英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

Wリーグ(バスケットボール)とVリーグ(バレーボール)

2014-04-22 23:06:29 | スポーツ
 スポーツ観戦において(いえ、人格的にも)私が一目も二目もおいているエスカルゴさんの記事を読んで触発されました(と言っても、大したことは書けませんが)。Vリーグについては書こうと思いつつ、延び延びになっていました。
 表面的にはエスカルゴさんの記事と反する部分もありますが、エスカルゴさんの記事に全面的に同意です。ただ、私はひねくれもので、別の方向から見てしまいます(と言っても、意識的に別方向から見ているわけではありませんが)。補足と考えていただけると嬉しいです。

 エスカルゴさんは、今シーズンのWリーグレギュラーシーズンのTV中継が1試合もなかったこと、また、試合会場に偏りがあること、さらに、試合会場でのパンフレットの価格や内容、その他ファンサービスがVリーグと比べて格段と落ちることなどを指摘しています。
 私はVリーグをこれまで3度(2年に1度の割り合い、いずれも福井市)観戦しただけで、Wリーグは一度も観戦したことがないので(以前は福井開催もあったと思います)、両リーグの差を考えたことすらありませんでした。(それにしても、尼崎、京都、岡山、甲府まで観戦に行くとは脱帽するよりありません)

 確かに、Wリーグは営業努力が足りないように思いますが、競技人気そのものに差があるのも大きな要因のように思います。もっとも、人気に差があるのも、営業努力の足りなさにあるのかもしれませんが、バスケットボール競技そのものの敷居の高さがあるのかもしれません。
 バスケットは必要とされる運動量が相当必要です。また、シュートを入れるのが大きな快感ですが、ある程度技量がないとなかなか味わえません。アシストやパスカットなども快感が得られますが、それなりのセンスが必要です。
 バレーボールもスパイクを決めるのが一番の快感で、これも技量が必要ですが、レシーブ、トスやサーブなど、活躍の場は多いです。また、運動量もバスケットほど必要ではありません。
 また、最近はあまりないと思いますが、軽いパス回しなどは会社の昼休みのレクレーションとして行われるシーンもありました。それに、ソフトバレーやママさんバレー(婦人バレー、働く女性バレー)など底辺も広いです。
 そのうえ、五輪で銅メダルを獲得しましたし(非常に運に恵まれたものではありましたが)、バスケットボールは五輪出場さえできませんでした。五輪がすべてではないと思いますが、テレビ中継には五輪の実績は大きくモノを言うと思います。

 Wリーグのテレビ中継の少なさは、そういう基本的競技人気がない点も関係していると思います。
 ここからは、根拠もない私の憶測ですが、私の記憶があいまいですが、昨シーズンから全日本総合バスケットが準々決勝から中継されています。それと引き換えに、Wリーグのレギュラーシーズンの中継がなくなったのではないかと。昨年はレギュラーシーズンの中継があったのかもしれませんが、今年はソチオリンピックがあり、その影響があったのかもしれません。

 ここからは、バレーボール機構の悪口です。
 エスカルゴさんのおっしゃるように、営業努力は評価できると思います。春の高校バレーや世界レベル大会(日本開催)でのジャ○ーズを起用するのは、やめてほしいですが。
 それはともかく、歪な勝ち点方式は悪システムである。(セットカウント3-0、3-1勝利の場合は勝ち点3、3-2で勝利は2点、2-3で敗北は1点、1-3、0-3は0点というシステムで)
 このシステムだと、フルセットで3戦全勝した場合2点×3=6点、ストレート勝ちか3-1で2勝でフルセットで1敗した場合は、3点×2+1点=7点で、3勝0敗より2勝1敗が上位になってしまう。ゲームの勝敗よりセット数が優先する本末転倒のシステムである。しかも、残念なことに、来期のVリーグもこのシステムが採用になるそうだ。
 以前も、勝敗が同じ場合、セット率より得点率を優先させて順位を決めていたこともあった。これも、本末転倒。セット率で順位を決める場合、最終戦で同成績(勝敗)で並ぶ可能性があっても、今までの得失セットによって順位が決定してしまうことが多く、得点率を持ち出したと推測される。
 Vリーグの大会方式も不備がある。レギュラーシーズンで上位4チームがセミファイナル(4チーム総当たり)で、上位2チームがファイナルを戦うというシステム。
 今期のセミファイナルは、久光製薬が2連勝してファイナル進出を決め、トヨタ車体と岡山シーガルスが1勝1敗、東レは2連敗でファイナル進出の可能性はなくなってしまった。
 3日目の第1試合は久光×シーガルス、第2試合は東レ×トヨタ車体。ファイナルの残りひとつの席を争うトヨタ車体とシーガルスだが、前日トヨタ車体が3-1でシーガルスを破っていて、対戦相手もトヨタ車体はファイナルの可能性にない東レ、シーガルスは強敵久光で、シーガルスが有利と思われた。
 ところが、第1試合でシーガルスがストレートで久光を破ったので、トヨタ車体有利どころか、この時点でファイナルの可能性がなくなってしまった。
 競争相手に勝っているにもかかわらず、ファイナル進出が試合直前になくなってしまうというのは、あまりにも不条理。
 さらに、これは勘ぐりすぎなのかもしれないが、ファイナル進出が決定していた久光が力を温存した、あるいは無意識に全力プレーではなかった。ファイナル進出のために勝たなければならないチームと、既にファイナルが決まっているチームでは、モチベーションに差がでるのは必然かもしれない。
 もっと……考えると(これはないと思うが)、ファイナルの相手として、シーガルスとトヨタ車体どちらが戦いやすいかを考えてなどと、変な想像もすることができる。
 このセミファイナルのシステムは大きな問題があると考える。レギュラーシーズン1位×4位、2位×3位で行うほうが合理的である。

