道行く人、桜のもとにとまれる
たまぼこの みちはなほまだ とほけれど さくらをみれば ながゐしぬべし
玉ぼこの 道はなほまだ 遠けれど 桜を見れば 長居しぬべし
行く先の道はまだなお遠いけれど、桜の花を見ると、つい長くそこにとどまってしまうのだろう。
「玉ぼこの」は「道」「里」にかかる枕詞。咲き誇る桜の木のもとに旅人が立ち止まる屏風絵なのでしょう。美しく咲く桜を見ると人が思わず足を止めてしまうのは、今も昔も変わらないのですね。 ^^
道行く人、桜のもとにとまれる
たまぼこの みちはなほまだ とほけれど さくらをみれば ながゐしぬべし
玉ぼこの 道はなほまだ 遠けれど 桜を見れば 長居しぬべし
行く先の道はまだなお遠いけれど、桜の花を見ると、つい長くそこにとどまってしまうのだろう。
「玉ぼこの」は「道」「里」にかかる枕詞。咲き誇る桜の木のもとに旅人が立ち止まる屏風絵なのでしょう。美しく咲く桜を見ると人が思わず足を止めてしまうのは、今も昔も変わらないのですね。 ^^