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20年ぶりに新紙幣発行 同時期から詐欺・悪質商法を追い続けた経験から注意すべき詐欺 #専門家のまとめ ”騙しの例を知ることが騙されない秘けつ!”

2024-07-05 12:49:49 | 社会

7月3日に20年ぶりに新紙幣が発行されました。このなかで注意すべきなのが、詐欺行為による被害です。詐欺は時事問題に便乗してやってきますが、まさに新紙幣発行は詐欺グループにとって、お金の話をしやすく、詐欺の話を持ちかけやすい社会状況になっています。

「古いお札は使えなくなります」という詐欺への警戒が呼びかけられていますが、すでに被害も起きています。新紙幣発行に向けて、私たちはどんな詐欺の手口に警戒すべきなのでしょうか。

ココがポイント

▼偽の郵便局員の男に70代女性がお金をだまし取られています。この事件はすでに6月に起きており詐欺の広がりが懸念されます。

・「古い紙幣を保管しておくと犯罪になる」高齢女性が現金200万円だまし取られる被害 警察が注意呼びかけ(FNNプライムオンライン)

▼7月にも「古い紙幣が使えなくなる」という交換名目の詐欺電話がかかってきています。「使えなくなる」ことはありません。

・「新紙幣と交換必要」新しい紙幣発行に便乗した特殊詐欺予兆電話 警察が注意呼びかけ【愛媛】(テレビ愛媛)

▼新紙幣詐欺の手口は様々。「新札の調査」を名目でやってくることもあります。お金は戻すからと預かろうとする手口もあります。

・「新紙幣と交換します」にご注意 高齢者4人が1500万円詐欺被害(朝日新聞デジタル)

▼「預金が封鎖」などの嘘情報がSNSで広がっていますが、不安にさせて詐欺や悪質商法に誘導しようとすることもあり注意が必要です。

・“新紙幣発行後に現紙幣使えず預金封鎖?” 偽情報拡散に注意(NHK)

多田文明詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト7/5(金) 7:35 

20年ぶりの新紙幣発行ですが、その時期は私がライターとして悪質商法などへの潜入取材を始めた頃です。この時は、消費者を守るという意識が社会に欠けていたために、法律の不備をつくような悪質商法が横行していました。しかし現代は状況が一変しており、悪質商法だけでなく、詐欺グループによる組織的詐欺やSNSを使った詐欺も横行しており、今後、様々な新紙幣便乗の手口が出てくる恐れがあります。

20年前には偽札の駆け込み使用も多くみられました。この時は年末年始で人が集まる寺や神社で使われて、混雑につけこむ釣り銭詐欺の被害が起きました。今年は夏まつりや花火大会も多く行われますので、そうした詐欺行為にも注意が必要です。

感想
 騙す方も必死。
新しい騙す方法を常に考えているのでしょう。

お金が絡むのは怪しいと思う。
向こうから話が来るのは怪しいと思う。

「読む薬」五十嵐良雄著 ”読書の効能?”

2024-07-05 09:11:33 | 本の紹介
・読書には驚くべき効果がある
 ①IQを高める
 ②情緒を発達させる
 ③認知機能の低下を防ぐ
 ④うつの予防になる
 ⑤寿命を延ばす
 ⑥ストレスを軽減する
 ⑦リラックスして眠りがよくなる
 ⑧人生の幸福度を上げる
 ⑨お金持ちになる
 これらには、すべて科学的研究の裏付けがある。

・他人の感情を知るために本を読もう

・語彙力を高める

・読書をしない人のアルツハイマー病リスクは2.5倍

・うつ病と診断された人々のために行われた読書会は、参加者のうつ症状を軽減することが示されている。
 読書会の参加者がより感じるようになるのは次のようなものだ。
 ①自信
 ②話しやすさ
 ③人の話を聞こうとする
 ④ほかの参加者と交流したいと思う

・古代ギリシアの図書館のドアに「魂の癒しの場所」と記されるほど、読書は昔から治療に用いられてきた。

・読書療法家が国家資格になっているのがイスラエルである。読書療法は、アートセラピーのひとつとして広く認知されているため、読書療法家はあこがれの職業になっている。

・少年院において読書に目覚める少年(女子少年を含む)は多く、ほかに娯楽がない生活も相まって、年間100冊から150冊を読破すると言われる(女子では年間300冊も)。

・『すべての子どもに本との出会いを』正井さゆり著

・『あふれでたのはやさしさだった』寮美千子著

・読み聞かせは脳の発達を促す

・「人のために」読むという「利他の読書」もお薦めだ。自分のためだけでは怠けてしまう人も、人のためならがんばれるものだ。友人や知人に参考になりそうなことを読んで教えてあげるという目的があれば、読書への気持ちも変わってくるだろう。

・W・サマセット・モーム
読書の習慣をみにつけるということは、人生のほとんどすべての苦しみからのがれる避難所を自分のためにつくることだ。

うつからの回復と読書 
うつからの回復過程と読書について、どの時期にどんな本を読んだのかという体験談と具体的なおすすめの本の紹介を交えながら日本読書療法学会会長の寺田真理子からお伝えしました。 



感想
 趣味というか、読書が好きな時間の一つとして持てていると、それは幸せなのでしょう。
 そして、幸せな時間を過ごしながら、いろいろな学び、自分の成長もあるようです。

サプリ摂取後死亡の調査81人に 小林製薬紅こうじ ”小林製薬だけに任せておいて大丈夫?”

2024-07-05 00:22:48 | 小林製薬紅麹

 小林製薬の紅こうじサプリメントを巡る健康被害の問題で、厚生労働省は4日、摂取後に死亡したと同社が遺族から相談を受け因果関係などを調査している人数が2日時点で5人増え、計81人になったと明らかにした。国会内で立憲民主党が開いた会合で報告した。  同社によると、調査対象の人の死亡原因には腎疾患以外にがんや脳梗塞などが含まれる。問題の紅こうじ原料が製造された時期より前に亡くなった人もいる。  厚労省によると、遺族からの相談は計194人分あり、うち110人はサプリを摂取していなかった。残る84人のうち3人は医師への調査が終わり因果関係はないとの診断結果だった。




感想
 小林製薬さんは、つい先日、76人が調査中と報じていたと思ったら、数日で5人増えたということでしょうか?
 そのことについての小林製薬さんのHPでは出されていません。

 小林製薬さんだけに任せずに、第三者か厚労省が入って確認する方が適切だと思います。