 Vリーグの営業努力は評価できるが、大会方式にも神経を配ってほしいものである。
 
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『軍師官兵衛』 第16話「上月城の守り」

2014-04-21 13:20:38 | ドラマ・映画
重要なシーンは「竹中半兵衛、吐血、病床に伏す」と信長「上月は見捨てよ」だけ。
 あと、必要な情報としては、「毛利軍5万、上月城700、援軍1万」「本陣を書写山に移動」ぐらいか。
      ……………≪今話は省いてもよかった≫と。

話の進行上、
「官兵衛の小細工(九郎右衛門の活躍)」
「陰性村重と秀吉の不和」
「信忠の上月軽視の決断」
は、あった方が良いのかなと思うが、

まったく必要性を感じなかったシーン
「“人たらし”の秀吉、職隆と光をたらす」(村重を落とせなかったシーンとの対比の意味はある)
「三成、庶務に才能発揮」
「能鑑賞、勝家久々の登場、信長官職辞任宣言」

(「宇喜多直家がお鮮といちゃつく」シーンは個人的には認めたい)

そして、支離滅裂で残念なシーンは
「左京進と光の最後の兄妹話」
「わしは官兵衛が憎くて、毛利に付いたわけではない」≪ウソつけ!嫉妬しかないだろう!≫
「様々なことを考え、この道しかないと決めたのだ」≪何を考えたのか、言うてみい!≫
「だが、官兵衛がおらなかったら、このようなことになっていなかったと思う」≪最初の言葉と、完全に矛盾しているぞ≫
光「それはお考え違い」≪いや、もっと年長者らしく(実年齢だが)、もっとビシッと叱ってやれ≫

「官兵衛のところへ嫁いで、本当に良かったのか?
 身内同士が敵味方に分かれ、すべて官兵衛とかかわったが故に、お前の身に掛ってきたのだぞ」(左京進)
「そのように考えたことは一度もありませぬ。私は黒田家に嫁いで本当に良かったと思っています」(光)
≪結局、何でも“官兵衛のせい”と責任転嫁。「小っちぇ~男だなあ」と言ってやれよ≫

この後、これまで全く語られなかった兄妹の思い出話。
さらに
「戦のない世が、来ると思いますか。私は来ると信じています。
 その時、また兄弟そろって、あの頃のように笑いとうございます」
「それは叶わぬ。 <中略>
 今この時から、われらは兄妹の縁を切る。……光、さらばだ」
「兄上っ、兄上!」

 支離滅裂な左京進の言い分。
 そもそも、身内が敵味方に分かれたのは、左京進が自分で決めたこと。
 それも、主君の小寺にも逆らう決断。
 さらに、兄妹愛を語り、無理やり“いい話”でまとめたかったようだ。


 さらに、「櫛橋家」ではなく「黒田家の嫁」として行動しろという職隆の説教も、なんだかなあ…


この際、光が志方城に乗り込むのなら、ビシッと一発平手打ちを食わせて、さっそうと帰ってきて欲しかった。



信長「上月は見捨てよ」で次話に続いたが、
前話の“長きに亘って語り継がれることになる茶会”での
「毛利はこのわしが叩き潰す」は一体なんだったのか?
 


【補足】(言い忘れたこと)
 丹羽・滝川以下織田家臣団(“信長の言いなり人形”)よ、ぐだぐだ上月城援護に文句を言うなら、さっさと三木城を落としてくれよ!
 お茶を回し飲みしたり、能を観たりして、信長の顔色を窺うしか能のない連中、しっかり働いてほしいモノだ。
 三木城をさっさと落としてしまえば、戦局も変わると思うが。


【補足その2】(言い忘れたこと、その2)
上月城が落とされないよう時間稼ぎをするのなら、お中元(ハム)を贈ったらどうだろうか?


【ストーリー】番組サイトより
 毛利の調略で光の兄・櫛橋左京進らが寝返り、播磨は一夜にして分断された。西からは毛利の大軍5万が動き出し、秀吉軍が危機に陥るなか、半兵衛が病に倒れる。
 その後、官兵衛は、毛利から奪った上月城を守備する山中鹿介らを救おうと奔走するが、援軍乏しく城は孤立する。そして籠城からひと月半がたち、しびれを切らした秀吉は、信長に上月救済を願い出るため京へと向かう。
 そのころ光は、織田の敵に回った兄を説得するため、単身志方城に乗り込んでいた。しかし光の願いもむなしく、兄妹は別の道を歩んでいくことになる。
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13-14 Wリーグ プレーオフ・ファイナル JX-ENEOS×デンソー 第3戦(4月20日)

