幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「何のために生きるのか」稲盛和夫&五木寛之対談 ”利他の帆を揚げれば他力の風が吹く”

2018-08-20 02:08:02 | 本の紹介
・こころというのは、その人の運命とかそういうものを変えるだけじゃなくて、その人の病気だとか健康とか、そういうものにもものすごく大きな働きをしているんですね。(五木)

・利他というこころで帆を揚げておけば、必ず他力の風を受けられますよ、というふうに理解したいですね。(稲盛)

・悟ることは難しい。自分はとても独りの力で悟れる人間ではない。でも、大きな力に助けられて一歩でもそっちのほうに近づけたらいいな、と気づくことが悟ったことでもあるんですよ。(五木)

・運命というのはこころによって変えられると思っているのです。そのこころが信念にまで高まったものであれば、それによって運命は変えられる。(稲盛)

・「ここは独力でがんばろう。何とかしよう」という気持ちになったときに、後ろから他力が肩を押してくれるんですよ。だから他力は自力の母なんだと、僕はいつも言っているのです。(五木)

感想
瀬戸内寂聴さんがよく言われている、亡己利他(もうこりた)。
己を亡くし、他の人を利する行動をしていると、他力の風が吹き、周りが助けてくれるということでしょう。
自分のため自分のためと思っていると、結局は自分のためにならないようです。
誰かのために誰かのために行動していると、回り回って自分のためになるようです。
”情けは人のためならず”
人に情けをかけることは回り回って自分のためになるとのことです。


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