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阿川佐和子さん「サワコの朝 井上尚弥さん」 ”リング上でボクシングの魅力を見せたい!”

2021-01-24 10:10:55 | 生き方/考え方
世界に誇るプロボクサー。こんなちっぽけな番組に出てくだった(サワコ)。
身長164cm。小さい。
コロナで対戦が減っている。2020年3試合予定が1回になった。
WBSS決勝戦。
最後まで戦った。
9ラウンドでピンチ。
その時、母の声が聞こえた。その声で持ちこたえた。
辛いというより楽しかった。
打たれるのも楽しい。
打たれるのもワクワクする。
殴り合いが楽しい。
プロボクサーになっているのは殴り合いが楽しい。
最後に抱き合うのがボクシングの素晴らしさ。
戦い終わると「ありがとう」の言葉が出てくる。

記憶に残る1曲目 BARBEE BOYS「目を閉じておいでよ」
小学生1年生でボクシング始めた。
この曲を車で聴きながらボクシングジムに通っていた。
父はボクシングが好きで、家でトレーニングしていた。
それを見ていてやりたいと思った。
強制的にやらされることはなかった。
いつ止めても良いと。
他のスポーツをやりたいと思ったことはない。
ボクシングにちょっと気持ちが落ちていた時、父から「気持ちが入っていないなら止めてよい」と言われた。
その時も父は背中を見せてくれた。
父がロードワークしていたのを見た。
言うだけの親だといつか子どもは反発する。
うちの場合はそれがなかった。

ボクシングは距離感。
息子はその距離感がよい。
パンチ力ある選手は他にたくさんいる。
いかに急所に当てるか。
パンチを浴びる瞬間も目を閉じない。
打たれた後にチャンスを見つけている。
アマチュア時代75勝6敗と負けたことがある。
プロになってからは負けたことがない。
高校3年でロンドン五輪出場は逃した。
4年後は厳しいなと思った。
メダルはとれると思った。
4年あれば世界チャンピオンになれるとも思った。
1日どうするか悩んでオリンピックを諦めた。

昭和はヤンキーがボクシングやることが多かった。
自分はスポーツをしてやってきた。
リングでボクシングの魅力を伝えたい。
リング外でパーフォーマンスをしたいと思わない。
リングで素晴らしいボクシングを見せたい。

35歳まで健康ボクシングをやりたい。
35歳で引退したい。
ポテンシャルが落ちてまで見せたいと思わない。
小1で始めたボクシングが良かったと思いたい。
ドラマを作りたがるが、それは自分の求めているものでない。
自分のボクシングを見て、皆がそれぞれにストーリーを作っていくことだと。
感情をむき出しにすることはない。
どこかで自分の課題を見つけ出したい。
満足するとこれから8年伸びない。
まだまだ伸びるとの実感もある。

一男一女のパパ。子どもがボクシングやると言ったら複雑。
自分がやった時は周りの期待はなかった。
息子がやると親と比べられるし。
でもやりたいと言ったら自分が教えます。

2曲目 佐藤直己作曲「Departure」
リング登場時に使っている曲
怪我をした時に再出発の意味で、それから使っている。
聞いていると、ソワソワしてくる。
試合だと感じる。
この曲はテンションを上げ過ぎずに。

残り2団体のチャンピオンとやりたい。
弱いところは、教えられないかな(笑)。

感想
井上尚弥チャンピオンのボクシングは見たことがないのですが、相手との距離感の取り方が素晴らしいようです。
本当にボクシングが好きなんだなということが伝わってきました。
子どもに教えるとはどうするかの良い実例を見たようにも思いました。

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