2014-04-20 21:59:34 | スポーツ
大激戦であった。

 スターティングメンバーには変化なし。
 お互い若干硬めの動き。デンソーの厳しいディフェンスに手を焼き気味のJXはいつも通りと言えるかもしれない。
 開始3分30秒、4-5デンソーリードで、JXは大沼に代え新原をコートに。開始4分ぐらいで新原投入を決めているのかもしれない。確かに、第1戦と同様、デンソーペースではあるが、それほど悪いオフェンスリズムではない。オフェンスが重くなる新原投入より、このまま押し通した方がオフェンスが機能してくると思うが、どうなのだろう。
 対するデンソーは、ボールがまんべんなく回り、各選手が得点。大庭が1本、当たりがなかった藤原が2本の3Pを決める。JXは間宮が8得点を上げ対抗するが、10-18とデンソーが8点リード(残り3分8秒)。
 この後もJXはオフェンスの形が作れないのに対し、デンソーは気持ちよく攻める。第1Qは24-14とデンソーらしくないハイスコア。JXは終了間際、宮澤に代わってコートに戻っていた大沼がジャンプシュートを決め、クォーターの終わり方としては気分的に救われた。
 戦略面で問題と感じたのは、残り27秒で渡嘉敷が2つ目のファールを犯した時、ベンチに下げんかったこと。宮澤もいるし、残り時間を考えると、疲労気味で2ファールの渡嘉敷を出すリスクを犯す必要はない。

 第2Qは残り9分9秒(26-16)から膠着状態が続く。JXはオフェンスが重く、デンソーは詰めが甘く、残り6分45秒まで両チーム無得点。
 流れを変えたのは大沼。距離のあるジャンプシュートを連続で決め、20-26と6点差に詰め寄る(残り5分59秒)。この後も、間宮がジャンプシュート、岡本が3Pシュートを決め一気に1点差(25-26、残り4分51秒)。デンソーはボール保持者を見て足が動かない。5分間、無得点。ここで、伊藤が巧みなステップのドライブインを決め、流れを食い止める。(28-25、残り4分27秒)
 この後、ファールやターンオーバー、大沼の積極果敢なドライブイン、大庭の速攻、渡嘉敷のハイポストでのジャンプシュート(この試合初フィールドゴール)、伊集の3人抜きのドライブイン、高田のブロックショットなど巧拙を折込み?、結局、デンソーが35-33で前半を終えた。JXのターンオーバーが前半だけで10(デンソーは2)が目立つ。

 第3Qは、渡嘉敷、岡本がポイントを重ねた後、新原がスチールからの速攻を決め40-35と一気に5点リード(残り8分3秒)。デンソーは3連続ターンオーバーで停滞したが、大庭が3Pを決め、悪い流れを断ち切り、ゴール下でパスをもらった高田も決め同点(40-40、残り7分16秒)。
 この後、JXは大沼7点、岡本3点、渡嘉敷2点。デンソーは高田4点、藤原3点、大庭3点、牛田2点と一進一退の攻防で52-52で第3Qを終える。

 第4Qは、互いになかなかフィールドゴールを決められない。開始4分を過ぎて、JX5点(内フリースローが3点)、デンソーは伊藤の3Pシュートと牛田のフリースローの1点。(57-56)
 残り5分40秒で渡嘉敷がリバウンドを取ってのシュートを決めゲームが動き出す。(59-56)
 残り5分20秒、大庭がドライブで切り裂き、59-58。
 残り5分1秒、間宮-渡嘉敷のツインタワーパスを通し、61-58。
 残り4分13秒、伊藤が3Pシュートをねじ込み、61-61、同点。
 残り3分12秒、ゴール下の渡嘉敷が無理気味のパスを何とかキャッチして決め、63-61。
 両チーム譲らない。しかし、藤原のパスミスを早い展開で大沼に渡し、ジャンプシュート!65-61と4点差。(残り2分50秒)
 さらに、藤原から高田へのパスに、大沼が反応良くパスカット、それをゴール下の間宮まで展開し、間宮が決め、6点差。(67-61、残り2分38秒)
 JXに大きく流れが傾いたかと思えたが、ダブルチームを受けた高田が走り込んできた牛田にパスをさばき、67-63。(残り2分25秒)
 さらに、岡本のドライブを防ぎ、藤原がターンアラウンドシュートを決め67-65の2点差に詰め寄る。(残り1分48秒)
 さらに、ゴール下の間宮に伊藤がダブルチームを仕掛けスチール。(残り1分30秒)
 同点のチャンスだ。しかし、ここで同点を意識したのか、慎重になりボールが回らず24秒オーバータイム。(残り1分3秒)
 JXのオフェンス、渡嘉敷のドライブを狙う。外れたリバウンドを間宮が取りそのままシュート。JXツインタワーの絶対的強さを見せつけたシーンで、間宮はゴール下のリバウンド&シュートが本当に強い。勝負所で決める。69-65、残り56秒。
 さらに、伊藤のドライブを渡嘉敷がブロックショット!(残り51秒)
 しかし、デンソーもあきらめず、藤原がスチール。牛田にパスを送り牛田がレイアップを…今度は大沼がこれをブロック!これを渡嘉敷が保持し、岡本にパス。これをスチールしようとした伊藤が激突、ファール。(残り35秒)
 フリースローを得た岡本、これを2本決めれば勝利が近づくが、何と2本とも外し、デンソーに勝機が残る。
 大庭がスリーポイントを放つが外れ、このリバウンドを渡嘉敷が死守。
 デンソーはファールゲームを仕掛けるが、JXは必死のパス回し。しかし、ここは素直にファールをもらえばいいところだろう。ファールを避けるにこだわり過ぎてパスミスでアウトオブバウンド。(残り13秒)
 残り13秒で4点差のJX、ここでよもやのタイムアウト!
 ファールの数の確認や落ち着かせるためという意味はあるが、タイムアウトを使い切っているデンソーにオフェンスの打ち合わせの機会を与えるのは損なのではないだろうか。普通に流してオフェンスをさせ、決められたところでタイムアウトを取っても間に合うはずだ。

