もがみがは のぼればくだる いなふねの いなにはあらず このつきばかり
最上川 のぼればくだる 稲舟の いなにはあらず このつきばかり
よみ人知らず
お逢いするのが嫌なのではなく、今月だけはどうしても都合が悪いのです。
第一句~第三句は、「稲(舟)」と同音の「否」を導く序詞ですね。
もがみがは のぼればくだる いなふねの いなにはあらず このつきばかり
最上川 のぼればくだる 稲舟の いなにはあらず このつきばかり
よみ人知らず
お逢いするのが嫌なのではなく、今月だけはどうしても都合が悪いのです。
第一句~第三句は、「稲(舟)」と同音の「否」を導く序詞ですね。