幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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リンゴの訪問販売 詐欺まがいの販売

2014-02-23 00:59:50 | ブログ

振り込め詐欺も増えています。これだけ注意啓発しても、騙す方がさらに巧妙になっているのも原因ではないかと思われます。

訪問販売で、リンゴ、みかん、リンゴジュースなどを試食させて、高額な値段で無理に買わせているようです。試食させる時は美味しいものを食べさせて、実際はまずかったり、腐っていたりしているそうです。

値段が高いと断ると、もう食べたからと言って難くせをつけて売りつけるようです。箱で売りつけたりします。

後で、騙されたと思ってクーリングオフをしようと思っても、連絡先もわからないので泣き寝入りだそうです。

リンゴ 訪問販売 → 検索 で行うと多くの被害が全国から報告されています。下記は岡山県の注意情報です。

http://www.pref.okayama.jp/site/syohi/jirei-22-09.html

訪問販売で、物品を購入しているので詐欺罪までは問われないとありました。その前に詐欺で訴えようと思っても販売者がわかりません。クーリングオフしようにも販売者がわかりません。

つり銭詐欺もあるようです。1万円札を受け取っていながら、千円札ですよと言ってさらにお金を出させるようです。お年寄りを狙って行っているようです。

・訪問者から購入しない。

・うまい話には注意し、その場で判断せずに誰かに相談する。

を守ることでしょうか。そしてお互いに注意しあうことなのだと思います。

騙す人がいることも何か意味があるのでしょうか。

「浮気人類進化論」 竹内久美子著より
 ガガンボモドキ
オスがえさをメスに与えている間に交尾する。メスもえさの大きさによって交尾させるかどうかを判断する。
交尾が始まって5分間は受精しないので、えさが粗末だと、5分間だけえさを食べて、オスを拒否する。5分間の間に食べるだけ食べて逃げる。えさが交尾できる大きな要素である。

あるオスは大きな立派なえさだと、それでメスと交尾し、充分受精したと思ったら、
メスが食べているそのえさを取上げて、次のメスに向かうものもいる。同じえさで何度もメスをとっかえひっかえ交尾しようとする。

オスとメスが交尾している時に、そのえさを盗むオスがいる。そして盗んだえさを別のメスに与えて交尾する。ただこのように盗む遺伝子が増えるとえさをとる遺伝子が残らなくなり、困るので盗む遺伝子を持っているオスはある一定に抑えられている。

オスとメスは外観がにているので区別がつかない。違いは飛び方で、メスはゆっくりまっすぐに。オスは早く曲がったりして飛ぶ。オスの中にはメスの飛び方を真似てメスだと思わせて、オスにメスと勘違いさせてえさを貰い、えさを貰ったらえさを抱えてとんずらする遺伝子をもったものもいる。

昆虫の世界にも騙す虫がいます。騙すことで生き残ろうとする、種の多様性なのでしょうか。いろいろな遺伝子を持っていることで大きな環境変化でも生き残るためです。騙すことを肯定するつもりはまったくないのですが。騙す人は騙しても自分のメンタルは大丈夫なのかと思ってしまいます。


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