 おかしなヘッドコーチのまずい戦略をカバーするのがJXの強さだ。牛田のジャンプシュートを渡嘉敷がブロック!(アウトオブバウンドでデンソーボール、残り7.6秒。
 しかし、デンソーはスローインから大庭が3Pシュートをねじ込む。69-68。
 すかさずファール。(残り4.5秒)
 フリースローは岡本。今度は2本とも決め71-68。
 残り4.5秒。スローインのボールを受けた伊集がドリブル。走る走る。ディフェンダー二人をかわして、スリーポイントライン付近まで運び、そこで3Pシュート!、……しかし、リングをはじいた。
 71-68でJXの勝利。ファイナル3勝0敗で、6連覇達成!

 激戦だった。
 JXは、大沼が苦しい場面を果敢なプレーでつなぐ18点の大活躍。
 間宮はゴール下での苦しい体勢からシュートを決めた(16得点)。
 渡嘉敷は13得点17リバウンドの大車輪の活躍。
 岡本の安定した活躍(16得点)
 新原の必死のプレー。
 宮澤もポテンシャルの高いプレー。

 敗れたデンソーも集中力がすごかった。素晴らしいディフェンスだった。
 高田の攻守の活躍。
 牛田も飛び込むようなリバウンドでデンソーに流れを引き込んだ。
 大庭のドライブや3PでJXを翻弄。
 伊藤のボールさばきとしつこいディフェンスは素晴らしかった。
 藤原も3Pを3本決め、
 伊集の物怖じしないプレー。

 もともと、Wリーグはそのスピードやスタミナは素晴らしかったが、一昔前はシャンソン&共石時代の頃は2強のみだったが、ここ数年、特に今年はファイナルの2チームの他にも、トヨタ、富士通、シャンソン、三菱電機と拮抗している。本当に頼もしく、楽しみなWリーグ、日本女子バスケットボール界だ。


 最後に、優勝インタビューの短評を。
 大沼……うまく表現できず言葉に詰まる。2年目の初々しいインタビューだった
 渡嘉敷……大声で観客に喜びをアピールする。その姿は、まるで酔っぱらったオッサン
 新原……重圧から解放され、こみ上げるものが……よく頑張った
 間宮……もはや監督のような落ち着きと貫禄
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近況 ~猛ペースの記事アップの理由~

2014-04-20 20:36:46 | 日記
4月13日から今日(20日)までで17記事アップしました。
予定外のペースです。

 さて問題です。この猛ペースの理由は?
①仕事が暇で、時間を持て余している
②病気で自宅療養中で、時間を持て余している
③離婚して、仕事以外の時間を持て余している
④PCを新調したので、うれしくて記事を書いている
⑤その他


【解答・解説】
①「貧乏暇なし」状態です。どなたか無給で働きに来てください。
②昨日から腰痛に悩まされていますが、よほどのことがない限り、休めません。
 腰が痛いので、どなたか無給で働きに来てください。
③今のところ、大丈夫です。
 先月、なばなの里に連れて行ったので、半年は大丈夫でしょう。
④PCを新調する余裕はありません。どなたか新品のPCをご提供ください。

正解は⑤「その他」です。
 仕事などのストレスが溜まっていて、そのストレスを記事にぶつけている……というわけではありません(多少はありますが)。
 「近況」(4月1日記事)でも述べましたが、書きたい件がありすぎて困っています。
 今年は桜の開花期間が長くて天気も良かったので、たくさん写真を撮ってしまったのが一番の要因で、冒頭にあげた期間中に10記事もアップしています。ということは、他の記事は8日間で7記事。
 ≪なんだ、今までと同じじゃん≫
と気づき、少々がっくり。写真を撮るのもアップするのもけっこう大変なんですよ。
 改めて、「近況」を読んだのですが、この時、列挙した記事をほとんど、消化していません。
 何しろ、どんどん書きたい記事が湧いてきてしまいます。旬なものが多いし、新たに考える記事の方が書きやすいです。過去のもの、特に「順位戦C級1組」などは、また考えを再構築しないといけませんし。おまけに、書こうかどうか迷っていた「電王戦」も書き始めてしまったし……

 別に、書かなくてもいいと思うのですが、書きたいものを書かないのも、書きたいことが溜まっていくのも、ストレスになります。
 無理はしませんが、「桜シリーズ」も終わったので(いえ、これも楽しんで書いていました)、出来るだけアップしていくつもりです。もし、待っている方がいらっしゃいましたら、気長にお待ちください。「近況」の時も漏らしましたが、リクエストがあればおっしゃってください。モチベーションが高まります。
 ssayさん、「山口百恵考」は当分無理です(笑)
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13-14 Wリーグ プレーオフ・ファイナル JX-ENEOS×デンソー 第2戦(4月19日)

