【競泳】冨田「えん罪」訴える!真犯人は短髪&迷彩服アジア系の男
http://www.hochi.co.jp/sports/etc/20141030-OHT1T50274.html より
9月の仁川アジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴された競泳の冨田尚弥(25)の代理人弁護士が30日、「えん罪を分かってもらいたい」として11月6日に本人同席の弁明会見を名古屋市内で開催することを発表した。代理人の国田武二郎弁護士はスポーツ報知の取材に、冨田が「カメラは第三者に無理やりカバンに入れられた。アジア系の短髪の迷彩服を着た男だった」と話していることを明かした。
冨田は、9月25日の競泳会場で韓国メディアのカメラ1台を窃盗した疑いで当地の警察の事情聴取を受け、容疑を認めた。仁川地検に略式起訴され、約10万円の罰金を納付。被害者とは示談が成立していた。国田弁護士は、冨田から11日に相談を受けたと言い「容疑を認めないと出国させないと韓国当局に言われたようだ。不安があって認めてしまったみたいだ」と説明した。
冨田は1日、帰国直前の金浦空港で「お騒がせして誠に申し訳ありません」と謝罪した直後、報道陣に「僕、やっていません」と発言を一転させていた。日本水連は8日に2016年3月末まで競技者登録停止の処分案を冨田側に送付。2週間以内であれば異議申し立てが可能だったが、しなかった。
国田弁護士は「犯罪の成否と水連の処分は別の話。彼自身、屈辱を晴らしたいということ」と説明。韓国の裁判所に再審請求するかについては「まだ分からない」と話すにとどめた。
感想;
富田選手の弁護士の言葉「容疑を認めないと出国させないと韓国当局に言われたようだ。不安があって認めてしまったみたいだ」が事実としても、容疑を認めてしまうとそれを覆すことはとても難しいと思います。真犯人がでるとか。冷静に考えれば、日本に帰れないなんてことはありえません。
何故、日本の関係者に連絡をされなかったのかと思います。やっていなければ必ずどこかにそれを証明してくれる証拠が残っていたかもしれません。
生きて行くには、生きるための技術を学ぶことも必要なように思います。今回のような、やっていなくても一度認めるとそれを覆すことはとても難しいこと。連帯保証人になると、貸主は借りた人に最初に請求しなくても、連帯保証人に最初に請求されてしまいます。保証人だと、貸主は借りた人に最初に請求して支払い能力がないと、次の保証人に請求となります。連帯保証人になるとこのようなリスクがあることを学んでおくことも必要のように思います。
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