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絶望から奇跡の完全復活…ソニー平井社長が激白、4年の覚悟の「構造改革」全真相

2016-07-15 02:12:01 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e7%b5%b6%e6%9c%9b%e3%81%8b%e3%82%89%e5%a5%87%e8%b7%a1%e3%81%ae%e5%ae%8c%e5%85%a8%e5%be%a9%e6%b4%bb%e2%80%a6%e3%82%bd%e3%83%8b%e3%83%bc%e5%b9%b3%e4%ba%95%e7%a4%be%e9%95%b7%e3%81%8c%e6%bf%80%e7%99%bd%e3%80%814%e5%b9%b4%e3%81%ae%e8%a6%9a%e6%82%9f%e3%81%ae%e3%80%8c%e6%a7%8b%e9%80%a0%e6%94%b9%e9%9d%a9%e3%80%8d%e5%85%a8%e7%9c%9f%e7%9b%b8/ar-BBuiSCJ?ocid=spartandhp#page=2ビジネスジャーナル
 平井一夫氏がソニー社長に就任して4年が経った。2011年度に4567億円という過去最大の赤字を計上した直後、嵐の真っただ中に船出した平井ソニーは今、ようやく前進を始めた。

 ソニーは1997年度に過去最高益を計上して以降、業績低迷が続いていた。北米バブル景気の影響から一時はV字回復達成に見えたが、08年9月のリーマン・ショックを受けて再び暗転した。巨大企業ソニーが行き詰った背景には、売り上げ至上主義のビジネスモデルの限界があった。

 平井氏は就任した12年から14年までの「第一次中期経営計画」で構造改革に取り組み、1万人の人員削減、御殿山の旧本社ビルを含む資産売却、化学事業やPCこと業の売却など、痛みを伴う施策を次々と実行した。

 15年に発表した「第二次中期経営計画」では、「一律には規模を追わない収益重視の経営」を掲げ、売り上げ至上主義から脱却し、高収益体質の経営へと、大きく舵を切った。

 結果、15年度は不振続きだったエレクトロニクスが5期ぶりに黒字化を達成した。今期はコンスーマーエレクトロニクスの全事業において黒字化が見込まれる。17年度には、目標として掲げたROE(株主資本利益率)10%以上、営業利益5000億円以上の達成が視野に入る。

 平井氏は就任時、「ソニーを変える。ソニーは変わる」と訴えた。この4年間にソニーをどう変えたのか。また、ソニーはいかに変わったのか。ソニー復活の真相に迫る。

●「心が痛んだし、悩みました」

片山修氏(以下、片山) 社長就任5年目に入りました。今年6月の経営方針説明会では、構造改革を「やりきった」とおっしゃいましたね。

平井一夫氏(以下、平井) はい。構造改革は、12年から14年までの3年間をかけてやりきりました。ただ、私は構造改革だけをやるために社長になったわけではありません。昨年「第二次中期経営計画」がスタートし、「利益創出と成長への投資」のフェーズに入りました。徐々に成果が出始めているのは、嬉しいことですね。

片山 社長になって半年後の12年10月にお会いした際、「何をいわれても、やると決めたことは全力でやる」と話されました。「覚悟」を決めていたのだと思いますが、やはり構造改革すなわちリストラですので、推進に当たっては相当キツかったのではないですか。

平井 私の「決断」によってインパクトを受ける社員のみなさんや家族のことを考えると、心が痛んだし、悩みました。ただ、私自身より、それをお願いするマネジメントと実行する社員が大変だったと思います。

片山 当時、平井さんに対してマスコミは批判的でした。ご苦労されたはずですが、聞くところによると平井さんは「粘り強い」性格だそうですね。

平井 良い言い方をすると「粘り強い」んですけど、悪い言い方をすると「頑固」です。ただ、決めるまでは周囲から徹底的に話を聞く。聞いて一回決めたら、誰がなんといおうともやり遂げます。ただし、「これは間違ったな」と思ったらば、すぐ変えますけれどもね。