2014-04-20 13:01:03 | スポーツ
第1戦はJXの辛勝、第2戦は……≪勝負は分からない≫……改めて実感したゲームだった。

 第1戦はデンソーがゲームを支配、4Qに8点差をつけたが、勝利を意識したのか動きが固くなり、JXに逆襲を許し逆転負け。JXはオフェンスが機能せず、個々の能力だけで得点を上げただけ。勝負所で集中力を高め試合をものにしたのは流石だった。

 第2戦のJXは個々の役割を確認したのだろう、フリーの選手を作りそこへパスをだし、すかさずシュート。あるいは、そこを起点とするオフェンスを展開できた。
 岡本が積極的に動き、3Pシュートを3本決めた。
 問題の新原は5分30秒過ぎにコートに入った。JXがフリーのポジションを作れるようになったこともあるが、フリーの選手にパスを送っていた。
 逆に、デンソーは動きが重く、ディフェンスでは後手に回り、オフェンスのリズムも悪かった。パスを受けてからオフェンスを始めることが多く、第1戦のJXのような重いオフェンスだった。
 第1Qは21-5とJXが大量16点のリード。岡本9点(3P3本)、間宮8点、宮澤3アシスト、渡嘉敷4リバウンドとバランスが良い。

 第2Qは、デンソーもスクリーンプレーや高田のポストプレー、速攻などオフェンスを建て直し、ディフェンスもプレッシャーを掛けるようになった。大庭の3Pが決まり20-31と11点差まで追い上げる。
 しかし、JXは渡嘉敷、間宮を中心にシュートを決め、ディフェンスも厳しくプレッシャーを掛けデンソーのオフェンスを封じた。
 分からないのは、残り1分41秒、39-20完全にJXペースとなったところでタイムアウト。指示は「あと1分40秒、引き締めていけ」だけ。ここはデンソーの方がタイムアウトを取りたいところだったはず(タイムアウトを使い果たしていた)
 結局、この後、膠着状態となり40-22で前半終了。前半終了8秒で、JXのオフェンスだが、残り4秒で岡本が超ロングシュートを放ったがエアーボール。かなりもったいないプレーで、タイムアウトを取るのならここだったのではないだろうか?
 後半のタイムアウト時に、ヘッドコーチが「勝ったつもりでいるのか?」と一括したが、それは、自身に言わなければならない言葉である。
 第2Qは1Q不調だった牛田(0-3)が8点、JXは渡嘉敷8点。アシストは大庭3、岡本5.リバウンド間宮4本。

 第3Q、20点差前後で推移するが、デンソーがディフェンスのプレッシャーを強め、徐々にJXのオフェンスが機能しなくなる。デンソーはイージーなターンオーバーが目立ったが、オフェンス、ディフェンス共に集中力を高め、ゲームを支配していき、39-50と16点差まで詰める(牛田は4ファールでベンチに)。
 追い上げムードの中、高田汐織の3Pシュート。さらに新原のセンターライン付近での不用意な横パスを大庭がスティール、シュートを決め11点差(残り4分22秒)。
 それを断ち切ったのが間宮。ゴール下でリバウンド&シュート、ファールをもらい3点プレー。
 この後、渡嘉敷のフリースローなどで点差を広げ、63-45のJX18点リードで終了。このあたり、若干、デンソーのボディーチェックに対する笛が厳しかったように感じる。
 残り1分、走り込んでシュートを決めた渡嘉敷が右足首を捻挫。疲労によってバランスが崩れたことが原因。ベンチの采配に疑問。
 第3Qは高田真希7点、渡嘉敷、大沼6点。

