09-29 11:07:11 | 社会

 実業家の薄井シンシア氏が28日、TBS系「news23」に出演し、福島第1原発のALPS処理水について「説得されない人もいる」と指摘した。  
 政府・東京電力が10月5日から2度目の海洋放出を行うと決定したというニュース。8月の放出では海水や魚類のトリチウム濃度について問題になるような値は出ていないという。  時事芸人・プチ鹿島は、岸田文雄首相が8月21日に全国漁業協同組合連合会(全漁連)の坂本雅信会長と会談し、同24日に海洋放出が始まったことを疑問視。「この短さって当事者というか現場の方の声をちゃんと聞いてるのかなと」といぶかしんだ。メインキャスターの小川彩佳アナウンサーも「当事者の方とちゃんと向き合えているのかと」と続けた。  
 ここで薄井氏は「もちろん当事者のみなさんの声はすごく大事なんですけど」と前置き。「このニュースを日本の中だけでフォローしているのではなくて、海外でフォローしていると、IAEAが大丈夫だって言っているし、エビデンスもいっぱい出してるし、当事者の気持ちはよく分かるんですけれども、ここは論理的にエビデンスを見てほしいかなっていう感じですね」と感情論にならないことが大切だと指摘した。  プチ鹿島が「じゃあ地元の漁師さんとか、なんでちゃんと説明しないんですか」と直接の対話がないことに疑問を重ねた。政府は海洋放出について2018年に公聴会を開催したが、その後は開催していなかった。東電の公式サイトなどでは、処理水について詳しく説明している。  
 薄井氏は「コミュニケーションって基本的に2wayだと思うんですよね。だから説得しようと思ってても、説得されない人たちもきっといると思うんです」と耳を傾けない人が一定数いると指摘。「やっぱりここはエビデンスに基づいて判断するのが政府の役割じゃないかなと思うんですね」とあくまで理論的に判断すべきとした。  小川アナは「地元の漁師さんとしては原発事故以降ずっと苦労されて、売上を何とか取り戻そうと大変な思いをされてきた方々ですから、本当に不安を払拭していただきたい」とまとめた。ただ「不安」が処理水への安全性に対するものなのか、風評被害に対するものなのかは明示しなかった。全漁連の坂本会長は岸田首相との会談後に「処理水への安全性への理解が進んできた」とした一方で「風評被害の懸念があり、決して安心できない」などと語っていた。

感想
 薄井シンシア氏は、「処理水は問題ない」との前提で、論理展開をされています。
しかし、「その前提が問題」と言っている人がいるということです。
「IAEAが大丈夫だって言っている」を100%正しいとしていますが、それを100%信用できないと思っている人がいるということです。IAEAは原子力推進団体で、これまで大丈夫と言って原子力の汚染が起きてきている事故があるのです。


 安全という基準も人が決めたものです。
レントゲン検査のX線被爆は安全量です。
しかし、絶対安全かというとやはり被爆するので、メリットとデメリットで考えるものです。
 今回の放出は、
「放出しないとタンクがさらに必要になり、コストがますますかかる。
そこで、コストを下げるために、薄めて放出することで、環境への影響も一定以下なので、放出する」
というのが正しい解釈ではないでしょうか?
 それを安全だから放出すると言っているので無理がどうしてもあるのです。
 たとえば、トリチウム以外の放射性物質は少しは含まれているのです。
薄めれば適合なら、汚染米を問題ないお米と混ぜれば基準以下です。
コメ紛にすればわからなくなります。
 これで出荷することは農林水産省は適合とするのでしょうか。
含量の低かった規格外の医薬品の顆粒を含量の少し高めの規格内の顆粒と混ぜると規格内で適合です。これを出荷しても問題ないと厚労省は言うのでしょうか。
 本来どちらも不適切です。
なぜ処理水だとよいのでしょうか。
良いのではなく、そうしないとコストが上がりすぎでしますからではないでしょうか。

 薄めて放水する以外に手段がなかったかの議論、研究が不十分と言っている人もいます。技術はありますがそれには税金を使ってさらなる研究をしていません。
 ”薄めて放出ありき”だったのではないでしょうか。

 どちらが論理的と言えるでしょうか。
薄井シンシア氏がどこまでご存知で発言されているかはわかりません。
私たちは両方の見解をよくみて判断することなのでしょう。

 ただ言えていることは、放射性物質を環境に放出するということは、環境は汚染されるのは事実です。それが人が生きる上でどれだけ問題になるかです。
 反対している人はやみくもに反対ではなく、「もっと抑える方法がまだあるのにその努力をしていない」点を問題にしているのではないでしょうか。

 スーパーに茄が3個袋に入って売られています。
「産地は現物に表記」
なんと、茄の袋をよく見ると、茨城産と福島産が交ざっていました。
通常、産地が違えば、売り場を分けるのが一般的ですが。
 風評被害と決めつけている人も多いですが、風評被害だけではないと正しく理解しないと、問題解決にはならないのではないでしょうか?

 まったく問題ないなら、放水付近の船の立ち入りや海水の自由なサンプリンも認めることだと思います。
 しかし、それができません。なぜできないか? サンプリングされたくないのです。もっと薄まったとことの海水なら安心なのではと思ってしまいます。
放出しているところの貝類を分析したらどうなのでしょうか。

  安全と言っている人は、「【Q&A】ALPS処理汚染水、押さえておきたい14のポイント」の質問にコメントしていません。
 無視するよりも、安全なら堂々とすれば、反対している人も賛成側にまわる人が増えるのではないでしょうか。

台所のマリアさま ”思いやり”

2023-09-29 02:52:52 | 本の紹介
台所のマリアさま
 著者 ルーマー・ゴッデン作 猪熊葉子訳 出版社 評論社 推薦者 田村 梓(新潟市立小学校の学校司書) 

 ロンドンに住む9歳の少年グレゴリーは、周囲に心を閉ざし自分の世界にこもっていました。両親にも甘えず、自分のものに触られることもいやでした。たった一人心を許していたのは、初老のお手伝いさんマルタ。戦争で母国のウクライナを追われた難民でした。
 マルタはおいしい料理を作り、グレゴリーと妹に故郷の話をしてくれますが、この家には「いい場所」がないと言って泣きました。故郷の台所には、マリアさまと幼子イエスのそれは美しいイコンがあり、毎日見ていたというのです。グレゴリーはマルタのためにイコンを探すことを決意し、街へ出かけていきます。でも失敗の連続。とうとう手製のイコンを作ることにしたのです。
 失った家族と祖国への思いを募らせながら、20年以上異国で暮らしてきたマルタの孤独と、彼女を慰めようと少しずつ自分の殻の外へ出ていくグレゴリーのひたむきさに、胸をうたれます。

感想
 お金が無くても、何とかしたいとの思いと気持ちが人に感動と愛情を与えることができますね。
 ウクライナは過去にも悲しい出来事がありました。