 たとえば、テレビは「何年間赤字を出すつもりですか」と言われましたが、「いい商品を、ちゃんとしたコストで出せば黒字化できる」と思っていたので続けました。黒字化したら、この頃は誰もテレビの話を聞いてくれなくなっちゃいましたけどね(笑)。

片山 そうそう、私もマスコミの端くれですが、マスコミはそういうものですよ。

平井 まあ、それでいいんですよ。

エレキ復活

片山 15年度、エレクトロニクス事業が5期ぶりに黒字化しました。何兆円という規模のエレキのビジネスは、いったん赤字体質になると立て直すのは至難の業です。私は、立て直しはほとんど絶望的だと思っていました。その意味で、黒字化は奇跡に近いと思います。何より、エレキ復活はソニー復活の決定打です。いろんな手を打たれたと思いますが、もっとも有効だったのはなんですか。

平井 いちばんは、現場の社員とマネジメントが本当にがんばってくれたことです。それがなかったら実行できなかった。その前提のうえで、まず求心力を持つことに専念しました。

片山 平井さんは就任当時、「ソフトの人間」と言われましたね。ハード、つまり本業のエレキがわかるのかと。

平井 実際、私はソニー・ミュージックエンタテインメントで10年、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)でプレイステーションを15年以上やっていましたからね。エンジニアじゃないことは確かですが、ソニーの商品は好きで、子どもの頃からずっと使ってきましたし、語れば誰とも同等に話せるくらいの知識を持っていました。

 問題は、それをみんなが知らないことだった。要するに「この人で大丈夫なんだろうか?」と、社内外から思われていた。いまでも思われているかもしれないですが(笑)。

片山 いやいや、ソニーは本来ハードの会社ですので、最初にハンディを抱えていらっしゃったのはわかりますよね。

平井 だからまず、きちんと求心力をグリップすることに苦労しましたね。それをやらないと、右だ左だ、上だ下だと言っても、現場やマネジメントが「いやいや」って言うようでは全然ダメですから。

片山 求心力を得た後、エレキの黒字化は「一律に規模を追わない」と平井さんがはっきりとおっしゃったことが大きいと思うんですね。平井改革は「量」から「質」への転換、すなわち「収益重視」で一本筋が通っている。

平井 最初は「規模を追わない」といっても、「モデル数が減ると量販店のスペースを削られる」とか、販売会社(以下、販社)など営業サイドから拒む理由は多く出ました。じゃ、それで儲かるのかというと、儲からない。「それはダメでしょ」ということを浸透させていきました。

片山 それにしても、10年赤字続きだったテレビは、どうして黒字化できたんですか。4Kなど付加価値の高いものに特化したというのは、わかりやすい説明ではありますが。

平井 私がテレビ事業の責任者になった11年、事業全体をエンドトゥエンドで全部ばらして分析しました。見えてきたのは、販社のコストが高過ぎるなど、つらい現実です。そこにメスを入れなければならないという結論は、たぶん誰が見ても同じだったと思います。問題は、その結論に対してアクションを起こせるかどうかです。時間はかかりましたが、販社も含めてコストを一気に下げる作業をした。これが黒字化のいちばんの理由です。

 あとは、「規模を追わない」ことを浸透させた。地域によって、台数ベースのボーナスを変えるなど、細かいところをひとつずつ変えていきました。

 それから、インドでテレビのシェアを1位にしてくれた玉川勝(現グローバルセールス&マーケティングオフィサー)に、ヨーロッパにいってもらったあと、日本に帰ってきてもらいました。現在、高木一郎(現執行役EVP、ソニービジュアルプロダクツ社長、ソニービデオ&サウンドプロダクツ社長)の下でワールドワイドのマーケティングを見てもらっています。彼の徹底的な超現場主義の功績もありますね。

感性価値

片山 「収益重視」を掲げて「量」より「質」を重視すれば、組織や人事などあらゆることが変わるのではないでしょうか。

 なかでも大きかったのは、投資の在り方の変化です。15年2月の「第二次中期経営計画」で、事業領域を3つに分け、投資の「選択と集中」を行いましたね。デバイス、ゲーム・ネットワークサービス、映画、音楽などの「成長牽引領域」、デジカメ、放送機器、オーディオ機器関連の「安定収益領域」、スマートフォンとテレビの「事業変動リスクコントロール領域」の3つに分類して事業領域ごとに資本投下に強弱をつけた。これはすごい、よく思い切って分けたと思いました。この発想はどこからきたんですか。