 第4Q、渡嘉敷はベンチスタートで新原でスタート。
 デンソーのプレッシャーディフェンスに24秒オーバータイムやシュートを外すなど点を上げられない。伊集2Pシュート、大庭3Pを決め、63-50。残り8分22秒で間宮が4つ目のファールで渡嘉敷がコートイン。
 伊集が3Pシュートを決め、10点差。JXは新原はボールをキープするだけで攻める意思がなく、周りも足が止まり、オフェンスが重い。その影響か、他の選手がボールを持っている時も、周囲は見ているだけで、パスコースがなく強引にシュートを放つことになってしまう。高田がダブルチームを掻い潜りゴール下の園田にパス。8点差(63-55)。残り6分40秒差で、未だJX、このクォーター得点なし。間宮を投入。
 少し膠着状態が続いたが、残り5分43秒で高田がジャンプシュートを決め、6点差
 さらにフロントコートにボールを運べず、8秒オーバータイム。新原を下げ宮澤がコートに。新原のこの試合のターンオーバーは3つだが、オーバータイムなどを含めると、実質のターンオーバーは倍以上ある。
 岡本からのパスから宮澤がジャンプシュートを決め、ようやくJXが得点、8点差(残り5分9秒)。
 伊集のジャンプシュートで再び6点差(65-59、残り4分42秒)
 残り4分9秒、スクリーンに入った間宮の腕が相手ディフェンダーの顔に入りファール。ファールアウト、高橋がコートイン。
 残り3分59秒、園田がゴール下でジャンプシュートを決め4点差。JXも宮澤がドライブインを入れ返すが、すかさず高田がカットインを決め再び4点差。(67-63、残り3分26秒)
 宮澤トラベリングにアナウンサーも「吉田を怪我で欠き、そして間宮もこの試合はファイブファール、出られることはできません」と上ずり気味
 デンソーターンオーバーの後、JXのオフェンス、リバウンドを2度取るが、シュートを決められず、渡嘉敷がリバウンドの際ファール。高田がフリースローを2本とも決め2点差。(67-65、残り2分15秒)
 岡本がドライブインを決めるが、大庭のドライブインに高橋がファール。フリースローを2本とも決め、再び2点差(残り1分48秒)
 デンソーの激しい守りにJXターンオーバー。大庭がドライブインを試みるが決められず、ルーズボールファール(残り1分18秒)。
 ここでJXがスローインに失敗、伊集のドライブインに高橋がファール。痛すぎるJXのターンオーバー。伊集がフリースローを2本とも決め、ついに同点(69-69、残り1分9秒)
 JX、高橋をベンチに下げ新原投入。大事なオフェンスだが大沼から渡嘉敷へのパスがつながらず、ターンオーバー(残り54秒)。
 デンソー、伊集がゴール下フリーの園田にパス。園田が決めて、逆転!71-69
 残り40秒、ゴールサイド地点で渡嘉敷からパスを受けた新原がドリブルでぐるりと半周してドライブイン(無理だろう)、リバウンドを渡嘉敷が取りシュート。これも外れたが、宮澤がこぼれ球を取りシュートを決め同点
 残り28秒、ゴール下に切れ込んだ伊集がパスアウト。このパスが甘く、新原がパスカット。このまま、ゴールへドリブル。このスピードがすごく、追った大庭が突き飛ばしてシュートを防ぐが、新原がゴールにねじ込んだ。73-71、JX再逆転。(残り10.5秒)
 デンソーとしては、まだ同点で攻撃権を持っていた。不用意に攻めてしまったのが惜しまれる。
 この大庭のファール(大庭はファールアウト)がアンスポーツマンライクファールとなり、新原に2スローと攻撃権がJXに与えられた。このフリースローを新原が2本とも外したので、デンソーにも望みが残った。
 JXボールにデンソーがファール。これでチームファールが5となり、ファールゲームに持ち込む策が取れる。
 残り8.7秒、岡本のスローインがなかなかできず、ようやく渡嘉敷に通すが、余裕がない渡嘉敷はディフェンダーに囲まれ、あわやターンオーバーかと思われたが、藤原のプレスがファールに取られ、渡嘉敷の2スロー。
 安堵のJXだが、渡嘉敷がフリースローを2本とも外し、残り4秒でデンソーの攻撃、伊藤がセンターライン付近からロングシュートを試みるが外れ、ゲームセット。残り2秒あったので、もう1本パスを回したかったが、無理な要求かもしれない。
 73-71、JX薄氷の勝利

 ゲーム後のヘッドコーチのインタビューも歯切れが悪く、決め手となったスチール&シュートでヒーロー扱いの新原もばつが悪そうだった。スチールについては「パスが来たので」と謙遜していたが、確かに伊集のパスミスだった。
 それに、「相手のディフェンスを受けてしまった(攻める気持ちをなくしてしまった)」と反省のことば。
 新原も自分の能力を把握していて、ゴール下のルーズボールや「隙あらばスチール」という姿勢が見え、頑張っている。しかし、ゲームをずっとメイクできる技量は残念ながら持ち合わせていない。吉田の控えのポイントガード育成が急務だと感じる(昨年も同じようなことを言ったような気が…)。

 それにしても、JXはもっと楽に勝てた試合、というか、普通にゲームメイクすれば、順当勝ちできるはずだ。第4Qの7ターンオーバーは大問題である。
 デンソーは2試合続けて、勝てたゲームを落としてしまった。
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吉野瀬川の桜 太田橋  ~惜桜の季~ (4月17日撮影)

2014-04-19 18:45:51 | 歳時
 「吉野瀬川の桜 2014 (4月8日撮影)」と同じ地点です。
 今回は17日(一昨日)撮影で、前回とは9日経っています。

 大分散りましたが、4割ほど花が残っています。
 満開時の迫ってくるような鮮やかさはありませんが、ほんのりと落ち着いたピンク色です。




 足元を見ると

 蒲公英です。



 最後は、前回行かなかった岸の上(実はこちらが一般駐車場)から。


 ここの桜は、枝が長く伸びているのが特徴です。
 枝がやや下方に伸びているので、枝先の方は、桜の花を目線で見られるのがうれしいです。


 今年はやや気温が低くて、雨も降らず、風も穏やかだったので、桜の花が長く咲いていて、青空の時が多かったので、非常に撮影回数が増えました。
 今年の桜シリーズも今回が最終回です。

 また来年!
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13-14 Wリーグ プレーオフ・ファイナル JX-ENEOS×デンソー 第1戦(4月17日)

2014-04-18 20:51:50 | スポーツ
6連覇を目指すJX VS ファイナル初進出のデンソー
 見所は
①レギュラーシーズンMVPの高田がJXツインタワーの渡嘉敷&間宮にどう立ち向かうか?JXは高田を封じ込めるか?
②JXは吉田不在の穴を埋められるか?


