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「有給チャンス」クイズ認める ジャパンビバレッジ "企業姿勢が問われる事態に!”

2018-08-21 09:31:31 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00399079CX.html 08月20日 (FNN PRIME)
クイズに正解しないと有給休暇を取れないというメールを、上司が部下に送っていた「ジャパンビバレッジ」が、事実関係を認めた。

この問題は2016年、自動販売機事業大手「ジャパンビバレッジ」の支店長が、複数の部下に、「有給チャンス」と題して、クイズに正解しないと、有給休暇を取得できないというメールを送っていたもので、正解者はなく、誰も休暇を取れなかったとされている。
ジャパンビバレッジは20日、この支店長がメールの送付や内容について、おおむね認めたことを明らかにした。

当時、会社は匿名の通報で調査を行ったが、内容を確認できなかったということで、「あってはならないことと認識し、厳粛に受け止めている」とコメントしている。

感想
マスコミに情報が流れたために、急きょ対応されたのでしょう。
マスコミに流れなければ、支店長側でことを収めるつもりだったのではと思います。

従業員との面談では「事実関係を確認できない」とつっぱねています。
支店長に確認すればすぐにわかることです。
そこで支店長が否定すれば、支店長は二度過ちを犯したことになります。
そこまではひどくはないでしょう。
メールが残っているのですから。

匿名の通報があったが内容を確認できなかったとのこと、なんとレベルが低い会社というか、担当者なんだと思いました。
レベルの問題ではなく、やる気がなかったのだと思います。
支店長も含め、その担当者のレベルが低くなるのは、会社のトップの姿勢の表れなのですが。
悲しいかなトップの考え方が企業姿勢になります。
過去の企業トラブルの多くはトップの考え方に問題がありました。

今回の件、当然弁護士と相談しながらされていると思いますが、もしそうなら弁護士のレベルも疑ってしまいそうです。
弁護士のアドバイスを受けていない対応なら、リスクマネイジメントが甘い会社になります。
弁護士よりも”普通の判断”ができなくなっているようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000024-it_nlab-bus_all
「ジャパンビバレッジは過去、 労働基準監督署から4回に渡って是正勧告を受けているにもかかわらず、まったく改善の色がみられません。


やはり、企業姿勢に問題があるようです。
労働基準局も改善されないなら、さらに厳しい処置をするなど、本来の目的の仕事をしていないことになります。
労働者のための組織か、企業のための組織かが問われそうです。


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