平井 私と、吉田憲一郎(最高財務責任者<CFO>)と、当時本社にいた十時裕樹(ソニーモバイルコミュニケーションズ社長/ソネット社長)など数人で議論しました。何しろ一律な「ワン・サイズ・フィッツ・オール(万能の解)」はないよね、と議論するなかで出てきたアイデアです。

片山 「事業変動リスクコントロール領域」の部隊が、反発する可能性だってあったわけでしょう。

平井 実際、高木あたりが、「いつまでも俺たちはこうじゃない、領域を変えてやる」くらいのことを言っていますよ。

片山 私はソニーを長く見てきましたが、現場に危機意識があるんだろうかという疑問をずっと持ってきました。とくにエレキは主流中の主流だから、危機意識を持ちにくかったのではないでしょうか。

平井 危機意識を持たせるためにしたことは、私が責任者として、VAIOのように「撤退するビジネス」、テレビのように「続けるビジネス」とメリハリをつけたことがひとつです。

 それと、「感性価値」という表現を、この1~2年くらいで始めました。私たちのエレクトロニクスのビジネスは、スペックはいいんですが、価格で勝負したら負けるに決まっている。私たちの資産は、高いスペックのうえにデザインなど感性に訴える部分があることです。それを大事にしようと訴えてきて、浸透してきた気はします。

片山 具体的に「感性価値」というと。

平井 小さな例ですが、たとえばテレビにしても、私はケーブルが見えるのはダメなんですよ。だからケーブルが見えないデザインにした。

 それから、デジタルスチルカメラのハイエンド商品は、機能は進化してもいいけどデザインは変えるなといいました。高額商品のデザインをすぐに変えてしまうと、早く買ったお客様はガッカリする。デザインが同じなら、機能が変わってもお客様は安心する。

 つまり、価格じゃないところで、お客様に喜んでいただけるところはなんなのか。それを考えることが大事だと言ってきたんですね。

【平井さんの素顔】

片山 ストレス解消法を教えてください。

平井 昔は自転車によく乗っていましたが、この頃あまり乗っていなくて、できるだけ毎日ランニングマシンでジョギングしています。なるべく時速8キロで1時間。海外出張でも滞在先のジムの営業時間はインプットしてもらいます。

 あとは、クルマが好きなので、高速道路をガー!みたいな。屋根が開かないクルマはクルマじゃないくらいに思っているので、オープンカーです。ソニー製品は好きですが、クルマも同じくらい好きですね。

片山 自分の性格を一言で表すとどうですか。

平井 明るい頑固オヤジですかね。頑固ですが、決めるまでは人の話を聞きます。異論を求める。(構成=片山修/経済ジャーナリスト、経営評論家)

感想
経営を回復させるには、傷みが伴うこともあるのでしょう。
日本の「国の借金」15年度末で1049兆円だそうです。
国民一人あたり826万円になります。
14年度末から29兆3250億円増えたそうです。
ドイツでは赤字を解消したそうです。
日本は借金が膨らむ一方です。
日本の将来を考えた政策ではなく、借金を増やす経済政策が続いています。
年金は2015年度の運用で5兆円の損失を出しています。
日本の崩壊のリスクが増大しているように思うのですが・・・。

http://matome.naver.jp/odai/2141561241304660701 より
世界の借金大国は? ※2014年の政府総債務残高(対GDP比)
一般政府(国・地方自治体・社会保障基金)の債務として、公債や借入金などが含まれる。
1位 日本 246.42%
2位 ギリシャ 177.19%
3位 ジャマイカ 140.64%
4位 レバノン 134.41%
5位 イタリア 132.11%
6位 ポルトガル 130.18%
7位 エリトリア 125.33%
----------------------------------
※アメリカは14位 104.77%
※2014年の政府純債務残高(対GDP比)