 注目のJXのスターティングメンバーは岡本、大沼、宮澤、間宮、渡嘉敷。本来シューティングガードの岡本がポイントガードを務めなければならないが、ボールキープ力もあるのこなせそう。強力過ぎるほど強力なフォワード陣にある程度の位置でボールを渡すことができれば、何とかしてくれる。ただ、パスを回す立場になるので3Pシュートの機会は減りそうだ。
 ゲーム開始、JXは間宮、大沼のジャンプシュート、デンソーは伊藤のドリブルインシュート、高田のジャンプシュートが決まり、互角の展開。この後も、8-8と両チーム譲らないが、デンソーは牛田がやや距離のあるジャンプシュートを思いきりよく決め、早い展開でサッカーの壁パスのようなコンビネーションパスでゴールに切れ込みシュートを決めたのが光った。高田のマークが強くなるのを見越して牛田が攻めるよう指示が出ているのだろう。
 開始3分、宮澤がファールを犯し、新原と交代。≪えっ、新原を出すの?≫
 「今回、3番ポジションなので外回りのディフェンスに不安がある」と言う解説だが、宮澤の動きは悪くなかった。ルーズボールを拾い、ディフェンスも悪くなかった。ファールも1回目であるし、ファールを犯す前から新原はスタンバイしていた。

 私の偏見かもしれないが、新原がコートに出てから、JXのオフェンスが重くなった。ターンオーバーや苦しいシュートが多くなり、3分以上無得点。
 とにかく、打開する意欲も能力もないボール保持、パスセンスもない(1本だけゴールしたフリーの間宮にパスを通した)。シュート力もないのでディフェンダーは下がり気味でいいので守りやすい。新原がボール保持をしている時、見方がスクリーンを掛けてくれたのに、ここも外へ渡すだけのパス。ディフェンスもマッチアップの大庭のドライブインについていけない。
 第1Qは16-17。点数は互角だが、内容はデンソーの方が遥かに良い。メンバー全員がやるべきことをしっかり果たしている。高田は渡嘉敷と間宮に抑えられているが、その分マークが甘くなった牛田が8点上げている。JXは個人の能力で何とか得点している感が強い。

 第2Q早々、牛田が立て続けに2本シュートを決める。解説者「フリーにし過ぎ」と不思議がる。
 この後も、得点は互角だが、JXは渡嘉敷、間宮、大沼らがロングシュートに近いジャンプシュートなど個人の能力で得点するのに対して(新原のパスを受けた岡本がゴールに切れ込んだのとダブルチームを受けた間宮がフリーで走り込んできた新原にアシストパスしたぐらい)、チームオフェンスで得点する。
 前半は35-35で終了。第2Qは渡嘉敷8点、大庭7点の活躍。渡嘉敷、間宮はジャンプシュートがうまいなあ。

 3Qは膠着状態。特に残り6分強から4分半お互い無得点。
 不可解なのは、後半スターティングメンバーに戻して、まずまずのボール回しだったのに、3分弱で岡本を下げ新原を出したこと。新原がコートに入ると、JXはオフェンスが重たくなる。6分以上フィールドゴールがなかった(間宮のフリースローだけ)。「止まるんですよね。オフェンスが止まっちゃう…」と解説者の声。
 デンソーはシュートは決まらないものの、打つべきタイミングでシュートを打つのでオフェンスリバウンドを取ったり絡んだりできている。この時間帯、シュートが決まらないのはともかく、ターンオーバーが出たのが痛かった。
 均衡を破ったのが牛田。渡嘉敷のマークを巧みなステップでかわしてシュート。JXも大沼がオフェンスリバウンドからシュートを決める。44-43でデンソー1点リードで終了。

 第4Q開始早々、ダブルチームを受けた高田からパスを受けた牛田がジャンプシュートを決める。さらに大庭が3Pシュートを決め6点差をつける。
 タイムアウト後も相変わらずオフェンスが重いJX。大沼が放ったシュートがリングに当たったのが認められない不運もあり(はっきり誤審)24秒オーバータイム。直後、またまたフリーになった牛田がジャンプシュートを決め、8点差。
 この後も再び24秒オーバータイム、間宮のチャージング(鼻を打撲)とオフェンス失敗。相当、流れが悪いJX。
 しかし、ここで勝利を意識したのか、再びフリーとなった牛田のジャンプシュートを外してしまう。
 この直後、岡本が倒れ込みながらもドリブルインを決める気迫のプレーで6点差。
 高田のジャンプシュートが外れ、岡本が今度はストップ&ジャンプシュートを決め4点差。
 伊藤のジャンプシュートがエアボール、渡嘉敷が遠い位置からジャンプシュートを決め、あっという間に2点差。
 タイムアウト後、大庭、新原、伊藤とシュートを外し、大沼が遠い位置(ほぼ正面、ほぼ3Pライン付近)からジャンプシュートを決めついに同点(残り4分30秒)
 そして、伊集(大庭と交代)が切り込むもターンオーバー。間宮がゴール下でファールをもらい3点プレー。
 伊集、シュートミス。間宮、フェーダウェイシュートを決め5点差。
 高田が外からシュートを決め、JXが24秒オーバータイムを犯し、残り2分40秒で3点差、まだまだ分からない。
 伊集ターンオーバー(大庭と交代)、間宮シュートミス、牛田ターンオーバー、大沼シュートミスと互いに譲らない?

