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櫻井翔の日本ラグビー協会アンバサダー継続に「今度は協会のスポンサー企業が難しい対応を」PR会社社長が問題点を指摘 ”大正製薬、アサヒビールはどうするか? 櫻井翔さんの父親(元総務省次官)への忖度?”

2023-09-17 03:11:44 | 社会

 ジャニーズ事務所所属で「嵐」の櫻井翔(41)を「ジャパンラグビーアンバサダー2023」に起用した日本ラグビー協会は15日、ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を踏まえ「現時点で変更予定はありません」「事務所の社会的責任と櫻井氏個人の活動は切り離して考えている」とアンバサダーを継続すると発表した。  
 櫻井のアンバサダー就任については開催中のラグビーワールドカップ(W杯)開催地フランスの有力紙「ル・モンド」が開幕前に疑問を投げかけた。この協会の対応について、長年テレビ東京の経済番組ディレクターを務め、現在はPR会社代表の下矢一良さんが自身のX(旧ツイッター)で「今度は協会のスポンサー企業が難しい対応を迫られることになる」などと指摘した。  
 下矢さんは「ラグビーは視聴率などは低いわりに、けっこう『売れる』コンテンツ」として「大企業の経営層にラグビー経験者が多いから。あるいはラグビー好きには所得の高い層が多いので、高所得者向けビジネスを展開する大企業にも人気だったりする」と解説。  ラグビー協会のスポンサーには日本代表のトップパートナーの大正製薬をはじめ、先日、ジャニーズ事務所に対して厳しい対応を示したアサヒビール(アサヒグループホールディングス)も名を連ねる。  
 下矢さんは「こうした企業の決算会見や新商品発表会などでは、確実に『後援しているラグビー協会の判断をどう考えるか』という質問が記者から飛ぶことになる。もちろん記者は『否定的な回答』を引き出そうとしている。なので、もしラグビー協会の判断を肯定する回答なら、さらに追い討ちをかけることになる。直近で会見予定があるスポンサー企業は、想定問答と対応策を考えておくべき」とアドバイスした。

感想
 なぜ櫻井翔さんだけ特別なのでしょうか?
父親が元総務省次官で、今電通の役員だからでしょうか?

 日本テレビ”ZERO”も司会継続です。
そういった後ろ盾のないジャニーズタレントは、再契約しないとの多くの会社が表明しています。

 やはり、権力者の後ろ盾があるとおかしなこともまかり通ってしまうのでしょう。

詩織さんへの山口敬之氏の準強姦(民事)の逮捕停止(元安倍首相と強いつながり)
木原元副長官の妻の夫殺害疑惑と再調査停止
森友学園の佐川氏喚問せず(安倍元首相の妻関連の記録改ざん)

 ところで、ジャニーズ事務は1年間は全て本人に出演料を支払うと言っていましたが、櫻井翔さんは全て収入を得ることになります。
 ジャニーズ事務所はファンクラブ会員料だけで520億円/年入ります。
性犯罪者の名前を冠した企業名を残していることが今問題になっています。
 さらに、メリー氏は知っていたのに経営陣として何も対応しなかった、知らなかったと虚偽答弁をしたのに、代表取締役として残っています。
 もう一つは、東山新社長は、ジャニーズ氏が性虐待をしている傍に居て、よく知っていました。また新人に「お前もジャニーさんにやってもらってこい」と言っていた証言があるのに、「噂レベルで知っていた」とこれも虚偽と疑われるような回答をしてます。質問で追及されると「若気の至り」「過去のことで記憶が曖昧」と返答しています。まさに加害者側の仲間だったのです。
 ある企業はタレントは別の事務所に移籍することを提案していました。
ジャニーズ事務所が本当に困らないと、真剣に対応しない、お茶を濁すことが危惧されます。
日本人はすぐに忘れます。1年したらもう問題にしないでしょう。
それをジャニーズ事務所は期待しているのだと思われます。