政府総債務に対し、一般政府が保有する金融資産(年金積立や外貨準備など)を差し引いたもの。
1位 ギリシャ 174.33%
2位 日本 127.34%
3位 レバノン 125.67%
4位 ポルトガル 120.07%
5位 イタリア 110.44%
6位 カーボヴェルデ 107.69%
7位 グレナダ 107.20%
----------------------------------
※アメリカは15位 79.68%

日本人の6人に1人が「貧困層」
厚生労働省が2014年7月にまとめた「国民生活基礎調査」より。
日本人の約6人に1人が相対的な貧困層に分類されることを意味する。この調査で生活意識が「苦しい」とした世帯は59.9%だった。


年金給付減額あり得る=GPIF運用悪化なら-衆院予算委・安倍首相 ”政策ミスを国民の負担に”

2016-07-14 10:14:00 | 社会
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016021500568&g=eco
 衆院予算委員会は15日午後、安倍晋三首相と関係閣僚が出席して経済などに関する集中審議を続けた。最近の株価下落で年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用損拡大が指摘されていることに関連し、首相は「想定の利益が出ないなら当然支払いに影響する。給付に耐える状況にない場合は、給付で調整するしかない」と述べ、運用状況次第で将来的に年金支給額の減額もあり得るとの認識を明らかにした。

 民主党の玉木雄一郎氏への答弁。首相は「運用は長いスパンで見るから、その時々の損益が直ちに年金額に反映されるわけではない」とも強調した。(2016/02/15-18:32)

感想
年金の運用が損が出たら、減額もあり得ると発言されました。
株式への年金運用比率を倍にしてリスクを高めた結果、損失額を増やした結果になっています。
年金を運用で増やすためというより、株価を支えるために年金を経済政策に利用しています。
安倍首相の指示で年金の損失を大きくし、それの尻拭いを国民に負担を強いる結果になります。
その安倍首相を国民が支持したということは、年金減額も了解とのことなのでしょう。
もっと、議論が必要だと思うのですが・・・。



安倍首相の「傲慢症候群」3つの要因 それを支えるメディアの罪とは? "国民の願い?”

2016-07-13 08:48:38 | 生き方/考え方
https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e3%80%8c%e5%82%b2%e6%85%a2%e7%97%87%e5%80%99%e7%be%a4%e3%80%8d3%e3%81%a4%e3%81%ae%e8%a6%81%e5%9b%a0-%e3%81%9d%e3%82%8c%e3%82%92%e6%94%af%e3%81%88%e3%82%8b%e3%83%a1%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%81%ae%e7%bd%aa%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/ar-BBueC1t?ocid=spartandhp#page=2 dot
 第24回参議院選挙の投開票が行われ、参院全体で自民、公明、おおさか維新の会など、憲法改正に前向きな「改憲勢力」が3分の2を超えた。安倍晋三首相を「オレ様化」した傲慢(ごうまん)人間だと断じる精神科医の片田珠美さんは、著書『オレ様化する人たち あなたの隣の傲慢症候群』で、身近に存在する「オレ様」を徹底分析。安倍首相の傲慢さがもたらす弊害と、「オレ様」に負けないためにどうするべきか、指南してくれた。
*  *  *
 安倍首相の歓喜にあふれ、高揚した顔を見て、「傲慢症候群(ヒュブリス・シンドローム)が一層悪化するのではないか」と危惧せずにはいられなかった。

「傲慢症候群」は、イギリスのデービッド・オーエン元外相・厚生相が提唱した概念である。オーエンは「権力の座に長くいると性格が変わる人格障害の一種」と説明している。たしかに、「権力を握ってから、おかしくなった」とか、「権力を振るえる立場になってから、とんでもないことをするようになった」と言われる人はいる。

 権力の座につくことによって、おごりや自信過剰が生まれ、そのせいで周囲が見えなくなり、冷静な判断ができなくなるのが傲慢症候群の特徴だ。オーエンは政治家であると同時に神経科医でもあるので、国家のトップが周囲の助言に耳を傾けず、暴走する姿を医師のまなざしでつぶさに観察していたのだろう。