 ダブルチームを受けた高田からフリーの牛田へ、チャンス!しかし、シュートが外れる。
 岡本のドリブルインが外れ、依然3点差。残り50秒でタイムアウト。
 3Pシュートを警戒したJXの隙をついて、ゴール下フリーの高田へパスが通り、1点差。スクリーンに引っ掛かった新原、それをカバーしようとした間宮。高田がフリーになった。残り、42秒、1点差。
 渡嘉敷がドリブルインし、リバウンドを間宮が取り、シュート。ファールも貰い3点プレー。残り35秒で4点差。
 高田にボールが渡るが、岡本が執拗にディフェンス、シュートが外れ、勝負あり。
 ただ、その後、スローインのボールを受けた新原がボール運びに四苦八苦。なんとか、フロントコートに運び試合終了。59-55でJXの勝利。

 デンソーはゲーム内容で勝ったが、勝利を意識して動きが固くなってしまった。
 第4Q、8点リードしたところで、ジャンプシュートが多くなってしまった。兎に角、ゴール下で高田にボールを入れる努力をすべきだった。
 第4Qはともかく、牛田、大庭は健闘した。勝負所で、疲労か勝利を意識したのか、動きが悪くなったのが残念。
 高田はマークされたが、自分の役割を果たしたと思う。伊藤がやや振るわなかったのが誤算か。
 ディフェンスの集中力は素晴らしかった。

 JXはここぞというところで底力を発揮した。
 ディフェンスも悪くはなかったが、高田を意識し過ぎて牛田をフリーにしてしまった。牛田が予想以上に良かったこともあるが、どこかでディフェンスを修正しても良かったのではないか。
 渡嘉敷、間宮はもちろん、大沼、岡本も苦しい局面をよくつないでいた。
 新原の起用は不可解。体調も良くなさそうだ。吉田の穴を埋められないのは仕方がないが、新原起用の場合は、減点面しかない。岡本、大沼、宮澤、間宮、渡嘉敷のメンバーで長所を主張した方が良いと思う。
 ポイントガードが吉田と新原だけというのも、チームマネージメントの点でもおかしい。ヘッドコーチの手腕に大きな疑問を感じる。
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上広瀬の桜 (4月16日撮影)

2014-04-18 19:36:08 | 歳時

 越前市上広瀬、枝垂桜です。
 本当は別方向からの全景がもう一枚撮ったのですが、間違って削除してしまいました。一番美しく撮れていた気がしたのに、残念です。(←「逃がした魚は大きい」の良い例ですね)

 枝垂桜はソメイヨシノよりピンクが濃く、枝は枝垂れるだけに細いので、たたずまいは可憐です。
 ただ、枝がやや乱雑に重なり合うので、枝にスポットを当てて撮ろうとすると、なかなか絵になりません。

 すぐ近くに赤い橋があります。「雷(いかずち)橋」と掘られています。


 当然、渡ります。

 実は、この川、先日ご紹介した吉野瀬川(8日撮影11日撮影)の上流です。(11日撮影地点より、もっと上流です)
 

 橋の先の光景です。

 雷神社(いかずちじんじゃ)と言うそうです。(詳しくはここ
 枝垂れ桜の横は通るのですが、この橋は初めて渡りました。神社の境内も歩きたかったのですが、また、次の機会に残しておきました。


コメント (2)
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越前市白山地区の桜(水仙、蒲公英など) (4月15日撮影)

2014-04-18 14:34:34 | 歳時

 桜の写真は、前回(日野川堤防)で終わりにするつもりだったのですが、山里の桜はほぼ満開、天気も良かったので、ついふらふらと……



 上の写真は道路側から撮ったものです。
 次に、逆側から撮ろうと思い…

 ふと見ると、水仙が綺麗に咲いています。



 別の道端には蒲公英も。


 おや、土筆も。


 よく見ると、

 少し前(3月28日撮影)にご紹介した土筆、姫踊り子草、オオイヌノフグリが共演しています。

 ちょっとうれしい気分で桜に目を移しました。

 前の空き地は、ある会社の工場の駐車場だと思われますが、現在工場は閉鎖されているようです。工場のある高台にも桜が咲いています。
 で、こちらが先ほどと逆方向からの風景です。


 アップでも撮ってみました。


 今回はこれまでです。(ということは……)
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花水木開花、チューリップ、水仙、花盛り

2014-04-18 14:26:02 | 歳時メモ
「歳時メモ」と勝手に銘打っていますが、このカテゴリーの意味は、植物の様子や気候などをメモして、翌年以降に現記事を振り返ると、季節の進み具合が分かりやすいかなと思い、記事にしています。


花水木が一斉に開花、例年より1週間ぐらい早いのではないだろうか。
チューリップや水仙やタンポポも今が盛り。
 うちのプランターのチューリップや水仙も5日ほど前から咲き始め、今が満開。
菜の花は終盤に差し掛かっている。
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