わがせこを みやこにやりて しほがまの まがきのしまの まつぞこひしき
わが背子を 都にやりて 塩竈の 籬の島の まつぞ恋ひしき
よみ人知らず
夫を都に送り出した後は、塩竈の籬の島の「松」という名のように、じっと「待つ」身には、恋しさがつのります。
第五句の「まつ」は「松」と「待つ」の掛詞。これはわかりやすいですね。^^
わがせこを みやこにやりて しほがまの まがきのしまの まつぞこひしき
わが背子を 都にやりて 塩竈の 籬の島の まつぞ恋ひしき
よみ人知らず
夫を都に送り出した後は、塩竈の籬の島の「松」という名のように、じっと「待つ」身には、恋しさがつのります。
第五句の「まつ」は「松」と「待つ」の掛詞。これはわかりやすいですね。^^