 オーエンがヒュブリスという傲慢を意味するギリシャ語をあえて用いたのは、古代ギリシャではヒュブリスが非常に重要なテーマだったからだ。

 ヒュブリスという名前の女神が『イソップ寓話集』の「戦争と傲慢」に登場する。神々が結婚式を挙げ、それぞれの伴侶が決まったのだが、ポレモス(戦争)の神は遅れて到着したので、1人だけ残っていたヒュブリスをめとることになった。ヒュブリスは絶世の美女だったらしいが、その性格ゆえに売れ残っていたようだ。もっとも、ポレモスはヒュブリスにぞっこんで、この女神の行くところにはどこにでもついて行くので、傲慢のあとから、たちまち戦争がやって来るといわれるようになった。

 この話が端的に示しているように、傲慢の後にはしばしばもめ事がやって来る。これは、国家や企業などの大きな組織のトップに限らない。上司、同僚、友人、恋人、隣人、場合によっては家族の中に傲慢な人が1人でもいると、振り回されて大変なことになる。傲慢な人がもめ事を引き起こしやすいのは、プライドが高く、自信過剰に陥りやすいからだろう。

 もめ事くらいなら、じっと我慢していればすむかもしれないが、傲慢な政治家は実際に戦争を引き起こしかねず、笑い事ではすまない。そのため、ヒュブリスは古代ギリシャでも強く戒められており、傲慢の当然の報いとして破滅する物語がギリシャ神話には数多くある。

 たとえば、ギリシャ神話に登場するイカロスの悲劇はその典型だろう。イカロスは、父が鳥の羽根を集めてこしらえた翼で空を飛び、「あまり高く飛びすぎてはいけない」という父の戒めを無視して、天に達するまで高く昇っていった。やがて、燃え立つ太陽に近づきすぎ、羽根をとめていたろうが柔らかくなって、ばらばらにほぐれてしまったため、墜落し、青海原のまっただ中に沈んだ。

 イカロスの名前を冠した「イカロス・シンドローム」も、欧米では最近話題になっている。育児休暇取得を宣言し、安倍首相をはじめ自民党の重鎮政治家を招いて盛大な結婚披露宴を催した宮崎謙介・元衆院議員が、妻の出産直前の不倫を認めて議員辞職した騒動は記憶に新しいが、栄光の絶頂から真っ逆さまに転落した宮崎氏は、典型的な「イカロス・シンドローム」ではないか。

 傲慢を戒める逸話は、もちろんわが国にも昔から数多くある。その極致ともいえるのが、平家物語で、「驕(おご)れる者は久しからず。ただ春の夜の夢のごとし」という一節は、よく知られている。これほど傲慢がもたらす悲劇を見事に描いた物語はないだろう。

 この世の春を謳歌(おうか)し、栄光の絶頂にいたとしても、少々のことは許されるという驕りゆえに傲慢な振る舞いを続けているうちに転落した実例は、古今東西枚挙にいとまがない。過去の成功体験の上にあぐらをかき、「自分たちは特別な力を持っている」と自信過剰に陥って、目の前の現実をきちんと認識できなくなれば、イカロスのように破滅の危機にひんする。

 このことは、過去の歴史を振り返れば一目瞭然だ。にもかかわらず、傲慢症候群に陥るトップが少なくないのは、オーエンが挙げている3つの要因によると考えられる。

(1)実権を握っている
(2)権力の座に長期間座っている
(3)個人が権限をふりかざすのに最小限の制限しかかからない

 安倍首相の傲慢症候群は、この3つの要因に支えられているように見えるが、私が何よりも深刻だと思うのは、(3)を可能にしている最小限の制限しかかけない国民、とくにメディアの責任である。

 今回の参院選の争点は、改憲勢力が3分の2に達するか否かだったはずだ。にもかかわらず、安倍首相は選挙期間中その点を隠し、「アベノミクスは道半ば」ということばかり強調した。メディアも、権力者の意向を忖度(そんたく)したのか、争点ぼかしに協力した。唯一追及したのは、投票後の選挙特番で安倍首相に「憲法改正の『け』の字も出さなかった」ことを問いただしたジャーナリストの池上彰氏くらいで、あとはみな腰が引けていたようだ。

 これは、メディアをはじめとして大多数の国民が「イネイブラー(支え手)」になっていたからだろう。最近、女優の高島礼子さんの夫である高知東生容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されたが、近年は俳優としての活動がほとんどなかった高知容疑者が覚せい剤を購入し続けられたのは、高島さんの稼ぎのおかげである。その意味では、高島さんは、知らず知らずのうちに「イネイブラー」になっていたといえる。

 傲慢症候群に陥っている安倍政権の「イネイブラー」にならないように、国民1人1人が気をつけなければならない。そうしなければ、ヒュブリス(傲慢)に続いてポレモス(戦争)がやって来るかもしれない。そのときになってあわてても、あとの祭りなのである。(精神科医・片田珠美)

感想
一人の人に、一つの団体に権力を集中し過ぎるととんでもないことが起きるのだと思います。
ヒトラーに権限を与え過ぎたために戦争、ユダヤ人600万人殺害。さらにロマ人、ポーランド人なども数十万人殺害したと言います。
ドイツ国民は「知らなかった」という人も多かったそうです。
それは責任回避の言葉でもありました。
ドイツ国民に責任があったのです。
日本も同じだったと思います。
知らない内に戦争になった。しかし、それは選挙で支援したからでした。
第二次世界大戦と同じ間違いを繰り返す兆候が既に出ています。
秘密保護法成立(国民に知らせない)。
集団自衛権(自衛との名で戦争できる)。
そして、緊急事態に政府に権限を与えて日本国憲法を形骸化する。
まさに当時世界一良いと言われたドイツのワイマール憲法が形骸化してしまいました。
この視点も十分考慮しての投票だったら良いのですが。

【ゲスの極み】高確率で二股かけてる男の行動ランキング ”付き合うとは”

2016-07-12 02:55:11 | 生き方/考え方
http://ranking.goo.ne.jp/column/article/2895/
ベッキーとの不倫騒動で世間を賑わせた、ゲスの極み乙女。・川谷絵音や、不倫を繰り返してきた乙武洋匡など、2016年は女癖が悪い男性芸能人の話題が後を絶ちません。
さらに4月スタートドラマ、TBS系「毒島ゆり子のせきらら日記」や、テレビ朝日系「不機嫌な果実」と不倫に着目したドラマが続々始まっています。

芸能人に限らず、ゲスい行動をとる男性は少なくないよう…。そこで今回は、高確率で二股をかけていると思われる男性の行動について、女性1,038人に調査してみました!

1位 することしたらすぐ帰る 519票
2位 家の住所をはっきりおしえてくれない 463票
3位 携帯を二台以上もっている 422票
4位 デートはあちらから提案された時間のみ 397票
5位 携帯をさわっている時間が長い 381票
6位 会うときはいつも女性の家 377票
6位 クリスマスやバレンタインなどイベントの日に長くいてくれない 377票
8位 普段何をしているか教えてくれない 375票
9位 自分から誘うとだいたい仕事で忙しい 330票
10位 友達にあわせてくれない 324票
11位 スケジュールを即答しない 278票
11位 親にあわせてくれない 278票
13位 携帯のセキュリティが完璧すぎる 274票
13位 会社名をおしえてくれない 274票
15位 目が笑ってない 216票
16位 SNSのアカウントを複数もっている 202票
17位 はっきり名前で呼んでくれない 197票
18位 SNSのアカウントが鍵垢 155票
19位 二人だけの秘密だよと秘密を作りたがる 137票
20位 その他

感想
ランキングから見えてくるのは、
1)自分の都合優先
2)自分の素性を教えない
3)付き合っていることを隠したい
4)相手の気持ちを考えない
5)目的がセックス
のように思いました。

携帯の番号やアドレスが変わったら連絡が付かない関係もあるとのこと。
その人がいったい誰なのか、名前も本当かどうかわかりません。
SNSで知り合った場合はそれが多いのかもしれません。

人が人と付き合う。
免許証か会社員だと社員カードを確認しないと誰かわからないようでは、長続きもしないのでしょう。
そんな男性とは最初から拒否してもと思うのですが。


<参院選>改憲ライン「3分の2」認知浸透せず  ”国の将来を左右する結果”

2016-07-11 12:51:44 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160711k0000e010284000c.html毎日新聞
 安倍晋三首相の改憲姿勢を批判する野党の訴えは届かなかった。10日に投開票された参院選で、改憲勢力は憲法改正を発議できる3分の2を占めた。自民党はアベノミクスの継続をひたすら訴え、憲法問題は隠された格好だ。有権者は暮らしに密接な経済政策や福祉を重視して1票を投じた。憲法を巡る議論は深まっていない。

 「かみあわないまま終わった」。東京・永田町の民進党本部で10日深夜、岡田克也代表におびただしい数のフラッシュがたかれた。改憲阻止を掲げた民進党に対し、憲法の「争点隠し」で臨んだ自民党。明暗は分かれた。

 「3分の2」−−改憲ラインを示すキーワードはそもそも、有権者に認知されていたのだろうか。

 毎日新聞が10日、全国の有権者150人に街頭でアンケートを実施したところ、6割近くにあたる83人がこのキーワードを「知らない」と回答した。投票した人に重視した政策を聞くと、経済や社会保障政策など暮らしに密着したテーマを選ぶ人が多かった。「憲法改正」を選んだ人は1割に過ぎなかった。

 「それって雇用関係の数字じゃない?」

 10日午後3時過ぎ、東京都北区のJR赤羽駅前。アンケートに応じたビル管理業の男性(29)は、「3分の2という数字を知っていますか」との質問にそう答えた。「改憲に必要な議席数」と説明すると「えっ、9条がいじられるってこと? みんな知らないんじゃないか」と驚いた。

 アンケートは投票率が50%前後にとどまることを見越し、投票した人と投票しなかった人の75人ずつに聞いた。「3分の2」の質問では、投票した人のうち29人が、投票しなかった人では54人が「知らない」と回答した。大半の人が正解を伝えても「ふーん」と無関心な様子だった。

 「3分の2」の意味を知った上で、別の政策を重視した人も多い。鹿児島県の自営業の男性(57)は「地方の零細企業を営む身としては景気対策が最も重要だ」と話した。

 安倍首相は10日夜も改憲内容に言及することはなかった。自民党が憲法への言及を避け続けたことで、改正論議が盛り上がらなかった面は否めない。

 富山県の会社員の女性(21)は棄権した理由をこう語った。「何が争点か知らない。適当に投票するなら、棄権した方がいいと思った」。低い投票率だった今回の選挙で改憲勢力は念願だった「3分の2」を占め、国のかたちを変える動きが本格化しようとしている。【まとめ・川崎桂吾、山崎征克】

感想
安倍首相は”してやったり”との思いでしょう。
経済をテーマにすることで、本当にやりたいことを表面化させずに選挙を乗り切ったのですから。
前の衆議院選挙でも同じでした。
そして実施したことは、”秘密保護法”、”集団自衛権”の法案を成立させました。
今度は、憲法改正により9条を改訂して軍隊を持つことができるようにすること。
そして、ヒトラーが当時一番よくできていると言われたドイツの”ワイマール憲法”を骨抜きにした、「緊急時は政府に全ての権限を預ける」法案を可決したいのではないでしょうか。
つい素直に本音を発言してしまう麻生副総理がその通りに発言されていました。
着々と日本は戦争ができる国へと舵を切り替えています。
戦争になって、こんなはずではなかったとまた同じ思い(第二次世界大戦時)をしても、それは結局過去を反省しないからなのでしょう。
何万人が餓死と病気で亡くなったインパール作戦の責任者は何の処罰もされずに戦後も生き残っています。ノモハン事件で無駄な数千人の戦死者も、責任者は何の処罰もされずに同じく生き残りました。